不安な気持ちで『うまくいってる人の考え方』という本を読んだ感想

今の自分に不安を持っている時、会社や家族、友達関係で悩みを抱えている時に読むと、気持ちが穏やかになれた本を紹介します。

 

それは、『うまくいっている人の考え方』という本です。

うまくいっている人の考え方

もっと早くこの本に知り合っていたら、考え方が少し違っていたかもしれません。また、人生も違っていたかもしれません。

 

私が手にしたのは、1999年に出版された本ですが、その後も数年おきに再出版されている、ベストセラーの本です。

 

それでは、この本を読んだ感想を記事にしました。

本をお勧めしたい対象年齢

対象年齢という言い方はあまり適した言い方ではないと思いますが、私が読んだ感触として、ある程度自分の感情をコントロールできるようなってきた頃がちょうどよいのでは?

 

そう感じました。

 

年齢でいうと、だいたい高校卒業後くらいかな?

文学にほとんど触れて来なかった私はそう思います。

 

子供の頃から本が好きでたくさん読んでいる方でしたら、高校生や中学生でも十分読んでて理解しやすい内容だと思います。

 

本のテーマと原作について

この本は、「自尊心をどう高めるか」ということについて、50個の提案とそれに対応する考え方を書かれている内容です。

 

もともとは、アメリカの著述家:ジェリー・ミンチントンの作品で『自尊心を高める52の法則』という作品です。

 

52個の法則のうち、日本人に合う形で著者の了解のもと、2つは省かれています。そして、50個の法則となった内容を、日本語版に翻訳されたのが、この書物『うまくいっている人の考え方』です。

 

うまくいく考え方の概略

大きく分けて

  1. 自分に寛大になる
  2. 自分を大切にする
  3. 自分を受け入れる
  4. 自分の価値を信じる
  5. 自分の人生を生きる

これら5つのテーマにそって、更に約10項目ずつ、具体例と合わせて説明されています。

うまくいく考え方の1つめ『寛大になる』について

まずは、『自分に寛大になる』についてです。

寛大になる為のヒントが9つ書かれています。その中で、私が一番印象に残ったのは、

 

『自分の長所にだけ意識を向ける』

です。

 

非常に都合の良い考え方のようですが、この都合のよい考え方を意識していると、もっと自分の良いところが伸びていくのではないか?そういう気持ちになります。

 

もし、逆の『自分の短所にだけ意識を向ける』と言った考え方で日々過ごしていると、憂鬱で落ち込んだ日々を過ごしてしまうことでしょう。

 

ところが自分の長所にだけ意識していくと、短所も長所で塗り替えてくれそうな気がしてきます。

 

例えば、私は字がとても下手です。しかし、手先の器用さには自信があります。誰も出来ないような指先で小さな物を作ったりすると、きっと、字が下手というよりも、起用さのことで周囲は認めてくれるかもしれません。

 

また、他の人が出来なかった事を出来る喜びも生まれてきます。

 

これが、『自分の長所にだけ意識を向ける』ということなんだな。そういう気持ちにさせてもらいました。

 

うまくいく考え方の2つめ『自分を大切に』について

つづいては、『自分を大切にする』についてです。

 

この章も10個の考え方とそのヒントがまとめられています。その中で私が一番印象的だったのは、

『不平・不満を言わない』の項目です。

 

不平不満ばかりを口にしていると、つまらない人生を過ごしてしまうようなことは、他の本やテレビなどで見たり聞いたりしたことはあります。

 

ですが、この本のテーマ「どう自尊心を高めていくか」ということを踏まえて読んでいたら、『不平・不満を言わない』ということが強く印象にのこりました。

 

その理由は、

不幸を招く考え方を避ければ、より幸せになれる。

というヒントを本を読んでわかったからです。

 

算数で言うと、引き算ですね!

-3、-5、-2、+5

この4つの数字を合わせると

合計 -5 です。

 

ところが、-5と-3を取り除いてしまえば、

+3です。

 

-5と+3では、8つの違いがあります。

 

ちょっと分かりにくかったかもしれませんが、算数っぽく例えてみました。

 

このような感じで、それぞれの章では特に印象的だった項目がいくつかありました。

最後に、うまくいっている人の考え方を読んで

今から1年前、2年前、そして5年前の自分と現在の自分を比べると、大して変わっていない自分がいます。

 

極端に悪くなったわけではありませんが、うまくいっているかというと、そうでもなく、いたって普通で、今まで通りの自分がいます。

 

言い換えると『うまくいっているわけではありません』

 

しかし、心の中には『うまく行きたい!』『うまくいっていると自信を持って言いたい』そんな欲求があります。

 

ジェリー・ミンチントン氏のこの作品で書かれている50個のうち、何個かは首を傾けたくなる様な項目もあります。

 

しかし、本にも書かれているように、全てを実行する必要はありません。

 

それは、本のテーマ『自尊心をどう高めるか』についてのヒントを50個、教えてくれているだけであって、50個すべてを理解と実行しなくても、自尊心は高められると感じたからです。

 

気持ちが落ち着かない時や、不安な気持ちでいっぱいの時は、自尊心が足りていないことをこの本から、学びました。

 

自尊心を高くもち、1年後は自分でも予想できなかった人生を送りたいと思います。

 


うまくいっている人の考え方 完全版 [ ジェリー・ミンチントン ]

 

今回、本を読もうとしたきっかけは、

知ってしまうと恥ずかしくてたまらない!禁断の書籍

で紹介している本を読んだからからかも知れません。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

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