怖~い?でも『ほっこりする』ハロウィンのような本当にあったお話しです。
まさかそんな渡し方ある?というなんとも驚きのクリスマスプレゼントを貰った、亭主関白な家の奥様のお話しです。
うちは亭主関白だ!と思っている旦那さんに、奥様の気持ちを分かってもらいたいです。サスペンスドラマみたいな結末ではありませんが、驚きのプレゼント内容です。
結婚して自由が少なくなったかわいそうな新妻
お付き合いしてた時はそれほど感じなかったのですが、結婚して料理を作るようになり、自分の自由が少なくなってきていることに気が付きます。
結婚して、妻になったらお家の家具や調理道具って、自分好みで揃えたくなりませんか?それがほとんどできなくて、ちょっぴり残念です。
夫が独り暮らしをしていたので、だいたいの家具や調理道具はそろっています。その為、足りないものや壊れたものを買い足していく程度。
まぁ、今はお金もないので仕方ないですが、もっとワクワクしていた新婚生活のはずだったのに・・・ちょっぴり残念です。
夫は、「使えれば十分でしょ」タイプの人とわかってたのですが、結婚してその意見が強くなってきます。
私は親元離れて、もっと自由な自分たちの新婚生活のはずだったのに!
と、ちょっぴり物足りなく、ぱっとしない新婚生活を送っています。
妻の自由にならないお財布
可愛いカバンとか欲しいな・・・
うちでは結婚してから「我が家の何となくのルール」というのができました。
そのルールというのは、買い物をする時は一度相談する。ということです。でも、それは私が買う時だけでなく、夫が買う時もちゃんと私に相談してくれます。
例えばお化粧品だったとしても
と一度相談します。
それで、ダメ!となったことはほとんどないのですが、何も聞かずに勝手に好きなものを買うと、あまりいい顔をしません。
もちろん、全ての物ってわけではないのですが、一緒に使うものや1回限りではないものは、だいたい一度聞きます。
持ち物をシェアしたいのか、お互いの動向を把握したいのか、家計的な問題なのか分かりませんが、とにかく一度相談する。というのが我が家の何となくルールです。
我が家のルールを破りたくなった
今まで特に相談しないで勝手に買ってしまったことも、もちろんあります。
でも、せっかく決めたルールなので、言わないとなんか悪いような気がしてしまったり、なんか物足りなくも感じます。
そして、結婚2年目の冬、いつものように「キッチン道具(調理道具)買っていい?」と夫に聞きました。この「買っていい?」は99%「買うね」という意味合いで、当然OKの返事が返ってくると思っていたのですが、「ダメ!」との返答です。
不意を突かれて驚いたのと、仕方ない、新年になってから買い替えるかという思いもよぎり「わかった」と答えてしまいました。
この時ばかりは、結構ショックでした。
家族になること 家族でいること
あの時の「ダメ!」が結構きつかったのですね。
その後だんだんと生活苦について考えてしまい、もやもやしてきて、もう好きにしたい。「離婚したい」と言う言葉が頭の中をよぎる様になってきます。
そんな年のクリスマスです。
「じゃーん」
と、夫がクリスマスプレゼントをくれました。
それは新しい包丁です。
かっ・・かわいい♪♪
しかも、これ子供用だよ。。。。。
夫は、これをプレゼントしてくれるために「ダメ」と言ったのだそうです。
「何が欲しい?と聞いても、いつも言わないから、買いたいと言った物をプレゼントしようと思った」のだそうです。
あれほど落ち込んで、離婚のことまで考えてた自分が恥ずかしくてたまりません!
「もう、バカバカバカ!!!」
と自分に反省です。
そして、この包丁を使うのが勿体なくて、しばらく置いてましたが、今ではしっかり活躍中です。家族のための料理をいつも助けてくれています。
やっぱり我が家のルールは作って正解でした。
妻へクリスマスプレゼント
今年は、あなたの大切な奥様へ
サプライズ的なプレゼントは如何でしょうか?
普段と少し違う行動の後に『とっておきの一品』をプレゼントしてあげると、きっと喜びも倍増してくれると思います。
ちなみにうちでは、掃除機をコッソリサプライズ様に隠してありますよ。
サプライズ掃除機の記事もよかったらどうぞ。
関連記事として
クリスマスプレゼントの選び方 でまとめてみました。
プレゼント選びに悩んだ時は、参考にどうぞ。
あっ、そうそう。
いつも家事をやってくれてる妻へ、水仕事で手が荒れちゃったりしてませんか?時々、しっかりと妻の手を握っていますか?
もし、ちょっぴり妻の手が『カサカサしてたら』クリスマスプレゼントのわき役として、こんなものを添えてみるのもありかもしれませんよ♪
パッケージも可愛くて、きっと気に入ってくれると思います。
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