今回はすごく健康的な2歳児の娘を持つお母さんから、子供の下痢についての内容です。
娘にとっては人生初の下痢で、その原因はストレスとオレンジジュースだった。ということについて、その時の状況と予防策を記事にします。
小さなお子様を持つお母さん、お父さん、子供の突然の下痢についての内容なので、お出かけをする前に一度ご覧下さい。
きっと、豆知識の一つになると思います。
では、いきます!!
2歳児の子供を持つママから~子供の下痢について~
この前、2歳の娘が初めて下痢になってしまいました。
下痢の感じと娘の様子を見ると、一時的なものでそこまで心配はいらないものでしたが、初めてのことで凄くビックリしてしまいました。
ちょうど家族旅行の帰り道だったので、以前、市の機関で受けた『乳幼児教室のノロウィルスの症状と対策』を頭が駆け巡ります。
でも、嘔吐などはありません。
そこで、今回のことで知った下痢についての知識を書いていきますので、少しでもお役に立ち、私のように狼狽えないですむようになれれば幸いです。
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子供はお腹の調子を崩しやすい!
私たち大人と違い、特に5歳くらいまでの子供の腸は、未発達でまだまだ成長段階です。
その為、いつもと少し違う環境になると、お腹の調子が崩れてしまいがちです。
特に2歳、3歳くらいまでのお腹の調子を崩す原因としては
- お腹を冷やした
- ストレス
- 感染症
- 食事(食べ過ぎや腸を刺激する食べ物)
などがあります。
子供が急な下痢を起こしてしまった時に、子供の様子を見て判断する基準としては、
- 嘔吐や熱がある
- 食欲がないなど元気がない
これらを気にかけて下さい。
もし、嘔吐や熱・食欲がなかったり元気が無いようでしたら、早めに病院(小児科)へ行った方がよいです。
仮に上記のような症状が見られなくても、親の勘として気になるようでしたら、やっぱり病院に連れて行って下さい!
2歳児の下痢で注意した食べ物
とくにまだ未成熟の小さな子供の場合、お腹の具合を一度悪くすると、今まで平気だった食事でも下痢をしてしまうことがあります。
普段の様子は元気でも、お腹の中はまだ本調子ではないのでしょう。
なので、いつも通りの便が2~3回出るまでは、食べ物も注意しなければなりません。
特に以下のような食べ物は気を付けて下さい!
- 繊維の多い食べ物…ごぼうや蓮根などの根菜、海藻、きのこなど
- 脂肪の多い食べ物…バター、マーガリン、脂肪の多い肉や魚
- 乳製品…牛乳、チーズ、ヨーグルトなど
- 糖分の多い食べ物…ケーキ、アイスなど
- 冷たい飲み物や食べ物…アイス、ジュース
- 柑橘系…みかん、オレンジなど
これらのような食材で、全体的に言うと
です。
ところが、逆に便秘で困っているときはきっと助けてくれますよ♪
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子供の下痢で注意したい水分
あともうひとつ、気を付けたいことは、
です。
また、下痢をしていると便と一緒にたくさんの水分が体から出ていき、脱水症状も気にしななければなりません!
お茶や湯冷まし、ポカリスエットのようなものを少しづつこまめに飲ませることがおススメです。
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娘の下痢の原因は、ストレスとオレンジジュースだった
今回、娘のお腹を急に襲った下痢は、旅先だったので『いつもと違う場所』というストレスとその時にあげたオレンジジュースが原因でした。
オレンジ(柑橘系)ジュースはデリケートな子供のお腹には、少し刺激的でした。
そして、普段と違うところへお出かけなので、興奮してしまいお昼寝が出来なかったり、普段見た事のない大人の人をたくさん見たりと、いつもと違う生活がストレスとなってしまったのでしょう。
また、旅先では冷たいジュースの飲み過ぎ、しかもそのジュースは腸を刺激するオレンジジュースでした。
上の子(6歳)にオレンジジュースを買ってあげたので、つい下の子(2歳)にもあげてしまったのが原因です。
小さな子供とお出かけの時は、乳幼児用のオレンジジュースなどを持っていくか、途中で購入してあげた方が良かったですね。
ストレスから解放されて娘の下痢も回復!
今回は、家族で旅行ということもあり、反省すべき点は、
その後は、飲み物は人肌程度に温めた麦茶、お腹に優しい食事をあげていましたら、すぐに良くなりました。
あと、自宅に帰って来たという
『ストレスからの開放』も、お腹の調子を回復してくれたのだと思います。
大人ならこれ以上飲んだたらダメだなと自制出来ますが、子供は出来ませんもんね。
今回の件で凄く反省しました。
まとめ
今回の2歳児の人生初の下痢体験の内容はいかがでしたか?
うちの子も小さい頃は家族で旅行へ行ったりした時は、子供もいつも以上に興奮してしまい、帰ってきてから体調を崩した経験があります。
特に小さなお子様をお持ちの親御さんは、子供の急な変化に動揺せず、まずは原因を探してみましょう!そして、心配だったらすぐにお医者さんですね!
今回の記事が子育てのお役に立てれば幸いです。
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