イヤイヤ歯磨きを乗り切る方法、タブレットはオススメです!

は・み・が・き♪じょうずかな?

くちゅくちゅ・・・しゅわしゅわ・・

しあげはおかあ~さーん♪

 

なんて、そんな親子が

ホントにいるんですか!?

実際は歯磨きが嫌いな子供って多いですよね!我が家の娘も例に漏れず、歯磨きが好きではありません。

 

同級生の子供を持つママ友に聞いたところ、

みんな

歯磨きは格闘よ!

と口をそろえてうなずきます。

 

そこで今回は素晴らしい餌付けを知ってしまったので、歯磨きのイヤイヤ期で困っているママさんへ情報をお伝えしたいと思います。

 

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仕上げ歯磨きに抵抗するガッツは認めてあげよう!

子供が歯ブラシを持って磨いてる間は、にこにこ嬉しそうな顔をしているのですが、仕上げ磨きしようとすると

途端に大泣き。

 

仕方ないので、動けないように押さえつけて磨くのですが、終わるまで抵抗します。

 

ほんとに毎日、仕上げ歯磨きが終わるまで諦めない

あのガッツは素晴らしいです!!

でも、そのガッツ、出来たら違う場面で見せてくださいね♪

 

そんな状態の毎日を過ごしている中で、何かいいものはないかな?と思っていたらドラッグストアで

 

いいもの☆彡

 

を見つけてしまったので紹介したいと思います。

 

大人が食べても美味しい歯磨き後のタブレット

そうそう、これ↑です。

 

パッケージにも、

イヤイヤ歯磨きのごほうびに

って書いてありますよね!

 

この商品(タブレット)をあげるからと言っても歯磨き嫌いがすぐになおるわけではありません。

 

でも、嫌な歯磨きでも我慢してくれたら『ご褒美がまっているから!』という感じで、歯磨きを少しでも好きになってもらう為に作られたのでしょう。

 

食べるのが大好きな我が家の娘のような子にはピッタリの商品です。

 

 

こちらの商品は歯磨き後に食べられるお菓子で、

原材料は

  • キシリトール
  • マルチトール
  • 食物繊維など

どの原材料にも虫歯菌の原因になるものが一切入っていない為、安心して歯磨き後にあげられるようになっています。

 

パッケージには1歳6ヶ月からで、奥歯で噛めるようになっていること

 

というのがメーカー推奨条件となってます。

 

ハイ!お手。

よしよし、ご褒美♪

って、犬と一緒に思っちゃダメですよ!

 

もしワンちゃんを買っていて、お手や伏せ、待て!が出来るのでしたら、○○ちゃんも我慢してるよ♪

と、伝えると負けず嫌いな子は効果があったと、ママ友から教えてもらいました。

 

そして、

今使っているりんご味を娘に隠れてひとつ食べたのですが、大人の私が食べても美味しかったです(笑)

 

しっかりりんごの味がして甘く、普通のラムネと変わらないと思いました。OL時代に引き出しに忍ばせておいた、プチおやつを思い出します。

 

歯磨き後の餌付け作戦!その効果は?

そして、娘の歯磨き嫌いへの効果ですが、

絶大です。

 

まだまだ大人しく仕上げ磨きをさせてはくれませんが、

「頑張ったら美味しいのがあるよ~」

 

と言うと動きが弱まるようになりました。

 

ただ、素直に仕上げ歯磨きをさせてくれるわけではありませんが、我慢と言うことを歯磨き後のおやつで覚えてくれたのでしょう。

 

現在は頑張る糧となってくれています。

 

歯磨きが終わったらすぐに

ご褒美をくだちゃい!

 

とやってきて、うれしそうにポリポリ食べています。

 

歯磨きこどもはどうして嫌がるの?

殆どの子供が大嫌いな歯磨き。

どうして嫌なのかな?とおもい、ママ友の子で小学5年生のお兄ちゃんに聞いてみました。

 

すると、

  • 口に入ってくる異物感が怖い
  • 唾液がたまってくると苦しい
  • 歯磨きをしてくれる親の顔が怖い
  • 上唇と歯茎をつなぐ筋(上唇小帯)が歯ブラシに引っかかり痛い
  • 遊んでいたいなど他に優先したいことがある

 

などなど教えてくれました。

 

『筋が引っかかる』

というのは思いもつかない原因でした。

 

確かに毎回、そこに引っかかっていたら痛くて歯磨きが嫌いになるのも納得です。

 

慣れないから嫌なんだろうなぁと思っていましたが、怖い顔や歯磨きの仕方が下手など

親側にも原因があるのですね。

 

◆想像して下さい。

あごを引いて、

歯の奥を覗き込むように目を見開いて、

真剣な眼差しで・・・

 

 

そんな顔が目の前でこちらを見つめてる…

自分の意志と反した口の中をゴシゴシとしている。

 

たぶん大人だって少し怖いと思います。

 

仕上げ歯磨きする時は、

  • はい、前の歯行くよ~
  • 次はお隣りさんね!
  • こんどは奥にいこうかなぁ~

と、歯医者さんで診てもらう時のようにすると、子供ながら予測がつくので、少しは身構えられるみたいですよ!

 

歯のプロ(歯医者さん)から教えてもらいました。

 

子供に痛い思いをさせない正しい歯磨き方法

長時間、口を開けっぱなしにするというのは子供にとって親が思っている以上に負担です。

嫌がる原因にも

『唾液がたまって苦しい』

というのがありましたね。

 

  • 辛くならないように出来るだけ短時間で仕上げてみましょう!

 

長時間になりそうな場合は歯ブラシをいったん抜いて、笑顔で一緒に深呼吸をするとよいと思います。

 

そして、

  • 口を開ける時間を短くしてあげましょう。

歯ブラシを持つ手はペンをもつのイメージです。

筋や歯茎に当たらないように指でガードをしながら、優しく磨いていきましょう。

 

いつも同じ順番だと最後がちゃんと磨けていないということになるかもしれないので、

  • たまには違う順番でするのもなかなかいいですよ!

子供もパターン化されるより時々違った方が、短く感じてくれるかもしてませんしね!

 

イヤイヤ歯磨きを乗り切る方法のまとめ

 知り合いのママさんはずっと無理やり磨いていたけど、

気が付いたら素直に磨かせてくれるようになりました。

と言っていました。

 

私自身が子供の時は、こういうお菓子などはもらった記憶はありません。

そして、やっぱりちょっと嫌だったなぁ。

という記憶がうっすら残っています。

 

結局は「時間」が解決してくれるものなのかもしれません。

 

しかし、我が家のように歯磨きが少しでも早く好きになってもらいたい方にタブレットUシリーズ、おすすめですよ♪

 

 

補足

今回は、イヤイヤ歯磨きを上手に乗り切ってる子育て中ママさんから、素晴らしいアイデアを教えて頂きました。

 

このブログを運営している私(管理人)のところにも子供が2人いるのですが、思い返すと二人共歯磨きをする時は、ホントに毎日が格闘だったのを思い出します。

 

もうすっかり大きくなりましたが、洗面台で一緒に歯磨きをしている時に、子供の時のことを話すと、あの時はホント嫌だった。

と教えてくれました。

 

なんだかわからないけど、やっぱり怖かったんですって。

歯磨きは嫌じゃないけど、歯磨きは怖いって感じでどうしても逃げ出したくなったと教えてくれました。

 

そうそう、幼稚園の時も仕上げ歯磨きはすごく嫌がっていましたが、園で行われる歯科検診の時に、歯医者さんの先生に、

『きれいに磨けてて、偉いね!』

 

と褒められたことがすごく嬉しかったらしく、

歯科検診の後からは、子供が抵抗する力も弱くなっていったような記憶が蘇ります。

 

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