効率的にダイエットをする方法を紹介します。スポーツジムのトレーナーの方が教えてくれた方法です。
本当にダイエット出来るのか、疑っている方は実践しないで下さい。
ただし、夏に後悔しても手遅れです。
それでは、筋トレが好きなスポーツジムの方へ筋トレによるダイエット法を教えてもらいましょう。
筋トレこそが理想のダイエット法とは?
ダイエットには、大きく分けて2つ、
- 食事
- 筋力アップ
この2つがあることはダイエットを志している方でしたら、ご存知でしょう。
そこで、今回は2つ目のダイエット法、筋力アップ(筋トレ)によるダイエット法を紹介していきます。
筋トレがオススメする理由って?
痩せたいと思い、様々なダイエット方法をお試しになった方は多いと思います。
食事制限や有酸素運動、テレビで流行の○○ダイエットを一通り試したけれど、結局効果がなかったということはなかったでしょうか。
結論を言うと、最も理想的なダイエット方法は筋トレを行うということに尽きると考えます。
その理由としては、筋肉を付けることにより代謝がアップし、体脂肪を燃焼しやすい体質に変わることができるということにあります。
私自身、このダイエットを実践することで体重を80Kgから70Kgまで落とすことができました。
そして、筋トレが好きになり、そのまま通っていたジムのトレーナーへとなってしまいました。
鍛えるべき筋肉を紹介!
筋肉ダイエットを実践するにあたっては、どこの筋肉を鍛えるかというのも大きなポイントになります。
人間の体は筋肉で覆われていて、大きな筋肉から小さな筋肉まで数多くの筋肉があります。
数にして、400以上あると言われています。
その中でも、大きな筋肉を鍛えることにより、脂肪を燃焼しやすい体質になりますので、まずは大きな筋肉を狙って筋トレを行うことが理想となります。
大は小を兼ねるとも言うように、筋肉も小さな筋肉、例えば顔の表情を作る眉毛下制筋(びもうかせいきん)という筋肉があります。
主に眉毛を下に動かす筋肉を鍛えたところで、ダイエットへは繋がりません。表情が豊かになることには繋がりますが、ダイエットには関係ありません。
ところが、大腿四頭筋(太もも)、広背筋(背中)、大胸筋(胸)を中心とした大きな筋肉を鍛えると、エネルギー消費量も多くなり、ダイエットには、効果的です。
それでは、これら大きな筋肉を鍛える筋トレ方法について紹介します。
下半身の筋トレ方法
大腿四頭筋(太もも)を含む下半身の筋肉は、体の筋肉のおよそ7割以上を占める最も大きな筋肉です。
これらの筋肉を鍛えるということは、より効率よく代謝を上げる事に繋がります。
ダイエットの為なので、まず下半身の筋肉を鍛えることが大事になります。
筋トレによる固定概念を絶つ!
ダイエットを成功させるうえで下半身の筋トレは欠かせませんが、どうしても足が太くなると思って筋トレを避ける人がいます。
下半身を鍛えることで、競輪選手の様な太い足になりたくないからでしょう。ところが、ウェイトで扱う重量に気を付ければ、太ももは太くなりにくく、むしろ引き締まった脚にすることができます。
モデルさんとかも、ジムでトレーニングしてますが、足は細くてきれいですよね!
彼女(彼)らは、トレーナーに正しいウェイトトレーニングをしてもらっているから、太ももをトレーニングしても、足が太くなりにくいのです。
そして、トレーナーが教えてくれるメニューとは、スクワット、レッグエクステンション、レッグカールなどをまんべんなく鍛えることです。これが理想的な筋トレ方法です。
レッグエクステンションとは
これです。
レッグカールは、ふくらはぎやモモの裏側です。
筋トレを始めて、初期の頃は多少足が太く感じることもありますが、それは、筋肉繊維1本1本が太くなり、まだ余計な脂肪が減ってない状態だからです。
筋トレをすることで、筋肉が太くなります。
太くなった筋肉がエネルギー消費の為に、周りにある脂肪を燃焼してくれます。
すると、結果的には太もも全体として、引き締まり細くなっていきます。
背中と胸の筋トレで、さらに燃焼効率UP
次に背中と胸の筋トレについて紹介します。
背中を鍛えることで姿勢の改善にもつながるので、ダイエット以外の効果も期待できます。
例えば、姿勢が良くなる。
血流が良くなり、肩こりしにくくなる。
といった感じです。
トレーニング種目としてはシーテッドロウやラットプルダウンを行い、広がりと厚みを出す背中を作りましょう。
簡単にいうと、背筋や肩甲骨付近の筋肉を付けましょう。ということです。
これらを鍛えることの相乗効果として、
- 背筋が良くなる
- 肩こりしにくくなる
- 基礎代謝が上がり、冷え性が緩和される
- 加齢臭が抑えられる?
といった副産物も感じられることでしょう。
また、胸の筋肉については、ベンチプレスやチェストプレスを行い厚みを出しましょう。
胸の筋肉は細かく分けると上部と中部、下部に分けることができ、全体を鍛えることが理想です。
中部はフライ系の種目、下部はディップスを行うことで鍛えることができます。
つまり、胸筋ですね!
- 女性だと、バストアップ
- 男性では、たくましい胸板
これらも期待できそうですね!
まとめ
如何でしたか?
筋トレでダイエットをする為には、大きな筋肉を効率よく鍛えて、一気に代謝を良くして、脂肪燃焼を促す方法です。
たとえ筋肉がついて、少しくらいたくましくなってしまった太ももや背筋、胸筋でも、その周りに付いている余計な脂肪が燃焼してしまえば、結果的には、元よりは細く、そして引き締まった肉体へ変身してしまいます。
暑くなり、薄着や肌の露出が増える季節になる前に、プニプニした肉体を引き締まった肉体へ変えてしまうと、気持ち的にはすごく前向きになることは、言うまでもありませんね。
ちなみに私の場合は、余計なぜい肉はあまり付いていませんが、筋肉もそれほど付いていません。
それなので、筋肉をつけるつもりで、会社や自宅でスクワットや腕立て、背筋を鍛えて行こうと思います。
是非、筋トレでダイエットしたい方は、予備知識として、実践してみて下さい。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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