みなさん、こんにちは!
ハロウィンと言えば仮装をする風習がありますよね。
今回は仮装に使えるアイテムを紹介したいと思います。
それは「黒猫のお面」!
既製品を購入するのもいいですが、可愛いお面を手作りするのも楽しいですよ!
ちなみにですが、これら↓
ハロウィン用に折り紙で簡単に作れるデコレーションも書いてますので、合わせてご覧下さい。
今回も執筆してくれるのは、2歳の娘を持つ子育てママさんです。
幼稚園の新米先生にもオススメですよ!
それでは、黒猫のお面について紹介していきます!!
「黒猫のお面」の説明と難易度
まず初めに黒猫のお面についての簡単な説明から!
今回作る「黒猫のお面」は、ちょっと作るのが難しいです。でも、工作が好きな小学校高学年のお子さんだったら、ママと一緒に作ると楽しい工作になると思いますよ♪
- 難易度 ★★★★★
- 所要時間 約30分
- 材料 黒色の画用紙 1枚(B4 サイズ)
ストロー(手持ちタイプのみ)
輪ゴム(かぶりタイプのみ)
のり
洗濯バサミ 3つ
カッター
鉛筆やボールペン
(※飾り用の材料は含まれていません。)
材料は全て100円ショップで購入しました!
輪ゴムは、先日スーパーの総菜を買った時に付いてたものをリサイクルします。
上記の材料で2枚のお面を作ることができます。
1つは2歳の娘用として、もう1つを私用として作っていこうと思います。
それでは順番に紹介していきます!
まず、今回は強度を出すために
画用紙 を使います。
折り紙より厚手で折りにくいため注意してください。
折る工程は少ないですが、一部カッターを使用します。
カッターを使うところが一番難しいと思います。
ハロウィングッツ「黒猫のお面」の作り方
1.点線で谷折りします。
2.点線で谷折りします。
3.折れたら開きます。
4.折り目に沿ってカッターで切ります。
こんな感じに3つのパーツに分かれます。
三角のパーツを使ってお面を折っていきます。
他のパーツもあとで使うので取っておいてください。
5.点線で谷折りします。
切る際に誤差が出てしまいますが、気にしなくて大丈夫です。
写真のように隙間ができてもOK です。このまま折り進めます。
完成した時に裏側になって隠れてしまいます。
6.上下をひっくり返します。
7.少し斜めになるように、点線で谷折りします。
8.点線で谷折りします。
9.点線で谷折りします。
ここまでできたら折る作業は終了です。
ここからお面にしていくのですが、今回は
- 手持ちタイプ
- かぶりタイプ
の2種類を紹介したいと思います。
まずは手持ちタイプから紹介します!
黒猫、手持ちタイプのお面の作り方
まず持ち手を付けていきます!
ストローを用意し、先を2センチほどつぶします。
つぶしたストローを先ほど折った黒猫のお面の右端側
ここですね!
黄色い○のところに挟み、のり付けしていきます。
のりが乾くまで時間がかかるので、次の写真のように
洗濯バサミでとめておくと
手間なくしっかりくっつきますよ♪
黒猫のお面は、のりが乾くまでしばらく放置しておきます。
乾くまでの間に、かぶるタイプのお面について、紹介していきます。
黒猫のお面【かぶりタイプ】の帯の作り方
次にかぶりタイプを紹介します。
かぶりタイプは、幼稚園などでお面を作る際によく用いられる作り方です。
最初に紙を切った際3つのパーツができましたよね!
そのうちの細長いパーツを使っていきます。
半分の位置で折って折り目をつけ、カッターで切ります。
切れたら2つとも片端を1センチほど谷折りします。
こんな感じです。
折った端に輪ゴムをひっかけ、のりでとめます。
私は短い輪ゴムを使ったので2つを繋げていますが、一般的な輪ゴムでしたら以下の写真のように1つで大丈夫です。
かぶりタイプの準備は一旦ここで終了です。
画用紙なので、のりが付きにくい時は乾くまで洗濯バサミで挟んでおくと、便利ですよ♪
この帯をお面の裏側につけるのですが、帯を先に付けてしまうと目を切り抜いたり、シールを貼ったりするのが大変なので、先に目を切り抜いていきます。
黒猫のお面、可愛い目を切り抜こう
手持ちタイプ、かぶりタイプ共にのりが乾いたら次に顔を描いていきます。
私はフリクションのボールペンを使って下書きしました。
分かりやすいように赤で描いていますが、下書きなので目立たない黒をオススメします。
なかなか良い感じに描けました!
この線より少し外側をカッターで切り抜いていきます。
折り重ねているため少し切りにくいので、気を付けて下さい。
裏側ののりで貼った部分に被らないように目を描くと、比較的簡単に切れると思います。
切り抜けました!
手持ちタイプはこれで完成です!
かぶりタイプは輪ゴムを付けた方とは反対の端を、お面の裏側にのりでつけま
す。
のりが乾いたら完成です!
写真映えに!お面を可愛くデコろう。今回はハロウィンバージョン
お面は完成しましたが、無地のままだとあまり可愛くないですよね。今回飾りに使用したものはこちら!
シールはガーランドを作る際に余ったものを使用しました。
お鼻を描く用には、白いポスカがオススメですが、我が家には無かったので修正液で代用しました。
ラッピング用のリボンなどもオススメですよ!
ガーランド作りの時と同じ様に
そして私が飾り付けたものはこちら!
結構可愛くできた気がします!
写真映えするかな?
が、ガーランドの時のように娘にやってもらった方が可愛くできたかも…笑
飾り付けによって個性を出すことができるので、ぜひお子さんとチャレンジしてみてください!
★画用紙を使って作ったランラン★
まとめ
今回は、黒猫のお面の作り方を紹介しました。
上手にできましたか?
今回私が作った手持ちタイプのお面を娘の大好きな『うさぎさんのぬいぐるみ』にあててみたら、偶然なほどピッタリでした!
これには娘も拍手をして喜んでくれましたよ~♪
黒猫のお面は画用紙を使うため難易度は一気に上がりますが、オリジナリティーがあって写真映えもするのでぜひ作ってみてほしいです!
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