2018年の梅雨入りは一体いつなのでしょうか?こういう時に頼りになるのが気象庁のデータです。
< 追記!>
2018年の梅雨明けは
『6月29日に関東甲信地方で梅雨が明けた』
と発表がありました。
関東甲信地方で6月の梅雨明けは、記録史上初の早さ。
そこで、最近3年間の梅雨入りと梅雨明けのデータを調べてみました。
国土交通省気象庁データより抜粋
どうやら梅雨入りは6月の第1週が有力のようです。
(関東甲信越地方の内容です)
そして梅雨明けはは、ずいぶんとばらつきがありますね!
2016年は7月の後半にやっと梅雨が明けたことが分かります。また、2017年は7月の第1週となっています。
あれ?
そうだったっけ??
2017年の梅雨はどうだった?
2017年のことを覚えていますか?
私はちょうど去年(2017年)に梅雨明けの記事を書いていたので、振り返ってみることにしました。
2017年は空梅雨で7月後半になってから、梅雨明けは7月19日頃だったと記憶しているのですが、当時に書いた記事を振り返ってみます。
↑これちょうど2017年7月に書いて、梅雨明け宣言が発表されて、7月20日と8月3日にそれぞれ追記している記事です。
まぁ、過ぎてしまったことを言っても仕方がありません。問題は今年(2018年)の梅雨入りについてです!
< 追記!>
※『梅雨入り・梅雨明けの時期は秋に見直されることもある』ということをこの40歳を過ぎで初めて知りました。私の赤っ恥です。
梅雨の入りと明けを気にする時は、秋に再確認することが大切と反省してます(管理人)
2018年の気温と降水量予想
再び気象庁データで確認してみましょう。
まずは気温から見てみます。
気象庁3ヶ月予報資料より
- 5月は北日本を除いて高めの気温です。
- 6月は東日本・西日本は平年で北日本と沖縄・奄美地方は平年並みか高い。
- 7月はほぼ全国的に高め
と、予想されています。
続いて降水量を見てみましょう。
気象庁3ヶ月予報資料より
- 5月はほぼ平年並み
- 6月は東日本・西日本は平年並みか多く、北日本・沖縄奄美地方はほぼ平年並み
- 7月は平年並みか、少ない
と予想されています。
2018年梅雨は雨の可能性が高い!
2014年に打ち上げられた新型気象衛星ひまわり8号と、2015年から運用されている気象庁用スーパーコンピューターによる計算結果から計算された予想なので、信じましょう。
ということで、2018年の梅雨予想は
ということが分かりました。
2018年6月後半に追記!
最新鋭の気象衛星とスーパーコンピューターをもってしても、天候の予想は難しいことが分かります。6月の降水量は多めという予想でしたが、実際は6月前半に少し雨と時期として早めの台風がきました。
その後は、ほとんど雨が降らない(関東)状況が続き6月が終わろうとしています。
この様子だと、2017年の空梅雨と8月に入り長雨で、野菜価格高騰の時と似ています。野菜不足が続くと、体調も優れなくなってしまうので、今のうちからしっかり野菜不足に備えて、気持ちだけでも引き締めていきましょう!
一旦、話しはもどります。
2018年梅雨に備えておきたいもの
梅雨に備えて気になるのが、部屋の天井や壁紙、押入れの隅っこなどのカビです。
カビ対策としては、やっぱり除湿かな?
1年のうちで一番除湿器を見かけるのは6月~7月ですね。
また、洗濯物もなかなか乾いてくれません。
部屋干しだと、あの半乾きの嫌な臭いとかね。
- 除湿器
- 抗菌衣類用洗剤
- カビ取り剤
- レインコート
- あせも対策(子供の場合トビヒ)
このあたりは気にかけるようにしましょう。
2018年梅雨入り予想のまとめ
暑い夏の前のジメジメ、いやですねぇ。
2018年は平年並みか、やや多めの雨になりそうです。
日本の最新鋭の観測衛星とスーパーコンピューターが予想してくれました。
梅雨対策をしっかりとして、
気持ちのいい日々を過ごしていきましょう!!
<<関連記事>>
コメントをどうぞ