今回は、まだ0歳の赤ちゃんをもつママから、素敵なお話しを教えてもらいました。うちの子はもうすっかり大きくなり、反抗期をむかえてますが、小さい頃を懐かしく思い出すお話です。
そう言えば、うちの子も小さい頃よく『絵本を読み聞かせ』してたな。そんなことを思い出してたら、なんだか目頭が少し暖かくなってしまったので、記事にすることにします。
それでは、ママさんが教えてくれた
『0歳でもよろこぶ絵本の読み聞かせ』
の内容をご覧ください。
赤ちゃんが生まれるとやりたいこと
赤ちゃんが生まれるとやりたいことって、たくさんありますよね。
その中の一つとして「絵本の読み聞かせ」をしてあげる方は多いのではないでしょうか?
私もその中の一人です。
そこで私の娘がお気に入りだった絵本を紹介したいと思います。
0歳の絵本と読み聞かせ
絵本を読んであげようと決めたものの、いつから読んであげたらいいの?
初心者ママさんは必ずぶちあたる悩みと思います。
そこで、私の答えは
生まれてすぐに始めたって問題なし♪
視覚も聴覚も未発達ではありますが、
聞くことも
見ることも
ちゃんと出来ているのですよ^^
そして、そんな赤ちゃんが惹きつけられるポイントを見つけたので、紹介します。
赤ちゃんが惹きつく読み聞かせのポイント
1つめはリズム
です。
繰り返しのフレーズのような『リズムカルに読める言葉』が出てくると耳に残るようです。同じセリフを繰り返していると、なんとなくニコニコしたり、ほほ笑んだりしませんか?
これは、赤ちゃんが喜んでくれてる(聞いてくれてる)証だと私は思います。
2つめは顔が出てくること
顔は認識しやすい形のようで、じっと見てくれます。特に丸い形がどうやら顔と認識するみたいですね。
実際に娘が気に入っている絵本はそのポイントを押さえていました。
娘のお気に入り3つの絵本を紹介
作:柏原 晃夫
「しましまぐるぐる」「あかあかしろしろ」
赤ちゃんが注目してくれるように計算されて作られた絵本です。
と、新米ママ教室で聞き、生後1ヶ月の娘に見せたら
本当にじーっと見ていて、めちゃくちゃ感動しました!!
たんたんと読んでいてもアンコールが終わらないですが、
ぐるぐるの時に指をぐるぐる動かしたり、
わんわんの時に絵本を
跳ねるような動きをしたりすると
きゃっきゃっ!
と、喜んでくれます。
作:ヒド ファン・ヘネヒテン
「ちっちゃなおさかなちゃん」
真っ黒な背景にカラフルで可愛い海の生き物が描かれています。
ちっちゃなおさかなちゃんがママを探すストーリーです。
『タコ』や『くじら』など簡単な海の生き物を覚えられるので、学びとしてもちょっと役に立ちます。絵も可愛いので、可愛いものとして認識してくれてる感じです。
本の最後で「ママ だーいすき」と、
作:いしかわ こうじ
「クリスマスのかくれんぼ」
型抜きしかけの絵本です。
左のページには不思議なイラスト、左には変な穴があいています。
めくって重なると、
『何のイラストか分かるしかけ』になっています。
答えは日本語と英語が載っているので、どちらも教えることが出来ます。
と、勢いよく答えを言うと大笑いしてくれます。
まとめ
最初の頃は見ているけど、反応が悪い・・・本当に楽しいのかな?と、思うことがありました。
まるで一人相撲してるような気持ちになってしまい、落ち込みそうになった時は、絵本はしばらくお休みしていました。
毎日必ず読むということは出来ませんでしたが、
それでも、
娘は絵本が大好きです!
子供にとっても絵本の時間が苦痛になってはいけませんが、親側も楽しめないと親も辛い時間になってしまいます。
大人が期待するような行動や動作をしてくれなくても当然!だって、まだ嬉しい!とか楽しい!とかそういう感情表現も、これから一緒に学んでいくんですからね。
だって、赤ちゃんは見るもの、聞くもの、触るもの、全てが初めての経験なんですから。本を読んであげて、ママが嬉しくなると、その感情を今度はあなたの赤ちゃんが覚えて真似をしてくれます。
きっとすぐにそうなってくれますよ。
肩の力を抜きつつ、楽しいスキンシップタイムにしましょう♪
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