Photoshopで副業を目指して、1ヶ月目が経とうとしてます。
この1ヶ月で学んだことを書いていきますが、反省点だらけなので『これからフォトショで頑張るぞ!』という方にとっては、得られることは殆どないかもしれません。
それでも、読んでくれる人だけ読み続けてください。
Photoshop副業計画を振り返る
私がPhotoshopを覚えようとして
『1ヶ月目の目標』と掲げた項目は以下の4つです。
- Photoshopで何が出来るか立読みして頭の中でイメージを作る
- 一番魅力的だと思った本を1冊購入
- Photoshopの契約をする(980円/月)
- 基本的な操作を覚える為に、ソフトをさわってみる
このなかで、1.2.4は一応達成できました。
達成としても、密度はまだまだとても薄いですが、0ではないので良しとします。
3.Photoshopの契約をする(980円/月)については、思っていた以上に時間がとれなかったので、この記事を書いている段階ではまだ契約してません。
(言い訳ですね… 反省してます。)
※追記
この記事を書いて3日後、月980円支払いで12カ月契約を済ませました。
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でも、目標以上に学んだ内容もありますが、まずは未達成だった『Photoshopの契約をする』が達成できなかった理由と反省をします。
Photoshoは月980円からなのに渋ってしまった理由
こちらは、Photoshopの無料お試し期間が過ぎてしまい、引き続き購入する為に出てきた画面の一部です。
- フォトプラン(20G)
- 年間プラン(月々払い)
で、月980円です。
ただ、フョトショップの場合、支払いは月々払いができますが、契約は1年契約なので途中で1ヶ月だけ使う為にライセンスを購入。
と言うことは出来ません。
一度契約すると、1年間(12回)払い続けなければなりません。
その為、渋ってしまいました。
契約を渋ってしまった理由は、平日は本業が忙しくなり、土日は家族の予定でみっちりと詰まってしまった為です。
まぁ、そんな理由は本気度が足りないからだと自分なりに反省してます。
Photoshoを学ぶ為に本を買って良かったこと
つづいては、1ヶ月目の目標の2つ目
2.一番魅力的だと思った本を1冊購入
については、達成度200%です!
ちょっと大きな本屋へ行くと、PhotoshopやIllustratorの本はたくさんあります。
何度も本屋へ行って、どれを買おうか迷って始めに買った本は、
この本です。
こちらの本では、実際に必要な画像をダウンロードして、それを本をみながら真似て使い方やテクニックを身に付けられる。
という本だったのですが、Photoshopが初めての私にとっては、上手く真似ることが出来ませんでした。
理由は、
その為、仕事の帰りに何度も本屋へ行ったり、通勤途中で初心者にはどの本からはじめるのが良いのかいろいろと探してました。
そこでたどり着いた本がコレです。
Photoshopしっかり入門という本です。
「世界でいちばんやさいい とことん丁寧な入門書。」
と書かれているのも納得です。
Photoshopしっかり入門という本で何が学べる?
まだ最後まで読み終えてませんが、Lesson・1~4までの読んで学んだ事を描いていきます。
フォトショしっかり入門Lesson・1
こちらの本は、
Lesson 1~Lesson 11までの全部で247ページにわたって、基本的な機能や操作方法が書かれています。
まったくPhotoshopを触ったことのない人でもわかるよう。というコンセプトでかかれているので、まさに私のような人にはもってこい!の一冊です。
実際にPC操作をやりながら読み進めていくと、理解度も高まるのでしょうけど、冒頭に言い訳を書いたように、なかなかPC操作が出来ません。
でも、覚えたい気持ちは強いので、通勤途中の電車の中でまずは読むことから始めました。
すると、始めの無料体験版で、2時間くらいしか触ってないのですが、なんとなくソフトのイメージは湧いてきます。
Adobeのチュートリアルもいくつか試してみたので、そういう面では本に書かれていることのイメージは付きやすいです。
この本はけっこう重めですので、毎日肩が凝りましたが、それとは引き換えに知識は付いたのを実感してます。
Lesson・1では、Photoshopでの基本操作やソフトを使うと、どの様なことが出来るのかを知ることが出来ます。
実際にPhotoshopを使った操作方法については、Lesson・2からになりますが、画像処理のイメージを学ぶことができました。
フォトショしっかり入門Lesson・2
前章(Lesson・1)で、Photoshopの概要を学べました。
次のLesson・2では、フォトショのたくさんある機能を使う為の基本的な操作方法を学ぶことが出来ます。
初めはファイルを開いて、保存するところから始まります。
私の場合、本屋で立ち読みしてた時は、
『この章は特に必要ないな』
と思っていたのですが、実際に本を購入してジックリ読んでみると、やっぱり基本操作は大切!という気持ちになりました。
現在仕事で3DCADを使ってますが、今はほとんどの形状は3Dモデリング出来るようになりましたが、始めの2週間くらいは研修を兼ねて、ひたすら初歩の初歩作業(簡単な図面のトレース)をやっていたのを思い出します。
いくら仕事でPCを使っているとしても、やっぱり基本は大切ですね!
メジャーリーガーのイチローさんも『誰も真似出来ないくらいに基本的なトレーニング』を続けていましたからね。
イチローさんと私を比べること自体、恥ずかしすぎることですが…
続いてはLesson・3で学べたことを紹介します。
フォトショしっかり入門Lesson・3
この章では、主にレイヤーを使って色や見た目の調整機能について学べます。
レイヤーの概念は、3DCADを使っている私にとっては、すんなり頭に入ってきます。
元画像にフィルターを何枚も重ねて、あたかも違う画像の様にしてしまう機能といったらいいのでしょうか。
ただ、3DCADとPhotoshopで大きく違うのは、トーンカーブによる補正です。
トーンカーブを使いこなすためには、色見本や絵や画像の知識とセンスが必要になってくるんだな。と感じました。
また、たくさんの補正機能を使うことで、撮影で失敗してしまった写真を修正したり、食品をより美味しくみさせる為のテクニックを学べます。
この章(Lseeon・3)を読んでしまうと、本屋にあるレシピ本やポスターなどがなんとなく疑いの目で見えてしまうような気がします。
特に、ショッピングモールやデパートの『食品街エリアマップ』に貼ってあるポスター、あれらの写真も、こうしていかに美味しそうに写真も修正されてるんだな。
そう感じてしまいました。
(私って、心がすさんでいるのかもしれません…)
続いてはLesson・4で学んだ選択範囲について紹介します。
フォトショしっかり入門Lesson・4
この章からは、複数の写真を合成したりトリミングしたりと、本格的な画像処理技術の内容になってきます。
私がPhotoshopでやりたいこととして、一番やりたかったことがこの章から書かれています。この先のLesson・5以降はまだ読んでませんが、目次だけみてもLesson5~11は、本格的な内容が詰まっています。
平凡な画像2枚を使って、すごく幻想的な画像として生まれ変わるような作業が紹介されています。
例えば、人の写真+紅葉の写真
この2枚でも、人の輪郭だけを抽出してその輪郭に紅葉のイメージをグラデーションをかけてはめ込む。
すると、幻想的な新しい1枚の画像として生まれ変わる。
というような技術を学べます。
その基本となるのが、選択範囲をいかにきれいに選択するか。
また、それを使って前項で学んだレイヤーを用いて、複数の画像を重ね合わせる。
などなど、魅力的なテクニックが登場してきます。
Photoshopで副業計画1ヵ月目のまとめ
現段階では、実際にPhotoshopを使った作業は、無料お試し期間の1週間しか触っていません。それもたったの2~3時間だけです。
しかし、入門書を手に入れて毎日少しづつ読んでいくことで、実際に練習する為の予習ができました。
本来の1ヵ月目の計画とは少しずれてしまいましたが、達成できないところもあり、目標以上に進んだところもあったので、始めの1ヵ月目としての自己採点は『90点』としてみようかと思います。
これからPhotoshopを学ぼうとして、ここまで読んでくれたあなたにとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
と、この【Phothoshopしっかり入門】で学んだことを〆たいところですが、私の場合、紙の媒体よりも動画で学んだ方が向いてました。
本の学習より、断然Photoshopの操作方法が身についた方法を約1年かけて見つかりました。
そして、実際に合成写真を作って、投稿サイトへ投稿した様子は
の記事をご覧下さい。
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