お雑煮を簡単に作る方法です。実家の味を再現しました。

簡単に作れる雑煮

お正月と言えばお雑煮、お正月でなくても雑煮!

餅があれば雑煮!と言うことで、男性でも簡単に出来るお雑煮で、実家の味を再現してみました。

 

千葉の実家は、しょうゆ味のさっぱりした雑煮です。

雑煮を食べたくなったら、参考にして下さい。

 

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雑煮を作るのに使った材料

雑煮の材料

雑煮を作る為に使った材料です。

  1. 小松菜
  2. ダイコン
  3. ニンジン
  4. 鶏肉(むね肉)
  5. 油揚げ
  6. こんにゃく
  7. 鰹節
  8. 醤油
  9. 調理酒
  10. 砂糖

ざっと、こんな感じです。

ごぼうや香り付けのゆず、三つ葉なんかがあると、さらに良いですね!

 

でも、無かったので今回は

ごぼう・ゆず・三つ葉は無しで行きます。

 

雑煮で使う野菜を切ります

大根と人参

紅白で縁起がいいですね!

まずは、大根と人参です。

皮は面倒なのでむきません!!

 

野菜は良く洗って、気になる時はカメの子たわしでゴシゴシ洗うと、土や汚れも結構きれいに落ちます。

大根をカット

これ↓ジャガイモを洗う時も便利ですよね。

かめのこたわし

野菜洗い用に一つはあると便利です。

 

大根と人参の皮をむかないのは、実家の親(農家)から、皮のところに栄養が一番含まれてるし、そこが一番うまいんだぞ!

そのように、子供の頃から教え込まれてきたので、私が料理するときは、ジャガイモやごぼうも皮を向きません。

 

皮を向かない方が、野菜の味が強く残っている感じがして美味しいですよ。

それに、両親が作った野菜だから(完全無農薬なので)皮を剥かないって理由でもありますけれどね。

 

大根と人参をイチョウ切りにします。

大根をカット

大根はこんな感じで、結構アバウトです。
人参をカット

人参も、結構テキトーです。

皮は剥いてませんよ!

 

小松菜は洗って、根元の砂と葉の裏についているかもしれない、アブラムシや土を落してから。

こまつなを洗ってます

こちらは近所の生協で買ったものです。

 

小松菜をカット!

小松菜も5等分くらいにカットしました。

 

こんにゃくと油揚げもカット

こんにゃくをカット

こんにゃくは大根より少し小さめにカットします。

あまり大きくない方が、個性が強くならないのでお勧めです。

 

油揚げをカット

油揚げは、結構小さくカットします。

こんにゃくと並べると、これくらいにしちゃいました。

 

お雑煮の具材全員集合!

お雑煮の具

先ほど切った

大根・人参・小松菜・こんにゃく・油揚げ

それと、お肉

 

お肉は鶏肉(むね肉)でカットされていたのを今回は使います。

 

お鍋の準備も簡単に

鍋に水と鰹節

それではお鍋にお水を入れます。

お水の量は、鍋の1/3か1/4くらいを入れます。

 

つづいて、鰹節の投入です。

かつお節

出汁の取り方とかありますが、男の料理ということで気にしません!

 

鍋に泡が付いてきたら、大根と人参の投入です。

大根と人参投入

かつお節を入れた鍋に、大根と人参を入れたらひと煮立ちさせます。

 

雑煮の味付けは簡単に!

砂糖の投入

まず、砂糖を少々いれます。

結構適当に入れますが、甘さが出るほどは入れない方がいいです。

 

続いては、お塩を投入します。

塩の投入

お塩も、少ない!というくらいから少しづつ入れます。

 

料理酒も少し入れていきましょう

料理酒

料理酒を入れる量も、結構テキトーに入れてます。

料理酒を少々

きっと、大さじ2杯分くらい入れました。

 

続いて醤油を入れます。

丸大豆しょうゆ

我が家は、『パルシステムの丸大豆しょうゆ』です。

 

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醤油をいれます

醤油を入れて煮てしまうと、風味が飛んでしまいます。でも、この時の醤油は野菜に味を染み込ませる為なので、気にしません。

 

風味付け用の醤油は後で再び入れます。

 

実家の雑煮はこんにゃくと油あげを入れます

お雑煮にこんにゃく

こんにゃくも、大根と人参の中へ入れていきます。

 

油あげも投入

こんにゃくを入れたら、次は油揚げです。

油揚げは結構小さく切ってますので、最後の方にいれます。

 

グツグツと、煮えたらどうする?

ぐつぐつ煮えてきた鍋

グツグツと煮えてきたら、いったん火を止めます。

 

火を止める事で、味を野菜の中へ染み込ませる為です。火を止めると言っても、私の場合h、2~3分だけです。

 

お雑煮の火を止める

 

火を止めること2~3分

すると・・・?

味が染み込む大根

大根が少し透明っぽくなってくるのが、見ててわかります。

 

雑煮には鶏のムネ肉で一気にうまみUP!

鶏肉、デカッ!

鶏のむね肉カット品をそのまま入れたら、ちょっと大きかったので、取り出して少し小さめにカットしました。

鶏肉のカット

 

こんなもんでOKでしょう。

先ほどのこんにゃくと同じくらいの大きさにカットしました。

 

そして、再びお雑煮の中へ投入です。

お雑煮にむね肉

鶏肉も、大き過ぎず、小さすぎず、こんな感じでOKとしましょう。

 

鶏肉を入れたら、弱火でじっくりと!

 

鶏肉は火の入れ加減で、味や食べた感じが変わってしまうので、弱火で表面全体の色が変わったら、あとは余熱にお任せです。

お雑煮まであと一歩

 

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最後に我が実家のポイント!小松菜の登場です

お雑煮の小松菜

最後に、初めに切っておいた小松菜を鍋へ入れて、沸騰直前まで火を入れます。

沸騰させずに、すぐ火を小さくしましょう。

 

ここで、最後に味見をしながら

  • お塩
  • 醤油

を少しだけ付け足します。

最後の香り付け醤油

香り付け程度に醤油を少々、いれます。

 

一度、味がしょっぱくて濃い味になってしまったら、薄味にするのは困難なので、薄味の状態から、味見をしながら味付けをしていきましょう!

 

 

小松菜の芯が残ってるくらいで完成!

お雑煮のお汁完成です!

まだ小松菜の芯が少し残っているくらいがちょうどいいでしょう。

余熱で食べる頃には、少し食感も残しつつ、青臭さも無くなっていますよ。

 

雑煮の味がぼんやりと薄かったら?便利つゆで味を濃くしよう

便利なおつゆ

小松菜まで入って、お雑煮のお汁の味が完成しますが、それでもなんだかぼんやりした味かも?

 

そう思った時は、迷わず『便利つゆ』を使ってしまいましょう。

便利つゆ投入です

少しづつ足していき、しょっぱくならないように気を付けて下さい。

 

便利つゆなどんが無い時は、

そばつゆでも、カツオだしがプラスされて、濃く美味しくなりましよ!

 

便利つゆ、そばつゆ、めんつゆ、便利なつゆが無い!

という時は、醤油とお塩、みりんを少しづつ足して味を調整しましょう。

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雑煮のお餅はどうする?

のし餅

我が家は、実家の両親が実家の農家仲間が作っているもち米で、ついてくれたお餅です。

年末にのし餅で送ってくれます。

 

このお餅をお水少し入れたお皿へ浸します。

お餅をいてらお皿

お皿にお水を少し入れておくのがポイントです。

これには、お餅が付きにくいという理由があるからです。

 

お皿とお餅を、電子レンジへ

電子レンジへGO

ちょっと焦げが付いているのは、気にしないで下さい。

 

この時、お餅を2,3個同時に入れても平気です。

電子レンジでお餅

ただ、電子レンジへお餅を入れている時は、くれぐれも見過ごさないように注意してください!

30秒~1,2分で柔らかお餅の出来上がりです。

 

あらかじめ、お皿に水を少し入れておくと、お餅が皿へくっつきにくいです。

 

網で焼いた方が香ばしくなって美味しいんですけれどね!

 

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お雑煮の完成です

お雑煮の完成

先ほどのお雑煮の汁をお椀によそって、お餅を入れて完成です!

 

結構、雑な作りですが野菜の皮を剥かずに入れているので、野菜本来の味も残っていて、結構いけますよ。

 

慣れてくると、普段あまり料理をしない男性でも、20分~30分くらいで作ることができるお雑煮です。

 

お正月に実家へ帰った時に作ってくれる、実家の味を再現してみました。

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

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