ヨーグルトの蓋を開けると、水っぽいのをよく見かけます。
あれって、『ホエー』という何やら栄養満点なものだったことを知ってましたか?
私はてっきり、豆腐を皿に盛り付けた時、にじみ出てくる水分くらいにしか思っていませんでした。
無知でした。
そこで、少し『ホエー』について調べてみたので、記事にします!
ヨーグルトの上澄み液はホエーっていうんだよ!
あの上澄み液の正体は、
ヨーグルトの原料、牛乳から乳脂肪分やカゼインと分離した、非常に栄養価の高い液体です。
日本語では、乳清(にゅうせい)と言います。
※カゼインとは、タンパク質の一種です。
ホェ~ そうなんだ。
って、言ってると、ウザイ!と言われそう…
英語での呼び方は
『ホエイ』もしくは『ホエー』と言います。
ホエイだったり、ホエーだったりで、どちらも同じ物を指しています。
特に、凝固剤の含まれていない、プレーンヨーグルトでよく見かけられます。
ホエーは酸っぱいの?料理に活用って?
栄養価の高い、ホエーですが、
あまり意識してなかったので、改めてホエーについて調べてみると、どうやら少し酸っぱいとの情報があります。
現在、冷蔵庫でヨーグルトを眠らせているので、
開けて見るのが楽しみです。
スーパーで買ってすぐの状態と、
一か月、賞味期限が切れた状態で、ホエーの変化があるのか調査していますので、あと少しの辛抱です。
楽しみです。
楽しみにしているホエーですが、カレーやシチューの隠し味に使ったり、豆乳やレモン汁、はちみつを加えて飲むと美味しくて、栄養満点です。
ビタミン・ミネラル・タンパク質!
この上澄み液で、プロテインを飲んだら、ムッキムキになってしまうのではないでしょうか?
まるで、
です!!
ホエーを集めて濃ゆいヨーグルトのダブルパンチ!
ホエーにはビタミン、ミネラル、たんぱく質とありとあらゆる栄養素が詰まっていることは、分かりました。
栄養満点なのに、脂肪分やカロリーは少ないという、ダイエット中の方にはありがたいこと満載なので、捨ててしまうのはとてももったいないです!
でも、ホエーってヨーグルトにほんの少ししか出ないですよね?
大丈夫!
そこで、ホエーを効率よく集めて、ヨーグルトも濃厚ヨーグルトへ変化させる方法を紹介します。
集めろ!ホエー大作戦!!
- ザルにガーゼか、キッチンペーパーをひきます。
- その上にヨーグルトをのせます。
- ザルの下には、受け皿を用意します。
- 一晩冷蔵庫で寝かせます。
- 翌朝、水分(ホエー)は受け皿へ
- ヨーグルトは、濃くなって濃厚になっています
以上で、ホエーをかき集め、濃厚ヨーグルトの出来上がりです。
濃厚なヨーグルトはまるでクリームチーズのようなので、チーズケーキを作ったり、ホットケーキに混ぜこんで焼くと、ふんわり感が驚くほど、楽しめます。
また、クリームチーズと比べると、かなり安いので、高級感を出したい賢い主婦の大切なパートナーとなってくれるでしょう。
まさにお料理に、健康維持に
持って来いです!!
ヨーグルトを使って漬物出来るんだって!
漬物が食いたいぞ!!
でも、めんどくさい!
そこで登場!ヨーグルト先生です。
ぬか漬けって、癖になる美味しさですが、ちゃんと毎日米ぬかをまぜ無ければならないので、面倒です。
まして、付け爪をしていると、米ぬかをコネルことは、ほぼ不可能です。
そんな時は、
ヨーグルトと味噌を1:1の割合で、よく混ぜます。
そこへ、切った野菜を投入します。
すると、およそ3時間くらいで、漬物に変身です!
また、きゅうりをそのまま投入する場合は、
丸一日寝かせましょう。
すると、翌日、漬物ができます。
味噌の香りとヨーグルトの酸味の味が合わさって、まるでぬか漬けを食べているかのような錯覚に陥ります。
ぬか漬けも、乳酸菌たっぷりですからね!
手軽に作れて、食べやすい。
また、乳酸菌や栄養もたっぷり入っているので、身体にいいことづくめなのは、言うまでもありません。
ヨーグルトとホエーのまとめ
ヨーグルトを開けた時のあの上澄み液、実はとっても栄養があって、工夫次第では、美味しく頂けることが分かりました。
また、ヨーグルトを一晩かけて水気(ホエー)を取り除くと、一気に高級感漂う、濃厚ヨーグルトへ変身です。
そして、最後は、味噌と合わせて、お手軽ぬか漬け風漬物の出来上がり!
如何でしたか?
これでまた1つ、ヨーグルトが食べたくなってしまったのではないでしょうか?
ヨーグルトについての情報はこれからも調査していきます。
<<関連記事>>
コメントをどうぞ