足の裏が痛くなったことはありますか?
それも急に。
そして調べていくと、たどり着いたのが
『足底筋膜炎』という症状です。
まずは、足の裏が痛い!と心配になってしまったみんなの意見をご覧ください。
最近足の裏が痛い!コレってヤバいの?
という悩みを見つけました。
また、
さらには、
その気持ち、わかります!
特に思い当たる理由が無いのに、気が付いたら痛い!
実は私も原因不明で突然足の裏が痛くなったことがあります。
その時のことは
をご覧ください。
記事にも書いてますが、私の足が痛くなった原因は『運動不足と筋肉痛』と自覚しています。
ただ、足の裏が痛くなった時、何か原因となることが思い当たると、きっと○○のせいかな?と、まずは一安心すると思います。
ところが、何も思いあたることがないと、不安は余計に高まりますよね。
なんか、ヤバイ病気なのでは!?
と、心配になってしまいます。
ですが、そんな悩みにもなるほど!
という意見を見つけましたので、シェアします。
足の裏が痛む原因は、足底筋膜炎?
足の裏が痛む時の原因の一つとして、
『足底筋膜炎』
の可能性が考えられます。
足の裏は
- 足の指の付け根
- かかと
- ふくらはぎ
- ひざの裏
簡単にいうと、このような順番の筋肉で繋がっています。
(実際はもっとたくさんの筋肉で繋がってます)
この筋(筋肉)で一番負荷のかかるところは足指の付け根からかかとへ繋がっている筋肉(筋)、つまり土踏まずのところです。
土踏まずのところの筋肉は、体重を支えるだけでなく、走ったりジャンプしたり、背伸びしたりと、片方の足にかかる力は想像以上の負荷がかかります。
自分の体重はもちろん、これが走ったりジャンプしたり歩いた時の実際に土踏まずにかかる負荷は、体重の何倍にもなります。
その土踏まず(アーチ状)の筋肉に炎症が起きてしまい、痛みを感じてしまう。特に体重がかかる時(歩く時など)により痛みを感じてしまう症状として、
『足底筋膜炎』の可能性が考えられます。
(そくていきんまくえん)
もしくは、『足底腱膜炎』と呼んだりもします。
(そくていけんまくえん)
簡単にいうと、土踏まずのところの筋肉が何か炎症を起こしてしまった。ということのようですね。
そして、炎症を起こしてしまう主な原因は
- 老化(40代~50代の発症が多い)
- 筋肉の酷使(スポーツマン?)
- 筋力の低下(運動不足)
- 急激な体重の増加(高負荷)
これらに該当する人の割合が多いみたいですよ!
それでは、この足裏の痛み『足底筋膜炎』『足底腱膜炎』の痛みを和らげたり、痛みを解消してくれそうな方法を紹介します。
足の裏をマッサージで痛み解決!その方法紹介
ゆっくりとマッサージをして痛み解消!
先ほどのように、土踏まずの筋肉は
- 足の指の付け根
- かかと
- ふくらはぎ
- ひざの裏
というような感じで繋がっています。
そして、この
足の指の付け根 ⇔ かかと
を繋いでる部分の筋肉が
土踏まずに当たります。
この土踏まずをマッサージするのですが、
いきなり土踏まずをマッサージするのではなく、
- ひざの裏
- ふくらはぎ
- かかと(アキレス腱)
の順番で、周りから攻めていきます。
そして、土踏まずの部分は、痛くない程度に優しく軽くマッサージをしてあげるようにしましょう。
また、痛い部分は炎症を起こしている(筋が断裂している)可能性が高いです。
そうなると、強くマッサージすると逆効果です。
イメージとしては、
といった方法です。
痛みが引かず病院へ行く目安は?
ゆっくりとマッサージをしたり、ストレッチをしてもぜんぜん痛みが改善していかない。
逆に、どんどん痛みが強くなってきた!
そう感じてきたら、迷わず整形外科へ行って診察してもらいましょう。
痛みが引かない期間の目安は、
およそ3週間です。
足裏の痛みを普段の私生活で改善
『足底筋膜炎』の症状具合は、個人差があります。
過去に土踏まず付近に痛みを感じたことがある人、なんとなく足の裏の痛みが気になる人、今この記事を読んでくれてるあなた。
普段履いている靴を一度見直してみませんか?
例えば、普段履いている靴の中敷き(インソール)を衝撃吸収タイプにしてみるとか、ハイヒールの場合、ヒールの高さを低めのものに買い替えてみるなど。
また、ブーツなど靴底の固い履物を履く回数を減らしたり、5本指ソックスを時々履いてみるのもいいみたいですね。
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足の裏が痛い原因と口コミのまとめ
今回の内容をまとめますと、
『足底筋膜炎』は、土踏まずの筋肉が炎症を起こした可能性の高い症状です。
考えられる主な原因は
- 老化(40代~50代の発症が多い)
- 筋肉の酷使(スポーツマン?)
- 筋力の低下(運動不足)
- 急激な体重の増加(高負荷)
の可能性が高いです。
筋肉の炎症を早く治す為には、
- ひざ裏から
- ふくらはぎ
- アキレス腱
- 土踏まず
という順番で優しくマッサージを行い、血流をよくしてみましょう。
血流が良くなれば、自然治癒力が高まり、痛みがひいてくることを期待しましょう。
目安は約3週間。
それでも痛みが引かない場合は、整形外科へ行ってみましょう。
今回の記事がお役に立てましたら幸いです。
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