昭和記念公園の入園料と年間パスポートの作り方【2020年も同様】

昭和記念公園、中学生までは無料になりました!

大人は450円に値上げ。

年間パスポート

年間パスポートも4500円へ値上げ!でも、新たな特権が追加されましたので、これから紹介していきます。

 

また、昭和記念公園の年間パスポートは3か所の入園口で、用紙に記入後、1~2時間後に発行してもらえます。もちろん、発行されるまでの間は何回でも園内の出入り自由です。

 

私は昨年末に年間パスポートを作ってみましたので、検討中の方は参考にして下さい。

2018年4月より料金が変更になりましたが、年パスの作り方については同じです。

 

2019年の消費税の増税タイミングでも、入園料と年間パスポートの料金変更は行われませんでした。

 

2020年度になり『令和2年』になりますが、料金は2018年の変更時から変わりません。

 

まずは新料金についてから行きます!

中学生までは無料になったので、チケット買わなくてOKですからね。

 

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2018年4月から入園料金が変わり2020年も同じです

昭和記念公園の料金が、2018年4月1日から1年間の予定で変更されました。

2019年、2020年も変わらず以下の料金となってます。

国営公園の入園料試行資料

引用元:国土交通省資料PDFより

↓↓こちらが新料金です↓↓

一般入園料(料金)

大人(高校生~) 410円 ⇒ 450円

子供  80円 ⇒ 無料

シルバー 210円 ⇒ 210円(変更なし)

 

2018年4月より新サービスが追加!

★2日間通し券(大人) 500円

★2日間通し券(シルバー) 250円

※連続した2日間の入場券です。土日祝を上手く利用するとお得ですね!

 

昭和記念公園チューリップが見事に満開です!
立川市にある昭和記念公園、ついに花が綺麗な季節がやってきました! 2018年のチューリップも見事に満開です! それでは4月14日の様子をご覧ください! 昭和記念公園4月はやっぱりチューリップ ...

 

つづいては、年間パスポートについていきます。

 

パスポート料金は変更され、利用できる場所が増えました

今までは、昭和記念公園で作った年間パスポートは、

昭和記念公園のみ本人だけしか使えませんでした。

 

ところが、2018年4月1日より変更点があります。

 

日本国内の有料国営公園(11か所)でしたら、

どこの公園でも同じパスポート

入ることが出来るようになりました。

 

そのパスポートを持って、

⇒ 国営沖縄記念公園へ入れます

⇒ 国営明石海峡公園へ入れます

という感じで、国内11か所の

有料国営公園へ入ることが出来ます。

 

料金は、4,100円 ⇒ 4,500円

400円高くなりました。

 

それでは、年間パスポートの作り方の説明です。

 

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昭和記念公園の年間パスポートどこで作るの?

国営公園年パス

立川市にある昭和記念公園の年間パスポートは、パスポートを作る本人が現地へ行って、公園の窓口で申請と支払いを済ませた後、年間パスポートを発行してもらえます。

 

国営公園現地へ本人が行く

申請書の定時と料金支払い

写真撮影

年間パスポート発行

 

この様な流れです。

 

また、年間パスポートを発行してもらえるのは

  • 立川口
  • 西立川口
  • 砂川口

の3か所の窓口で、発行してもらえます。

 

それでは実際に発行してもらった時の様子を紹介します。

 

昭和記念公園 年間パスポート申請書とは

まず、各入口横の窓口付近に年間パスポート申込書【新規】という用紙がありますので、それを記入します。

 

年間パスポート申込書

このような用紙が置いてありますので、赤く囲ったところを記入します。

  1. 氏名
  2. 性別
  3. 区分
  4. 生年月日
  5. 住所
  6. 電話番号
  7. 緊急連絡先

以上の7項目です。

区分は、 大人 子供 シルバー

のどこに該当するのか丸で囲むだけです。

それぞれ料金が違う為ですね。

 

シルバーの場合、年齢が分かるものが必要です。

 

これら7つの項目を記入したら、さっそく窓口へ持っていきます。

 

公園入口横の窓口に人が居ない時は?

普段はあまり窓口を利用する人は少ないのでしょう。

 

私が訪れた時は、年間パスポートを購入できる窓口3か所(立川口・西立川口・砂川口)ともに、窓口に人は座っていませんでした。

 

寒い冬の土曜日で、朝だったからかもしれません。

 

3つの窓口も、常に係の人が居るわけではないので、その時は入口でチケット半券を受け取っている人へ声をかけてみましょう。

 

すぐに窓口へ人が出てきてくれます。

 

年間パスポートを購入に必要なもの

写真撮影

年間パスポートを作る為には、先ほど書いた申請書の他にあと3つ必要なものがあります。

 

  • 料金
2020年の料金は、以下のようになっています。

大人(高校生以上)は 4,500円

子供(小・中学生)は 0円(無料)

シルバー(65歳以上)は 2,100円

2日間通し券(大人・シルバー)は 500円

(2020年2月現在)

 

変更の理由は、子育て世代、ファミリー世代の公園利用拡大を狙っている為です。

 

  • 身分証

私の場合、運転免許証を提出しました。

申し込み用紙の内容と本人確認の為ですね。

 

よし!

これで年間パスポートが受け取れるぞ!!

ちょっと待ってください。

 

まだ必要な事があります。

それは、

 

  • 写真撮影

です。

 

昭和記念公園の年間パスポートには顔写真も入っているので、その為の写真撮影が必要となります。

 

持ち込み写真でも出来るのか分かりませんが、すごく簡単なので、写真撮影を済ませてしまいましょう。

 

申請用紙を提出すると、係の人がデジカメを持ってすぐに出てきてくれます。

 

以上の3つ

  1. 料金
  2. 身分証明書
  3. 写真撮影

これらが必要なものです。

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年間パスポート用の写真撮影とは?

年間パスポート

(こちらは、3年前に私が作ったパスですが、現在もほぼ同じです)

このように、右側に顔写真、左側にもうっすらと顔写真のぼかしのようなのが印刷されます。

 

その為に必要な写真を撮らなければなりません。

 

私がパスポート申請をした立川口で作る場合は、入場門を入って、すぐ左側のレンガ調の建物前で写真を撮ってもらいました。

 

公園窓口の人がデジカメを持ってきて、わずか30秒で撮影完了です。

 

入場者が一番多い立川口だったので、他の入場者も多くいて少し恥ずかしかったですが、だれも私のことなど気にしてません。

 

入口へ入ってすぐに広がるカナールの風景に魅せられる為か、人目を気にしている私の事なんて、誰も気が付きません。

 

それほど恥ずかしがる必要はありませんので、ご安心を!

 

年間パスポートを発行まで、あとわずか!

 

年間パスポート 写真撮影終えたら?

写真撮影を終えると、荷札の様なものを受け取ります。

 

先ほど撮影した写真とパスポート発行の準備の為、約1時間くらいかかると説明を受け、先ほどの荷札半券みたいなものを貰います。

 

つまり引換券ですね。

 

せっかくなので、公園内の草花を楽しんだ後、受付を済ませて窓口へ行き、めでたくパスポートを受け取りとなります。

 

正式なパスポートが出来上がるまでは、先ほどの荷札を入退場口で係の人へ見せると、1日何回でも自由に出入りできます。

仮パスポート変わりということですね。

 

※先ほどの画像はサンプル画像為、実際の半券とは異なります

くれぐれも悪い考えは起こさないで下さい!

 

やっと年間パスポートの発行です

年間パスポート

一通り園内を散策して、帰る時に先ほどの半券を窓口の人へ見せると、このような年間パスポートを受け取ることができました

 

昭和記念公園の年間パスポートをつくるまとめ

昭和記念公園の料金を調べていると、

年間パスポートは 4,500円

と書いてある記事は多く見かけます。

 

しかし、実際に作ってわかったのですが、

『券売機ですぐに発行できる』

というわけではありません。

 

1日入園券や2日通し券の発行は、券売機で購入する事が出来ます。

  • 大人1日入園料金 450円
  • 子供 無料

 

年間パスポートの有効期限は1年間なので、1年のうちに10回以上行く予定のある大人に限ってはおすすめです。もし予定はなくても、パスポート発行を期に、これから何度も昭和記念公園や全国の国営公園へ訪れてみるのは如何でしょうか?

 

補足!

昭和記念公園はとても広いので、気が付いたら結構日焼けをしてしまいます。帰ってきたら、真っ赤になっちゃった!

と、ならない為に

『日傘や日焼け止め対策』は準備していきましょう!

 

さぁ!パスポートを使って、昭和記念公園へ行こう!!

 

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