バレンタインで、職場の義理チョコは何がいい?同じ会社で働く男性社員に聞いてみました。今回調査した男性層は以下の4つです。
- 独身男性(20代後半~30歳前半)
- 既婚で小さな子供がいるパパさん(30代)
- 中間管理職のおじさん(40代~50代)
- 少しおじいちゃん世代(60歳オーバー)
(現役を退き現在は週3日バイトとして働きに来ている人達)
への聞取り調査です。
私の勤め先では、社内で義理チョコを渡す社風はないので、男性陣の妄想を思いきって聞いて見ました。
心の中では「めんどうだなぁ」と思っているけど、持っていかなきゃ余計にめんどうな事になる!
そう感じている女性の方へ、世代別のもらえたら嬉し義理チョコの調査報告を致します!
あっ!最後に私の個人的な要望も添えさせてもらいます。
(40歳で妻と子供2人の4人家族です。)
独身男性が貰ってうれしい義理チョコ
独身男性は、自らチョコを買って食べたりすることは、あまりしません。でも、会社へ行く途中、営業周りの合間でコンビニにはよく寄っています。
また、夜ごはんは「コンビニ弁当」って人も少なくはないです。
それなので、普通にコンビニで売っていて手ごろな(500円くらい)のバレンタインチョコだと、すぐに『あっ、セブンで売ってたやつだ』と言った感じで、わかってしまいます。
うちの会社の独身男性達は、仕事が終わるとコンビニか帰り道のスーパーで割引になっている弁当を買っている割合が非常に高いです。
(5人中4人がそうでした)
バレンタインの季節だと、コンビニやスーパーどこへ行っても目に付くように売っているので、なんとなく見て知っていました。
会話の中では、セブンに売ってたゴディバのチョコ、あれが1000円って高くない?とか、そういう会話が普通にでてましたよ!
どうせ買うなら、同じ値段でもコンビニや渡す相手が行きそうなスーパーに売っていない物を選んだ方がよいでしょう。
そこで、どのようなのが嬉しいのか聞いたところ、
ということでした。
ハートの形とかだと勘違いしてしまいそうになってしまうので、明らかに義理!ってわかる方が、嬉しいといってました。
少し子供っぽいのが意外とうけが良かったりします。
中身を見た時のインパクトがあると、義理だけどチョコをくれた。と印象に残りますからね!
印象に残るってことは、少しくらいお返しが期待できるかもしれませんね。
まぁ、確かに独身じゃなくても、ハートの形とかだと、少しだけ「あれっ?」って思ってしまう気持ちも分かる気がします。
では次、行きます!
子供が小さい若手パパが貰って嬉しい義理チョコ
若手パパさんが口をそろえて言っていたのは、義理チョコなんてない方がいい。
そういう意見が多かったです。
理由は
と、なんともその気持ち分かります。
でも、それでは話しが終わってしまうので、もう少し突っ込んで聞いたところ、それだったら持ち帰って家族で食べれるものが良いな。
そう言ってくれました。
もう、完全に感情表現の入っていない系ですね!
ハート形とかは、控えた方が良さそうです。
むしろ、奥様も美味しく食べれるようなものの方がいいのかな?と思ったのですが、そこは違いました。
奥様というよりは、子供受けするチョコ菓子の方が、後ろめたさも無く義理チョコを持ち帰れるからです。
美りチョコを渡す時に『お子さんと食べてね♪』と一言添えて渡すと、より平和的に感謝の気持ちが伝わりそうです。
中間管理職のおじさんが貰って嬉しい義理チョコ
課長や部長などの少し上の方への義理チョコは、少し気を使いそうです。
中間管理職で50代前後の人に聞いてみた率直な回答は、
『普段チョコ食べないから、良く分からない』でした。
また職場の規模にもよりますが、聞いた話では『うちの部署では○○個だった』などと、職長どうしの雑談が出る会社もあるとか。
でも、そんなの気にしてたら渡す女性陣が疲れてしまいます。
そこで、40~50代の中間管理職の方へは、誰でも知っていそうなチョコメーカー(GODIVAやモロゾフ、キハチなど)より、むしろチョコ以外のお菓子とかの方が良かったりします。
こんなやつ↑とかね。
せっかくちょっとお高い高級チョコをあげたって、中間管理職の男性陣はそのチョコの高級感に気が付かないってのも事実です。
理由は、中間管理職の方達ってあまりチョコは食べないんですよ。
でも、義理チョコが無いとそれはそれで、あとあと面倒になると厄介です。
そういう時は見た目でホッコリする物がオススメだと思いますよ。
会社では上司と部下の板挟み、家庭では子供が反抗期で奥様とは会話が少ない。そんな寂しい中年男性は、癒しを求めているのかもしれません。
次、行きます!
おじいちゃん世代が貰って嬉しい義理チョコ
うちの会社では、現役を退いて今は嘱託(しょくたく)でアルバイト雇用となっている方が数名います。
年代は60歳~67歳まで。
もう、お孫さんが居る方がほとんどです。
そんなお爺ちゃん世代の人って、バレンタインのこと意識しているのかな?聞き込み調査をしてみると、意外とみんなよく知っています。
そうです、彼ら達はバブル時代(1985年~1990年頃)を現役バリバリとして活躍してきた方々です。
その時のバレンタインと言ったら、凄かったと教えてくれました。仕事帰りに立ち寄った飲み屋さんでも、必ずと言って良いほどバレンタインのチョコはそれなりのもの(当時5000円~1万円くらい)をプレゼントしてくれたんですって!
また、会社の事務員さんや営業先でも年末年始の挨拶以上に、手土産としてくれたそうですよ~!!
しかし、今は時代が違います。営業先でその様な物をあげたりもらったりしたら、コンプライアンス的に引っかかってしまいますからね。
と言うことで、職場のお爺ちゃん世代への義理チョコは、
少し名の知れたブランド銘菓で、凄くコンパクトなもの
が良さそうです。
3個入りとか、4個いりとかの個入りパックですね!
バレンタイン、40歳男性の一意見
最後に、私の個人的な意見ですが、
ハッキリ言って、義理チョコ嬉しいですよ!
明らかに義理ってのが分かってても、ちょっとくらい気にしてくれてたんだな。とか、一生懸命とかじゃなくても、わざわざチョコをえらんでくれたんだな。
とか、いろいろと想像してしまいます。
あとは、義理と人情とでもいうのでしょうか?仕事中大変そうだったりすると、気にかけてみたり、チョコをくれた上司に「あんまり無理難題おしつけたら、かわいそうだよ」と言いたくなってしまいます。
そして、家へ持ち帰る時は少し勇気がいりますが、そういう時は会社でのおやつにさせてもらいます。
残業で遅くなった時など、甘いチョコを食べると元気になりますから。
少しわがまま言うと、私の場合は生チョコや温度変化に弱いものより、会社の引き出しにいれといて、小腹が空いた時に頂けるようなのがうれしいです。
私のわがままは、これくらいにしておきます。
義理チョコ選びのまとめ
少しは参考になったでしょうか?
バレンタインは、かつてお菓子メーカーが仕掛けた、チョコレート販売戦略ですが、今ではクリスマスやハロウィンと同じ様に、すっかり国民になじみのある文化となってきました。
今回の調査結果が、
- 独身
- 若手
- 中間管理職
- お爺ちゃん世代
の4つの世代について、バレンタインの義理チョコ選びの参考になれれば幸いです。
ただ、1つ心配な事があるのですが、今回良からぬことを社員の人達に聞いて回ってしまったので、みんな変に期待してたらどうしよう…
と、少し不安に思っていますが、勝手に妄想している彼らはきっと何処からか、もらえる事を願います。
もし、「人数が多くてみんなの分の義理チョコ買えないよ~」って方へは電子レンジを使って簡単に作ってしまいましょう!それが一番安く済ませられるかもしれません。
別記事内で書いています。参考にどうぞ。
あっ!でも、手作りで義理チョコの場合は同じものを複数の人に配った方が、よからぬ噂にならずにすみますよ。
ということで、つづいては
もあわせてどうぞ
最後まで読んで頂き、有難うございました。
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