トヨタとパナソニック共同出資の新会社、全固体電池は勝てるのか?

トヨタ自動車とパナソニックが共同出資して作る新会社の一押しは、全固体リチウム電池の生産ライン。

全固体電池はどうなる?

全固体リチウム電池は、今までEVやハイブリッド車やスマホや家電でシェアのトップを走っていたリチウムイオン電池に代わる、新しい電池。

 

特徴は、リチウムイオン電池は電解質として液体を使ってた代わりに、全固体電池は液体を使わない。その為、リチウムイオン電池の欠点であった耐熱性が大幅にUP!

耐熱使用温度は150℃を超えて、連続使用しても劣化はほとんど見られない。

(リチウムイオン電池の耐熱使用温度約60℃)

 

また、急速充電と大容量、高出力に優れている。まさに理想の蓄電システムです。

 

はたして、日本を代表する自動車メーカーと電機メーカーの共同会社は、中国や韓国に勝てるのか?いや、国を挙げて絶対に勝って欲しい産業です。

 

国を挙げて全固体電池に力を注いでほしい!

現在、電池の主流となっているリチウムイオン電池を世界で初めて商品化したのは、

ソニーエナジー・デバイス

という、ソニーグループの会社です。

 

ソニーに続いて、東芝や三洋、パナソニック、日立、NECなどの日本企業がリチウムイオン電池のトップと上位シェアを走っていたが、今は中国(BYD)、韓国(サムスン、LG)などに越されてしまいました。

 

フランスとルノーのように、

トヨタ&パナソニックで立ち上げる、新会社と全固体電池産業に国を挙げて、全力を注いでほしい!と思うのは、私だけでしょうか?

 

今度こそは、中国や韓国の追従を許さない、圧倒的な世界シェアを勝ち取ってほしいです。

 

自動車業界の各メーカー、電機業界も各メーカーの垣根を超えて、日本の新たな産業に向けて突き進んでほしいと思います。

 

大手企業だけが注目されていますけど、その企業を支えているのは、紛れもないたくさんの中小企業です。中小の技術が無くては、大手企業が掲げる開発は進みません。

 

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固体電池が生み出す産業とは?

固体電池の量産開発が進むと、どの様な産業に活気が出てくるでしょうか?

  • 固体電池を使った電気自動車開発
  • 固体電池を量産する為の工場生産ライン
  • 固体電池の小型化による、スマホ電池への参入
  • 高出力に応えるモーター
  • ノートPCの高性能化
  • 農業機械の電気駆動化
  • 建築現場で使う工具のコードレス高出力工具
  • 家庭用蓄電池への流用
  • 災害時や緊急時の予備バッテリーシステム
  • 電動自転車ならぬ電動バイクの開発
  • 長時間運航可能な電動ボート
  • ラジコンなどの趣味・玩具の高性能化
  • コンパクトで高性能なドローン
  • 蓄電システムを搭載した電車
  • 電動飛行機

 

私など、微々たる知識にすぎなくても、これだけ出てきました。

また、既存のリチウムイオン電池の性能をはるかに超えた、固体電池のエネルギーを存分に発揮する為には、その動力源を支える各部品(強度や耐性)の見直しも行う必要があるでしょう。

 

そう考えると、自動車のEV化だけの産業だけではなく、あらゆる産業に活気が出てくる。日本経済が元気になる、きっかけとなってくれる様な気がしてなりません。

 

そして、キャッシュレス化ですね。

私も最近はキャッシュカードで支払いする事がほとんどです。固体電池がもっとコンパクトになって身近な電化製品の電池となってきたら、きっとさらに電機技術が発展していくでしょう。

 

それに伴い、キャッシュレス化も一層加速するのでは?

そう思ってしまうのは私だけでしょうか。

 

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NTTの蓄電池で個体電池を使って欲しい!と思うのは私だけ?

NTTは全国にある約7300か所もの通信ビルを持っています。

 

そのビルには、停電に備えた独自の蓄電池や発電機を装備していたのですが、それらの電池をリチウムイオン電池へ置き換え始めているようです。

 

もし、もっと早く個体電池が普及していたら、それらの電池も個体電池に置き換えられていたのでしょう。

 

例え、今は間に合わなくても、トヨタとパナソニックの共同会社が立ちあがり、個体電池の量産が始まったら、随時交換していってほしいです。

 

大企業が動くと産業が動く

トヨタやパナソニックなどの大企業が動き始めると、その企業を支える中小企業も活性化されてきます。

 

例えば、固体電池の量産生産をする為には、工場の設備も新しくしなければなりません。(例えパナソニックの生産工場を利用したとしても)

 

量産工場の生産ラインは、小さな部品から大きな部品まで同じ部品が大量に必要になってきます。私は、NC旋盤加工会社へ勤めていた経験がありますが、その様な工場ラインの部品を月産1000個、2000個…と受注を受けていたことがあります。

 

また、固体電池という新しいエネルギー源を使った動力源、例えばモーターなどもたくさんの旋盤加工部品が使われることは、言うまでもありません。

 

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固体電池に希望を!まとめ

2020年の東京オリンピックや2025年の大阪万博、世界へアピールできる2台イベントでは日本の固体電池の技術力と生産力、そして他国の追従を許さない圧倒的な品質を世界へアピールしてもらいたいです。

 

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