寒い冬の大地から白くてきれいなお花「スノードロップ」を見つけました。
ここは、立川を代表する観光スポットの昭和記念公園です。
冬の昭和記念公園ってどんな感じ?
冬の公園は枯れ木に落ち葉ばかりで冷たいイメージがありますが、よく見てみると、きれいな白いお花が咲いています。
その花の名前は
「スノードロップ」という名前のようです。
そこでスノードロップというお花を調べてビックリ!
冬の公園は、寂しくてつまらないと思ってましたが、そいでもなさそうです。
小さな可愛いお花がそう感じさせてくれました。
1月1日元旦の誕生花は「スノードロップ」
再び登場の スノードロップです。
スノードロップはヒガンバナ科に属していて、昼間は花弁が開き、夜になると花はつぼんでしまうそうです。
そして翌日またお日様がでてくると、花弁は開き始めるという何とも寒がり屋さんの様なお花です。
私も寒がりなので、なんだか愛着がわいてきました。
スノードロップは、土壌を選び、お花が咲くまで何年かかかる、すこしデリケートなお花です。もし冬の寒い季節に昭和記念公園へ行った時は、気にかけてみてはいかがですか?
見つけると、心が癒されますよ♪
スノードロップが咲いてた場所
12月の中旬に昭和記念公園へ訪れた時に、黄色で囲んだあたり水鳥の池の近くで「スノードロップ」を見つけることが出来ました。
一見、落ち葉ばかりなのですが、よ~くみてみると、可愛らしく可憐にさいています。
上の写真よりも、もっと小さな株からポツリポツリと可愛らしく咲いているのもありました。
冬から春先まで楽しめるそうです。
雪が降っても負けないくらい寒さには強いんですって!
実は寒がり屋さんじゃないのかな??
水鳥の池で楽しくボート
スノードロップで少し癒されたら、冬の昭和記念公園を探索です!
すぐ近くの水鳥の池では、手漕きボートやペダル式のペリカン?が楽しめます。寒い冬空の中でも、ボートで楽しんでいる人達もいました。
お昼頃の時間帯でしたが、全部で15隻くらい池に出てたのではないでしょうか?小さなお子様も一緒に、元気で楽しそうな声も聞こえてきましたよ。
ボートへ乗る為の料金
こちらも、昭和を感じさせてくれる券売機です。
昭和記念公園だから、あたりまえですね^^
レンタルボートの料金は
- 手漕き(ローボート)は60分700円(3人まで)
- 足漕ぎ(サイクルボート)は30分700円(2人+子供1人用)
カップルや小さいお子様連れの家族の方が乗っていました。
こもれびの丘で発見!萌芽更新
「萌芽更新」という言葉をご存知ですか?私は40年生きてきて、昭和記念公園の『こもれびの丘』で初めて知りました。
恥ずかしいですね。
でも、実際の姿をみてもう覚えましたので、何かの機会があったら使ってみたいと思います。
萌芽更新(ほうがこうしん)とは、森の中で木が大きくなり、地面に注ぐ光が遮られてしまう。そうすると、小さな草花や新しい植物が成長できなくなってしまう。
それを防ぐ為に大きく茂った木を伐採するが、切株は残しておきそこから新しい芽が出てくるようにして、木そのものは生かしておく方法のようですよ。
主に広葉樹の森を再生する方法として、古くから行われていた手法のようです。
つまり、このような感じです。
切株から芽が出て、周りの草達も寒いのに元気が良さそうです。
ところが、切株の状態で抵抗力が落ちていると?
少し分かりにくいですが、こちらは切株にはキノコが生えています。
他にも
↑これ、切株ですが覆い尽くすように、かわら茸科のキノコに覆われています。
キノコは森の分解者と言われていて、落ち葉や木の枝などの内部へ菌糸を張り巡らせて、木材などの固い繊維を分解してくれます。
冬の公園のかなでも、自然界の弱肉強食?の世界が行われているような壮大な姿を見ることができました。
たんなる落ち葉ばかりかと思いきや、意外と冬の昭和記念公園も観察しながら歩いていると、発見がありますよ。
ちなみに、キノコの菌糸のことは
で紹介しているキノコの本
↑これをプレゼントした子供から、教えてもらいました。
まだまだ冬の昭和記念公園は見どころたくさん!
では、ポピーとチューリップ情報を記事にしてます。
また、子供と一緒にだったら
の記事も書いてみました。
つづいては
をどうぞ。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
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