先日、市から『胃がんリスク検査』という無料の受診券が送られてきました。
私の住むところでは40歳を迎える年度始めに、無料でいくつか検診を受けられる制度があります。あなたの住んでいる市町村では、無料検診の有無などありますか?
一度お住まいの市役所ホームページか、電話などで確認してみると意外と知らなかった無料サービスがあったりしますよ。
そこで、今回は『胃がんリスク検査』へ無料で行ってきた来たので、その時の内容です。今後も健康で美味しくご飯を食べ続けたいんでしたら、一度受けてみると良いかもしれませんね!
では、どの様な検査だったのかを説明していきます。
胃がんリスク検査ってなに?
胃がんと深く関係があるとされているピロリ菌の有無を調べる検査です。
検査を行い、その結果でピロリ菌に感染しているか、感染していないかを確認します。
そういうことを調べてくれる検査です。
『ピロリ』って、名前だけ聞くとなんか可愛いのにね。
あくまでも、ピロリ菌の有無を検査するのであって、治療ではなく健康診断の追加項目といったと感じです。
そう思ってもらえるとイメージが付きやすいと思います。
また、医療機関などによっては検査と言ったり、検診と言ったりするようですが、どちらも同じ様な意味合いです。と先生は言ってました。
市から送られてきた胃がんリスク無料診察券
私の住む市ではこの様な物が送られてきました。
ピロリって可愛い ⇒ ちょっと怖い?
中身を見てみると、必要な持ち物と、受診出来る市内の医療機関の名称と連絡先が書かれた用紙が入ってます。
必要な持ち物は、
- 封筒に入っていた受診券
- 健康保険証か、身分がわかる物
と書かれてます。
費用はもちろん無料です。
検査する前に『事前予約』って必要?
これは病院によって様々ですが、私は実施医療機関一覧に、掛かり付けのお医者さんが書いてあったので、とりあえず行ってみました。
受付で上記の用紙を見せて、検査をうけたいのですが・・・
と伝えたところ、直ぐ先生に聞いてくれて、
本日OKですよ!
というラッキーなタイミングでした。
ちょうど病院も空いててタイミングが良かったのでしょう。
風邪が流行っている季節などの場合は、事前予約をした方がよさそうです。
胃がんリスク検査で病院行ったら何するの?
まず、問診票を書きます。
・現在の状態(項目選択式)
・服用の薬
・過去の手術経歴
これらの項目です。
初診の時に書く、あの様な問診票です。
書き終えたら、受付の方へ渡して数分後・・・
○○さん! と、
呼ばれて、診察室の隣の部屋へ向かいました。
その後、そこの部屋で採血をします。
だいたい30mlくらい。
細身の体型で低血圧な私ですが、約1分くらいの採血です。
採血後、すぐに診察室へ呼ばれます。
診察室へ呼ばれたらなにするの?
つづいては、問診です。
・食欲はありますか?
・身内で胃の病気にかかった人は居るか
・今までに胃や腸の手術経験の有無
・抗生物質の薬を服用していないか
・胃薬を飲んでないか
これらの事を先生とお話しをして、後は採血の結果が1週間以内に出るので、1週間以降にまた来て下さい。
本日は、以上です。
そのような内容の問診でした。
胃がんリスク検査でかかった費用って?
もちろん無料です!
だって、市からの無料診察券を持って行って来たのですからね。
採血と問診を終えたら、受付時に渡した健康保険証と診察券を受け取り、また1週間後に来て下さい。ということになりました。
そして、先ほどの受診券は1回限り有効な為、病院へ回収され、戻ってきませんでした。
胃がんリスク検査のまとめ
私の場合、市から送られてきた用紙で初めて検査を受けて、採血で分かるということがわかりました。
検査と検診は同じ意味合いです。
自主的に病院へ行って検査してもらう場合は、4~5千円くらいかそれ以上かかるそうです。
検査内容は、
- 問診
- 採血
以上の2項目で、症状の確認と採血によるピロリ菌の有無を調べる。ということです。
結果はだいたい1週間後に病院へ行って、結果を教えてもらいます。
検査ではA・B・C・Dの4段階の結果が血液検査で分かり、B以降だと精密検査をするかしないか、先生と要相談になります。
そして、1週間後に病院へいくと
『A判定で問題ありません』
という結果を聞けたので、一安心です。
以上、
『胃がんリスク検査ってなにするの?』
採血と問診でした。
健康意識を高めて、今日も元気に!
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