自分の血管が固いぞ!人間ドックのオプション検査結果でわかりました。
ほっといたらどうなるの?私は動脈硬化検査を受けて、健康に対する意識が変わりました。
だって、血管が固いってことは、
動脈硬化?!
うっそ!!
まさか自分もこんな事を心配する歳になるとは思ってもいませんでした。
そこで、健康に対する意識と動脈硬化の可能性が分かった検査について、記事にしていきます。
動脈硬化の進行を放置しておくとどうなる?
先日受けた検査結果と送られてきた資料によると、動脈硬化の可能性がある状態で放置しておくと、
『狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞!足の動脈を放置しておいたら、下肢(かし)の壊死!につながる可能性があります』
という、何とも恐ろしい事が書いてあったので、恐ろしくなってしまいました。
まだ人生これから!
子供らもまだ巣だってないし、子離れして自分のやりたいことだって全然やってないぞ!
つまり、このまま動脈の固い状態(動脈硬化の疑い)を放置しておくと、これから先の人生を楽しく過ごせないぞ!
健康的に過ごせる可能性が低くなってしまうのでは?ということが頭をよぎりました。
しかし、早期発見できたので、これから不安要素を潰していきたいと思います。
動脈硬化ってどんな状態?
まずは動脈硬化が進むと、どうなるのか調べてみました。
動脈について
体内に流れている、上りと下りの血管のうち上り方向、つまり心臓から酸素などを多く含まれた元気な血液が流れているのが、動脈です。
また、心臓へ戻って行く(下り方向)は静脈です。
(ところで、境目ってどうなってるんだ?)
今回は、それは後回しです!
その動脈血管の壁に何らかの物質が付着(主にコレステロール)することで、血管は付着物から血管を守る為、血管そのものの細胞が増殖してきます。
つまり、太くなってきます。
それも、内側へ向けて!
そうすると、分厚いホースのようになってしまい、内側の血液が流れる空間が狭くなってしまいます。
狭くなった血管に、多くの血液を流そうとすると、自然と圧力(血圧)は高くなってしまいます。
そんな感じ。
勢いよく流れている時は、まだいいのですが、(健康な状態から比べると、あまり良くないけど)その狭くなった血管に、先ほどの付着物(コレステロールなど)がはがれて、血管内部で詰まってしまうと?
もう大変です!
(↑私のイメージ)
しかし、固くなってしまった血管だと、その柔軟な対応は難しいです。
要するに血管の柔軟性を取り戻せばいいってことですね。
動脈硬化!血管を固くする要因
血管を柔らかくする前に、なぜ固くなってしまうのか、根本原因を探ってみることにします。
原因さえわかれば、血管の柔軟性を取り戻す方法も見つけやすそうだからです。
探るといっても、対策は健康診断書に書いてあった先生のコメント欄をまずはチェックです!
『喫煙・運動不足・カロリーの取り過ぎは避けるよう心掛けましょう』
なるほど!
カロリーは取り過ぎていないので、他の二つはこれから意識をしていきます。
現実的に即効性と持続性のありそうなのが、
運動不足についてです!
という記事をブログ立上げ当初に書いていますが、やはりここ数年は運動不足でした。
血管が硬くなったのは運動不足が原因か?
私事ですが、現在の職場へ転職してからというものの、これと言って大量に汗を掻く様な運動を全くしていません。
ごくたまぁ~に、無性に走りたくなって少し走る程度です。
先生の診断結果にもあるように、血管が固くなってきた原因には、年齢以外のこともあることが分かりました。
いつまでも健康的に過ごしていきたいです。
血管が固くなることのまとめ
血管が固くなると
⇓
動脈硬化が早く進む
⇓
血流に伴う病気の危険性が高まる
⇓
毎日健康で元気な生活に不安を感じる
⇓
まずは日々の生活で運動を取り入れていきたい
⇓
運動することで、血管が柔らかくなる
⇓
病気に対する不安要素が減って、健康的に過ごせる!
今回、自分の血管の状態を知ることができたのは、人間ドックを受けたからなので、これからは運動に意識をした生活を送り、1年後の人間ドックで良い値がでるようにしていきたいと思います。
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他にも別記事で人間ドックを受けて分かったことも書いてます。
よかったらどうぞ。
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