春の昭和記念公園と草花たち

春の節分を越えてもまだ雪が残る、昭和記念公園です。

春は一歩づつ、近づいて来るのを感じました。

2月4日の日曜日に、春の足跡を探しに行って来た様子を記事にします。

 

上の写真は、スノードロップ

 

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昭和記念公園のカナールでみた不思議な光景

こちらは、ほんの1ヶ月と少し前は大変な賑わいでみんなに感動を与えてくれた、カナールの様子です。

 

どうしてなのでしょう。

1月と2月はじめに立川でも雪は降りました。その雪が残っているのですが、噴水に向かって左側はきれいな雪景色が残り、右側には雪はほとんど残っていません。

 

不思議ですね。

その不思議な様子を見ていると、日頃の忙しさを忘れさせてくれました。

 

日陰になってしまうところは、まだ雪が残っています。よくみると、誰かが雪だるまさんをつくったのかな?

少し大きな雪の塊が残っていました。

 

雪に映える梅の花

こちらは、雪の中でもきれに梅の花がさいていました。

すこしわかりにくいですが、まだ3~4分咲といったところでした。

 

立川口からカナールの噴水を越えて、ふれあい橋を渡り、水鳥の池が見えてら右側へ行ったところです。黄色で囲んだあたりです。

 

こちらには、梅の木が植えてある場所や花見頃が書かれた看板があります。

そこを見ると、梅の種類がたくさんあるので、びっくりです。

 

桜が咲き始める前に、一度は行ってみたいスポットの一つです。

 

赤いお花もみつけました。

まだ寒いのに、元気にピンク色できれいに咲いています。

こちらはなんという品種なのでしょう?

わかりませんが、きれいに立派に咲いています。

 

梅の中で、ヤバイのを見つけちゃいました!!

こちらは、

八重野梅(やえやばい)という梅の木です。

 

野と梅で、ヤバイって何かと思いましたが、白くてきれいなお花が咲いていました。

 

八重野梅の足元をみると?

雪の中、一生懸命と黄色いお花が咲いています。

あなたのお名前はなんて言うの?

 

こちらも分かりませんが、きれいに咲いていました。

 

バタフライガーデンとは?

バタフライガーデンとは、

チョウやその他の昆虫が好む密を作り出す食物や、食草となる食物をもとに作られた花壇のことを言うんですって。

 

自然の生態系を花壇に再現する事により、集まった昆虫などの生き物や食物を観察するほか、花壇としても楽しめる。

 

と、そのまま音読してみました。

 

そして、バタフライガーデンの様子は

なぜか、このバタフライガーデンの周りはほとんど雪がとけてましたが、綺麗に花壇を囲むような雪が残っていました。



クリスマスローズも綺麗に咲いています

こちらはクリスマスローズの種類で、

フェチダス

というお花です。

 

はななのか、葉っぱなのかわかりにくいですが、雪でも負けてませんよ!

 

下を向いて恥ずかしがり屋のクリスマスローズ

 

昭和記念公園に恐竜発見か!?

雪が残るまだ寒い公園内を探索していると、面白いのを見つけました。

園内のどこかに、まるで恐竜の足のように見える気があるようです。

どこかな?

 

そう思ってあたりを見渡してみると、

先ほどの WANTED のポスターのすぐ近くに

まさに恐竜の爪?

と思いたくなるような、木の根っこを発見です!

 

さて、どこにあるのかな?

昭和記念公園へ行って、先ほどのポスターを見つけた時は、その周辺を見渡してみて下さい。

 

きっと、すぐに見つかりますよ。

また、3月くらいまででしたら、

恐竜の爪のすぐそばには

こんなに可愛らしいお花がさいています。

 

春を感じる昭和記念公園のまとめ

1月、2月は1年の中でも一番入園者が少ない昭和記念公園ですが、それでも訪れてくれた人々の心を和ませてくれる、綺麗なお花たちをみていると、春の訪れを感じます。

 

そして、最後はやっぱり

雪に似合う、スノードロップです。

一眼レフカメラを地面に置いて、地面からのアングルで撮っているカメラマンも多くいらっしゃいました。

 

また、人が少なく雪が残っていたのが幻想的な為か、コスプレ姿で撮影や、ユーチューブに乗せるのかな?2,3人で雪のなかダンスをしている若者達も何組かいました。

 

あと一か月もすると、桜のつぼみも色ついてきます。

早咲きの桜は咲き始めるのかな?

 

もうしばらくしたら、また訪れてみようと思います。

 

昭和記念の関連として

年間パスポートの作り方

スノードロップは1月1日の誕生花

立川花火大会と蚊の対策!2017年は雨だった

の記事もついでにどうぞ。

 

続いては

昭和記念公園3月の様子

をご覧ください。

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