JA健康管理センターの流れ 人間ドック3回目の感想

橋本駅近くの『JA健康管理センター相模原』で、3回目の人間ドックに行ってきたので、その時の流れを記事にします。

予約時間は8時20分、到着したのが8時10分です。終わったのは、11時を少し回ったところでした。

 

それでは、その時の様子をご覧ください。

 

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人間ドック予約受付での待ち時間

私が人間ドックへ行ってきたのは、寒くなってきた12月です。昨年末の時でした。

自宅に届いた用紙(ピンク色)に書いてあった、予約時間は8時20分です。

 

今回は3回目で、だいぶ慣れてきたので、8時を目標に向かいましたが、結局のところ到着したのは、8時10分でした。

 

まず、エレベーターから出て、すぐ正面の受付で番号札を貰い、

 

椅子に座って待つこと約20分

 

○○さん と呼ばれ、人間ドックが始まります。

この時の時刻は8時30分です。

まずまずの予約通りの時間ですね!

 

前回は1月、前々回は12月でしたが、待ち時間はだいたい今回と同じ15分~20分くらいでしたので、今回も同じくらいの待ち時間でした。

 

でも、もし予約時間よりも10分遅い『8時30分に到着』してたら、きっと30分くらいは待たされたのではないでしょうか?

それくらいの混み具合でした。

 

人間ドックの受付で必要なもの

持ち物は、以下の5つを持って行きます。

  • 問診票
  • 健康保険証
  • 検便2日分
  • 料金(6,480円)
  • オプション検査無料サービス券

 

また、コンタクトレンズやメガネをしようしている人は、持っていきましょう。

※人間ドック予約日の2週間前に届く、ピンク色の用紙の裏面に持ち物の詳細は書いてありますので、一読しておきましょう!

 

料金についてはカード払いが出来るので私は、クレジットカードを持ち、現金は持っていきませんでした。

 

始めの受付では、

問診票・検便・健康保険証

の3つが必要です。

 

それでは、着替えて人間ドック検査を受けてきます。

こちら↑は、検査衣へ着替える時のロッカーの注意書きです。

 

※オプション検査無料サービス券は、勤め先で貰いました。

 

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人間ドックで始めに行った検査は?

まずは、

  • 身長と体重

を同時に測ります。

 

身長を測る台に乗ると、その時に体重も測ってくれます。

服の重さ500gを引いた状態が測定値となりました。

 

また、身長と体重を測り終えると、受け時に提出した問診票について問診があります。私の場合はほぼ、

  • 特に無し

状態だったので、記入漏れが無いかを中心に、話しながら確認してくれます。

 

この時に、胃の検査(バリウム)の時に胃の動きを鈍くする注射を打つか打たないかについて、話します。

 

『この注射は、けっこう痛い!と聞いていたので、出来ることなら注射無しでお願いしたいです』昨年も注射はしませんでした。

 

と、その旨を伝えて、今回も注射無しで行うことにします。

 

一つ目の検査が終わると、部屋を出て椅子に座って待つことにします。

 

『JA相模原健康管理センター』では、各検査内容の混雑状況によって、案内の方が

 

こちらの方が空いているので、こっちを先に受けて下さい。

 

と、親切に教えてくれますので、指示に従うことにしました。

私の時は、身長体重の次は心電図でした。

(昨年、一昨年は、視力・眼圧検査でした)

 

人間ドック2つ目の検査項目は心電図だった

人間ドック2つ目の検査項目は、

『心電図』になりました。

 

まず、ベットに仰向けになって寝て、手首と足首にクリップ状の物を付けて、胸にセンサーらしきものを幾つか貼ります。

 

安静にしてまつこと約3分。

終了です。

 

結果について、簡単に教えてもらおうと思い、聞いてみると?

 

私(女性の検査員)は医師では無いので、答えられません。

と、優しく言われてしまいました。

 

しかたがありません。

 

続いては聴力検査をお願いします。

と言われ、問診票を聴力検査の棚に置きます。

 

人間ドックで3つ目の検査は聴力検査だった

次は聴力検査です。

 

こちらは、空いていたので、検査室の前の椅子に座り1~2分ですぐに呼ばれました。

 

部屋へ入り、その中にまた電話ボックスより少し大きいくらいの防音された部屋に入ります。

そこでヘッドフォンを付けて、手には押しボタンスティックを持たされます。

 

  • 音が聞こえたらボタンを押す

という検査方法です。

 

右耳から、

  • ピーッ ピーッ ピーッ(ボタンを押す)
  • プー プー プー(ボタンを押す)

 

今度は左耳で、

  • ピーッ ピーッ ピーッ(ボタンを押す)
  • プー プー プー(ボタンを押す)

 

無事に検査終了です。

 

私の場合、以前から耳鳴りがしてましたので、それを検査の前に伝えましたが、耳鳴りがしてても検査の音は問題なく聞こえました。

 

もし、耳鳴りが気になるようでしたら、後の内科検診時に尋ねてみて下さい。

とアドバイスを頂き、次の肺活量検査へ移ります。

 

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人間ドック4つ目の検査は肺活量検査

肺活量を測ることって、めったにないですよね。

でも、人間ドックでは肺活量を測り肺機能を検査する項目あります。

 

そこで、私(41歳男)の肺活量を測ってみました。

 

約4,300cc

平均年齢置より若干上回っていたのかな?

検査した時に、これってどうですか?

 

と聞くと、ここでは

 

いいですね!標準的な数値です。

 

と教えてくれました。

 

測り方は、

まず、1~2回深呼吸をします。

続いて、使い捨てのマースピースを機械にせっとして、それを口でくわえます。

 

あとは、看護師さんの言う通りにします。

マースピースを加えたまま、

 

  1. ゆっくり全ての息を吐いて下さい
  2. めいいっぱい、息を吸い込んで一気に『ふぅーーーーーー!』と出しきって下さい
  3. 全てを出しきって下さい(まだまだまだ~と言われます)

 

以上です。お疲れさまでした。

 

という感じで、一気に吐き出した量と、そのあとのジワリジワリと全て出しきる量を計測します。

 

つづいては、無料のオプション検査で申し込んだ、動脈硬化検査です。

動脈硬化検査は、当日受付時にオプションカードの提出で受けることが可能です。

 

人間ドック5つ目の検査は動脈検査(オプション検査)

こちらは、オプション検査の『動脈硬化検査』です。

料金は4,320円ですが私の場合、無料オプションサービスを利用したので追加料金はかかりません。

 

動脈硬化検査の測定方法は、心電図検査とだいたい似てます。

個人的にはほぼ同じではないのか?

と感じましたが、測定する部屋は違う部屋でした。

 

手首と足首に中くらいの洗濯バサミのような、クリップを挟み、胸(心臓のあたり)に電極を貼ります。そして、安静にして待つこと2~3分。

 

心臓から出る電気信号と手首・足首の血管へ伝わる血圧や鼓動を測り、脈のズレや血管の状態を検査するようですね。

医療的な詳しいことは分かりませんが、そんな感じでした。

 

結果は、去年より若干改善!

よしよし。

 

結局1年は続けられませんでしたが、思いつきで始めた運動『腕立て伏せ』が良かったのかもしれません。

 

なぜ、腕立て伏せなのかは次の記事をご覧ください。

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人間ドック6つ目の検査項目は腹部の超音波検査

ここでは、すい臓や肝臓などの臓器にポリープなどが無いか、超音波を使って検査する項目です。

 

昨晩の食事が遅かったりすると、消化液を溜めこむ臓器(すい臓)の壁が厚めに計測されてしまったりするようですね。

 

また、すい臓にシコリのような影が映ることがあり、大きさによって陰性か陽性かを見分ける判断材料になります。

 

仮になにかポリープのような物があっても、ほとんどの場合はコレステロールの塊の事が多く、半年や1年後に経過をみて、大きくなるようだと、さらに精密検査(CT検査など)を行う判断基準となります。

 

人間ドック7つ目の項目は内科検診

続いての検査項目は、内科検診です。

 

この内科検診では、お腹や背中に聴診器をポンポンとしたり首のあたりを押してみたり、そして膝の『かっけ』の検査をしました。

 

膝の皿の下をハンマーで軽く叩いて、カクン!と足が動くかどうか。の検査です。

 

また、受付時に渡した問診票(自宅で書いてくる質問項目)の内容につてだったり、最近気になることや今までの検査で気になったことを聞いたり、教えてもらえたりします。

 

もし、気になる症状などがあった時は、どの様な病院の何科へ行けばいいのかをアドバイスしてくれます。

 

まだ20代?なのかな?すごく若い女医さんが私の時の担当でした。

 

つづいての検査は、採血でした。

 

人間ドック8つ目の項目、採血

続いては、内科検診の隣にある採血になりました。

 

採血では、3~4本、薬指くらいの太さと長さの採血瓶へ血を取りました。

実は私、以前この採血で全然血が出なかったんです!

 

その時の記事がこれ↓

採血で血が出ない!コレって脱水症?!その時の症状と対策とは?
先日行って来た人間ドックの採血時に、なかなか血がでなかったので、水分をたっぷりとったらすぐに採血出来るようになった時のことを記事にしています。人間ドック前の食事制限がもたらした血液の状態、あなたは平気ですか?

 

およそ1年前に、採血で全然血が出なかったので、今回は人間ドックの日の夜に水分を取り、朝も少し早めに起きて少し(コップ1杯)飲んできました。

 

本当でしたら、人間ドックの当日は飲食はダメですが、脱水や常備薬の服用の為に少量の水かぬるまゆは飲んでも構わない。

 

となってましたので、私の場合

脱水にならない為として、水分を取ってきました。

 

水分を取ったおかけで、今回の採血では普通に採血が出来ました。

 

ただし、人間ドック前の水分補給は、送られてきた説明文をきちんと読んで、それでも不安な時は検査予約をしたところに問い合わせてくださいね!

※私が朝に水分を取ったのは、勝手な判断です。

 

人間ドックの検査9つ目の検査は視力検査

つづいては、視力検査を行いました。

過去に2回人間ドックを受けた時は、視力検査と次の眼圧検査は2つ目と3つ目の項目でしたが、今回はやや混雑していたので、後からの検査となりました。

 

左右ともに、裸眼で0.7でした。

できることなら1.0は欲しかったのですが、しかたがありません。

 

0.7でしたら、免許の更新も裸眼で通りますので、まずは一安心です。

 

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人間ドックで10項目目の検査は眼圧検査

つづいては、眼圧検査です。

この検査って、何なのか分かりませんが、視力検査の時と同じ様に、装置(双眼鏡みたいなもの)を覗き込んで、片目づつ空気が『シュッ!』と、出てきます。

 

初めての時はビックリしましたが、3回目となるとすっかり慣れました。

 

いよいよ大詰め!11項目目の検査は胸部X線検査

続いては、胸部X線撮影です。

エレベーターで一つ下の階へ降ります。

 

ちなみに今まで検査していた回は4階ですので、X線検査とその次に行うバリウム検査も同じ3階で行います。

 

胸部X線検査は今回合わせて、3回目ですがいつも空いてて、待ち時間約1分でした。

 

撮影時間はおよそ30秒!

 

人間ドック最後の検査か?12項目目の検査はバリウム撮影

いよいよバリウムを飲んで行う『上部消化管』検査です。

 

毎年感じるのですが、5~6年前と比べると随分バリウムは飲み易くなったと感じています。

 

撮影手順は次のような感じでした。

  1. 撮影台に乗ります
  2. 小さな粒状の発泡剤を口に含み、水で飲みます
  3. バリウムを一口、飲みます(この時、喉の様子も撮影されます)
  4. もう一口飲みます(再度食道の撮影)
  5. 残りを全て飲みます
  6. 撮影台の手すりにつかまり、仰向けになります(台がゆっくり倒れます)
  7. 右回転で3回、ゴロゴロとまわりました(胃の細部までバリウムが届く為)

 

あとは、指示の通りに

  1. 少し右向きになってください
  2. 今度は左向きになって下さい
  3. 回転します

 

という感じでゴロゴロと回転したり、頭が下になるように(逆立ちのようなかんじ)になったりと、いろいろな角度で撮影してくれます。

 

撮影後半になると、撮影台のアームがおへその辺りに出てきて、少し強く押されます。

この時、

腹筋に力を入れないようにして下さい。

と、言われました。

 

バリウム検査もだいたい3分くらいで終わりました。

 

バリウム撮影が終わりましたら、しっかりと水分を取りましょう!

撮影室を出てすぐのところに、

無料の

  • お湯
  • お茶

の給湯器と紙コップが用意されています。

 

バリウムは早めに出さないと、腸内で水分が吸収されてどんどん固くなってしまうので、固まらない為にも水分補給は重要です。

 

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人間ドック締めの検査13項目目は、眼底撮影

今回の人間ドック、最後の検査項目は

『眼底撮影』でした。

 

前回、前々回時は、

身長・体重⇒視力・眼圧⇒眼底撮影

でしたが、今回は一番最後になりました。

 

ところで、この眼底撮影って

何のために行うのだろう?

と疑問に思って調べてみたのですが、その検査内容を知って『なるほど!』と思いましたので、簡単にまとめてみました。

 

眼底撮影検査とは

身体の中で、直接血管を見ることが出来る検査です。

目の奥の血管の状態を見ることで、次のような症状の早期発見に繋がります。

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 動脈硬化の原因となる高脂血症や高尿酸血症など

 

特に、糖尿病の合併症で視力低下や白内障などを聞いた事があると思いますが、それらを自覚症状が出る前に発見することが出来る検査項目の1つ。

 

また、貧血や膠原病(こうげんびょう)などを発見する方法の1つです。

※膠原病とは、皮膚や筋肉・関節や血管、骨や内臓など体内のコラーゲンに対して慢性的に炎症が生じるといった、いくつもの病気を含む総称としての名称です。

 

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3回目の人間ドック検査を受けたまとめ

以上で今回の人間ドック検査終了です。

 

  • 12項目+1項目(オプション)

 

そして、最後に

料金6,480円を支払って、終了でした。

(消費税10%になると、6,600円)

 

結果は約2週間に郵送で送られてきます。

 

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