小学生向けのクリスマスプレゼントに「かるた」のちょっといい話し

小学校低学年向けのクリスマスプレゼントとして、かるたは如何でしょうか?

せっかくなので、普通の「かるた」ではありません。家族で楽しみながら、ついでに教養も付いてしまう。そんな「少し変わったかるた」を調べてみました。

 

ゲームやおもちゃもいいけれど、こういうクリスマスも良いかもしれませんよ。

 

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子供と世界の名画を「かるた」で楽しもう

少し変わったお勧めのかるたで、お勧め度ナンバーワンは、世界の名画を使ったかるたです。幼稚園、保育園を卒園して、小学校では、国語・算数・理科・社会をならいますね。

 

学年が上がってくると、美術の授業も出てきます。

小学校も5,6年生になると、美術部や美術クラブがある学校もあるかと思います。

 

そこで、小学校低学年のうちから世界の絵画の知識を知っているって、なんだか「カッコイイ」と思いませんか?

 

私は大学卒業して、社会人となってそこから芸術品の価値というのを知りました。

それまでは、全く知りませんでした。

 

でも、もし小さい時から少しでも世界の名画や世界を代表する日本絵画のことを知っていたら、今までの価値観がもっと違っていたのかもしれません。

 

「ビジュアル世界の名画かるた」

 

クロード・モネの「スイレン」、ルノアールの「ムーランド・ラ・ギャレット」、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」など名高い作品がたくさん描かれています。

 

日本絵も、安藤広重や葛飾北斎、狩野永徳など、一度は見てみたい。また、中学の美術の教科書や、テレビの鑑定番組なんかで出て来るような作品が入っています。

 

まさに、美術好きをうならせるような「かるた」といったら言い過ぎかもしれませんが、学校では詳しく教えてくれないことを遊びながら学べる。

 

小さい時にたくさんの知識を知っているのと、知らないのではきっと大人になった時の考え方に少しくらいは良い影響があるのではないでしょうか?

 

私は、大人になり子供を持って、そう感じております。

 

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クリスマスはお魚の「かるた」で楽しもう

つづいては、お魚さんです。

 

こちらは、まだ文字が読めるかどうかという幼い子供たちも楽しめる「カードゲーム」です。

 

遊び方は、「かるた遊び」はもちろんのこと、トランプのように絵を合わせて遊ぶ、ババ抜きのような遊び方も楽しめます。

 

2枚で1組となっていて、左右を合わせて1セットとなります。

 

左右のお魚の絵を合わせて遊べるので、文字が読めなくても、感覚的に楽しめます。。

 

また、お魚って難しい漢字が多いですよね。2枚合わせると、1つの魚の漢字になります。そして左側には「よみがな」もかいてあり、右側には子供でも分かる様に説明書きがされています。

 

この、「お魚かるた」は、大人も一緒に漢字の勉強も出来てしまいます。

 

もし、「さかなクン」と一緒にやることができたら、どうなってしまうのでしょうか?考えただけでも、楽しそうです。

 

そんなかで、和風の絵も楽しめそうなのを見つけてみました。

よかったらどうぞ。

 

 

かるたの王道はやっぱり百人一首

 

かるたといいますと、王道はやはり百人一首です。
任天堂の舞扇(まいおうぎ)は価格も高くなくて、美しい絵がありますからクリスマスプレゼントにはおすすめの一品です。
「百人一首など見たことがない!」

 

という子供さんも、現在は多いのではないでしょうか?私も小さい頃、百人一首のカードを見たことはありませんでした。

 

大人になって、ニュースで百人一首大会の映像などを見て知ったほどでしたので。

 

是非、日本人として一家に一つあってもよい品物かと思います。和歌が難しいな、と思われましても坊主めくりという遊びができます。

 

坊主めくりならば、文字がわからない幼子の皆さんも一緒に遊べますから、百人一首はかなりおすすめの一品といえるでしょう。

 

 

クリスマスプレゼントのまとめ

最近では、まだ小学校へ入る前から親のスマホを操作したり、教育の一環として、タブレットを使ったりしています。

 

その様な時代だからこそ、クリスマスプレゼントとして、昔からある日本の遊びをもう一度、見直ししてみるのも良いかもしれません。

 

最先端のデジタル機器を使いつつ、すごくアナログな遊びで広い視野を持ったお子様へ今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

また、関連記事として

クリスマスプレゼントの選び方 でまとめてみました。

プレゼント選びに悩んだ時は、参考にどうぞ。

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