コロナウイルスの猛威により、世界経済は急速に落ち込んでることばかりメディアは報道してるようですが、
落ち込みだけじゃないぞ!
新型肺炎コロナウイルスの
鎮静化が進んだ後の動き、始まってるぞ!!
と、
試作関係の製造業で現在も働いているサラリーマン(私)が個人的に感じている内容です。
でも、普通のサラリーマンでしょ?
動きが始まってるっていう根拠は?
この記事の内容は、私が個人的に感じたり今までの仕事仲間達から聞いたことなので、ハッキリした根拠はありませんが、なんとなくの勘です。
ちなみに私は、社会人人生20年を振り返ると
- バブル時代(中高生時代)はその恩恵をほとんど受けない田舎育ち
- 就職氷河期時代に新卒で中小企業の試作品製造会社へ入社
- ITバブルには乗れずに製造業一筋で勤務
- リーマンショックで給料激減!この時から副業と初の転職
- 量産部品加工会社から再び試作品製造会社へ転職
- 副業としてネットビジネス(主にブログ)を始める
これといってすごく成功した!たくさん稼いだぞ!ということはありません。
ですけれど、私立大学生と私立高校生の子供がいて、スポーツファミリーカーを保有しながら、一軒家を買おうとするところまでなんとかこれました。
苦しい時代をなんとか20年過ごしてきたからこそ、肌身感じる感覚は
好景気を味わってないからこそ敏感になっている
と思います。
きっと同年代の方で、
この気持ちわかってくれる人、いるのではないでしょうか?
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それでは、落ち込む話しばかりのニュースで不安な気持ちを煽るより、
という、明るいニュースも取り上げて欲しいという思いを込めて、個人的に書いていきます。
この記事では、主に経済の動きに関する内容です。
コロナウィルスに負けない職業
まず、ここまで急激な仕事や経済の変化は、ここ20年ではありませんでした。
しかし、2019年の台風15号や2011年の東日本大震災を振り返ると、あのような状況でも一生懸命私達の生活を支えてくれた人達がたくさんいらっしゃいます。
運送業のみなさんですね!
住民の必要な物資を運ぶ為に、食料品や生活必需品、医療器具などたくさんの荷物を運んでくれました。
また、スマホの普及とECサイト(ネット通販)が一気に広がり、スマホで注文したものが翌日には届くけてくれるサービスも増えてきました。
その分、運送業の人達はネット通販のおかげで人手が足りない。と、いつも言ってます。
コロナウイルスでは、スーパーなどでマスクやトイレットペーパー、食料品の買い占めなどが起きてもそれを運んでくれる運送業の方々には、頭があがりません。
しかし、一定期間の自粛となると、店は閉まり物流も停まってしまうのでは?と、心配になってしまいますが、やはり人が生きていく為に物資は必要なので、個人宅へ直接運ぶ物流システムもあります。
例えば宅配生協とかね。
震災の時も、住民の移動と暖をとる為の燃料(ガソリンや灯油)は夜中でも、通行止めの道路を迂回しながら、タンクローリー車は日本各地へ運んでくれました。
運送業がより細分化されて、大型トラック以外でも小回りが利いて、少数から運んでくれる軽トラックやバイク便、自転車を使った運送業者も多くなってきたと感じてます。
日本の物流をより効率良く、そして無駄なく運んでくれる職業は、例えどんな時でも人手は足りてないと思います。
つづいては、コロナウイルス鎮静化の兆しが見えてきた時に加速するであろう職業について、書いていきます。
新型コロナのワクチン開発に1年~1年半の情報から動く経済
通常、新型のワクチンや製薬は様々な治験なども繰り返し、正しい使用方法を守って服用すると、副作用など0に近い薬は、5年や10年、15年かかると言われています。
ところが、今回は世界中の製薬会社や医療機関が共同で行い、急ピッチで開発が進められているみたいですね、そこで問題となる法的な対応も、特例をとるとまで言われています。
それでも、1年~1年半は期間が必要という情報もありました。
しかし、このような報告もあります。
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こちら↑は、日本の企業、富士フィルムHDのグループ会社が、以前からインフルエンザ新薬として開発していた【アビガン】についての記事です。
このアビガンは、コロナウイルス専用ではないですが、効果が期待できることから政府も今回は早めの対応を起こしてくれた。と受け止めていいのではないでしょうか。
このように
- 新薬に期待か!?
- コロナ専用ワクチンに1年~1年半
- 各病院で検査装置が開発
- テスラ社が人工呼吸器の開発再開
- ホンダも人工呼吸器の開発協力
- トヨタが人工呼吸器の生産支援
- トヨタがマスクの生産、医療量フェースシールド生産
- シャープがマスク製造と増産体制
- イオンと日清がカップラーメン買い占め対策に超大量入荷!
という情報もあり、
という受けとらえ方もあると思います。
率直に感じたのは、私の勤め先のことです。
勤め先では世の中に出る製品の試作品を作っている会社です。
最近、
5Gの普及再開を見据えて、5G対応端末(スマホ以外)を扱った機器に搭載する為の部品を加工する為に使う機械部品の発注が増えてきてます。
あくまでも試作品です。
詳細は触れられませんが、5G対応端末の小型CPUを基盤へ設置する為の機械の試作品です。
これは、量産となった時は私の勤め先の会社では加工しませんが、すぐに量産屋へサンプル品の提供や3Dデータを渡せる為の準備が進められていると、受け取ることもできます。
他にも、レジの無人POSシステムや、銀行ATMに代わるであろう試作品などの案件も入ってきてます。
それも今まで以上の急ぎな案件が多いです。
自動車関連部品でも、今までのEV化とはちょっと違った、より電気関係部品であろう試作品の発注が増えてきてます。
このように、
私は個人的にそう感じています。
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業界を超えてコロナ対策に乗り出した!
今までは、医療系や自動車系と、同じ製造業でも住み分けを区切っていましたが、今はそんなことを言ってはいられない状況です。
そこで、自動車業界最高峰のF1の世界でも、コロナ対策へ動きはじめました。
例えば、メルセデスベンツが人工呼吸器の生産に協力したり、トヨタやホンダも人工呼吸器関係部品の生産に協力を始めました。
また、自宅勤務の影響で、WEBカメラの品切れが続出してます。これに伴い、電機メーカーも新しいWEBカメラの開発や既存商品の増産を取りかかっています。
ネット会議や自宅勤務形態を普及させることで、経済の落ち込みを押さえてくれると私は思っています。
農業や漁業の人材不足が心配と求人見込みが期待
私の実家は農家で、両親はお米と少しの野菜を作っています。
このコロナのこともあり、お互い今まで以上に連絡を取っているのですが、間もなく始まる田植えについて、父はこう言ってました。
うちの実家では、稲作の為の
- 種まき
- 田植え
- 稲刈り
このときに2~3人くらいの人を1週間くらいの短期間ですが、シルバー人材の方に手伝ってもらってます。
手伝いといっても、ちゃんと【1人あたり日給1万円】を支払っています。
本当だったら、私や兄が手伝いに行けばいいのですが、父親は
といって、手伝うことを拒否されてしまいます。
でも、これってうちの実家に限ったことではないと思うんですよね。
同じ様に田んぼをやっている人、葉物野菜や根菜などで、農協に出荷している人、果実園をやってる人。
このような農家の人達も、ほとんどが60歳以上の方達です。
うちの実家の両親ももう70歳になります。
また、農業だけでなく、漁業も同じだと思います。
都心部で働く裕福な人やそうではない人、様々な人がいますが、
です。
この食材(米などの穀物、野菜、魚、養豚など)を支えているのは紛れもなく人間です。
食材が無くなることは絶対にありません。
最近では、農業をベンチャー化して若者が働く場として会社を立ち上げる人達もいますが、まだまだ全然足りてないと思います。
確かに、都心部ほどの収入を得る為には、よほどのことをやらないと難しいと思います。
でも、これはコロナなどで、都心部の働く場が少なくなってきた時こそ、チャンスという捉え方もあるとおもいます。
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買い占めから予測する仕事
マスクから始まり、ティッシュやトイレットペーパー、インスタント食品やお米、様々な物がお店から消えました。
中には事実と異なった噂から買い占めが起きた商品もあります。
しかし、現在もマスクは依然として品切れが続いてます。
きっと今後もまだ需要と供給のバランスが釣り合うには、時間がかかると思います。
そこで、このマスク製造に関わるお仕事、これは需要がけっこうあるのではないでしょうか?
いやいや、工場でほとんど無人で製造しているから。
その様な声も聞こえてきそうですが、
マスクの為の化繊を作る会社、原材料を運ぶ物流、出来たマスクを日本各地へ運ぶ人。
また、ウイルス対策の消毒用アルコールや殺菌、除菌商品。
(ウイルスは菌ではありません)
衛生に関係する品物も、きっと製造ラインはフル回転してると思います。
上記で、イオングループがカップラーメンでお馴染の日清食品と協力して、買い占めできるもんならやってみろ!
と、言わんばかりの大量入荷をしたことも、日本企業の先読みと底力を感じます。
飲食の落ち込みに伸びてるサービス
外食産業は、コロナの影響をものすごく受けています。
うちの妻も週に1回、パン屋さんへパートに行っているので、お客様の激減ぶりは教えてくれました。
(普段は都内で総務の仕事をしてます)
と、言ってます。
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パン屋さんでは、イートインなどで注文を頂く飲み物の利益率は、メインのパンを遥かに上回ります。
また、免疫力を高める食材も特にスーパーでは品薄となっています。
きのこ類や納豆、ネバネバ系の食材だったり。
過去に○○は免疫力を高める食材として期待!
というような健康番組で取り上げられたような食材は、夕方~夜にスーパーへ行くとほとんど棚にはありません。
また、宅配サービスの需要も急に増えてきてるそうですね。
お店で食べたいお寿司。
でも、たくさんの人が密集しているところは、危険です。
そこで、宅配をしてもらい自宅でお寿司を嗜む。
また、ピザやラーメン、出前も同じだと思います。
化粧品で新しい商品開発か!?
とはいっても、コロナが早急に終息するわけではありません。
四季のある日本では、これからじめじめとした梅雨や夏がやってきます。
そして、昨年のような猛暑になった時にマスクをしていると、暑くてのぼせてしまいそうです。
また、女性の場合、お化粧のこともいつも以上に気にしなければなりません。
そうなると、気温が高くなってきてマスクをしてても、今まで以上に崩れにくいお化粧品が開発されるかもしれません。
きっと、そういう面ではお化粧品関係もあらたな需要が生まれるかもしれませんね。
そうなると、それに関わる製造ラインでは、人が必要になるでしょう。
コロナ鎮静化の動きのまとめ
今回は、私が個人的に思ったことを一気に書いてみましたが、
世の中のマーケティング部本に特化した人、開発に関わる人はより水面下の動きがわかってると思います。
中国やヨーロッパ、アメリカなどのコロナウイルスが一気に広まってしまった様子から学び、日本はそうならない!そうさせない!絶対に食い止める!!
そして、コロナウイルス排除の為の新薬登場と、予防対策の為の新商品の登場を待ち望みます。
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