6歳と言えば年長さんですね。今年のクリスマスプレゼントはもう決まりましたか?もし、まだ悩んでいるのでしたら、本のプレゼントはいかがですか?オススメは「きのこの本」です。
クリスマスに「きのこの本」をプレゼントすると、すごく喜んでくれたわが家の体験談を紹介していきます。
年長さんは興味津津
きのこって、普段はスーパーで見かけるシイタケやえのき、マイタケやエリンギなど食用に栽培されているもので、一般的には10種類も見かけることは少ないと思います。
しかし、自然界には非常にたくさんの「きのこ」が存在しています。
雨の後、近所の公園の芝生の中や枯れ木など、よく見てみると「きのこ」が生息してるのを見かけたことは有りませんか?
子供って、大人よりも地面の近くをたくさん見ているんですよね。よくうちの子も芝生や枯れ木の陰になっているところで、不思議なきのこを見つけるのが得意でした。
今までに親子の会話で
というような会話したこと、一度くらいは有ると思います。
年齢的にも、たくさんのことに好奇心をもつ時期ですものね。
小さな昆虫や、どんぐり、てんとう虫や、タンポポの綿毛など、一緒に歩いていたり保育園や幼稚園から返ってくる途中で木の枝を拾って、振り回したり。
身近なものでも、気になるものを見つけるって、6歳前後の子供の得意分野だと思います。
きのこの神秘的な姿で子供の好奇心を育てよう
子供にとって、「きのこ」ってすごく不思議で「なんだろう?」と思いながらさわりたくなると思います。ところが、きのこという存在に全く興味を持っていなかったら、きっと気が付くことも無いのかもしれません。
そこで、この好奇心を育てたい。そう思う子育て世代のご両親へ『きのこの本』をクリスマスにプレゼントしてみるのはいかがですか?
特に、好奇心旺盛な年長さんから小学校低学年のころって、興味を持つと直ぐに覚えてしまうんですよね。
外国語教育も小さい頃から始めた方が、早く覚えられる。と言われているのも、好奇心が強いからだと、私は思います。また、大人と違って先入観がまだほとんど無いので、見たものを直ぐに吸収出来てしまうのも子供の特権です。
大人も魅了してしまう不思議なきのこの本を自宅で、子供が直ぐに手の届くところへ置いておくと、どうでしょう?
さっき公園で見たきのこ、載っているかな?
そういう好奇心にそっと、応えてあげられるような本がお家にあると、子供の想像力を高めてくれると思います。我が家ではそうでしたよ。
きのこの写真が多めの本、おすすめです
きのこの本と言っても、絵本ではなくてハイキングが好きな大人向けの本をオススメします。本の中身は、写真と難しそうな文章が書いてあります。
大人向けなので、漢字も多く子供には難しくて読めません。
読めないので、親へ聞いてきます。そこで読み方を教えてあげると、これはすてきなコミュニケーションだと私は思います。
同じ漢字を何度も聞いてきます。
「茸」→「たけ」
その度に教えてあげます。そうすると、いつの間にか読めてしまうんですよね。まぁ、読めるというより、記号をそのように読むみたいな感覚で自然と覚えてしまいます。
それなので、小学校へ入ってから習う音読み・訓読みなんてものは理解出来てません。しかし、きのこの本に書いてあった漢字だったら、読めてしまいます。
漢字を覚えるというより、この漢字という記号が○○と言うんだな。程度の感覚だと、うちの息子は少し大きくなって教えてくれました。
ただ一つ、子供が「きのこの本」に興味を持ってもらう為の選び方があります。それは、写真がたくさん載っていた方が子供の興味を掻き立ててくれます。
絵よりも写真が良いですよ。
↑例えばこんな感じ
理由は、どの様な環境の中で生えているきのこなのか、周りの雰囲気からも記憶してしまうので、自然と理科で習う生物の勉強にもなってしまいます。
大人も読んで楽しいきのこ図鑑
ここまで私がきのこの本を薦めるのは、理由があります。
うちでは、子供が興味を持った物はとりあえず、その環境を与えてみます。そこで、直ぐに飽きてしまうのでしたら、それは心に響かなかったんだな。
そう思い、子供には余計なプレッシャーは与えません。
しかし、本だったら大人が自分用として見ても面白いです。
例えば
こんな綺麗なきのこって、ホントに森の中に生えてるの?
なんか、すごく毒がある見たいだから、子供には絶対に触らせないようにしないとだね!
その様な事が大人でも勉強になり、これを少しみていたらきのこの生態について興味が沸いてきました。今日ん荷が沸いて来たので、今でも時々近所の自然あふれる公園へ行って散策しています。
散策でみつけたきのこ達については
を別記事で触れてます。そのなかで可愛いきのこを見つけました。
子供を成長させてくれたサンタさん
わが家ではクリスマスプレゼントとして、サンタさんにゲームなどはお願いをしません。
子供が小さい時から、
だけどね、言うこと聞かない悪い子には、
黒サンタさんがやって来て、こわ~いんだよ!
と言っていたのが関係あるのか、自然とゲームやおもちゃはほとんどおねだりしません。
その代わり、今回紹介したようなきのこの本をプレゼントしてくれました。
その本は小学校のうちはで書ける時はいつも持っていたので、すっかりボロボロになってしまいましたが、自分でセロファンテープを貼って今でも大切にしています。
流行りのゲームなども良いかもしれませんが、
『きのこの本』もクリスマスプレゼントにお勧めです。
日本の毒きのこ(フィールドベスト図鑑) [ 長沢栄史 ]
是非、書店でお子さんの興味をそそりそうな本を選んでみて下さい。
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クリスマスプレゼントの選び方 でまとめてみました。
プレゼント選びに悩んだ時は、参考にどうぞ。
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