大容量化しつつあるモバイルバッテリーと、SSD化で低消費電力&スリムになったノートPC。 外出先でノートPCの充電用にモバイルバッテリーって、何がオススメなのでしょうか?
実際にモバイルバッテリーとノートPCを持っている人の意見を集めてみました。
- ノートPCのスペック
- モバイルバッテリーの特徴
- これからノートPC用のモバイルバッテリーを求めてる人へ向けた情報
の3つの視点から、
- 旧式ノートPC(HDDモデル)
- サーフェスPC
- Mac Book Air
- Mac Book Pro
を仕事や学校で使ってる人のご意見を紹介します。
テレワークやレンタルオフィス、急な出張など働く場所が急速に多様化していく現在において、あなたのデジタルビジネスのお役に少しでも立てればと思います。
モバイルバッテリーどうする?7年落ちのノートPCでHDDモデル所有者の意見
現在私が使用しているノートPCはNEC製の VersaPro VK25LX-G です。
発売日は2013年の5月で、すでに7年以上経過しています。
スペックは
Intel Core i3 3120M 2.5 GHz
RAMは4GB ROM(HDD)は320GB
15.6インチの画面です。
光学ドライブはDVD、USB2.0と3.0に対応し、SDカードの読み取りも可能です。
バッテリー容量は明記されていないので不明ですが、結構な年代物なのでバッテリーにそれ程余裕はありません。
使用用途は外出時のレポート作成用です。出張先のホテル等でレポートを纏めたり作成する時に利用しています。
あとは出先の隙間時間とかでもレポート作成や顧客管理に使用しています。
26800mAhモバイルバッテリーと古いノートPC
ノートPCの充電用としてのみで考えると、現在持っているモバイルバッテリー(26800mAh)で満足しています。
私の場合ノートPCを使うのは出先ですが、近くにコンセントのある場所(ホテル内やカフェ等)が多いので、基本的にバッテリー不足には陥りにくいからかもしれません。
購入から7年経過しているPCなので、バッテリー容量や劣化に不安を感じてる為、
一応モバイルバッテリーも携帯していますが、外出時に毎回充電しないとダメというわけでもありません。
ただモバイルバッテリーには他の用途としても使えますから、そういう意味ではノートPC以外にもスマホの充電用として使ったりしてます。
元々スマホやノートPC用にしか使わないと割り切って購入したので、値段はそこまで高くありませんでしたし、値段分の活躍はしてくれていると満足しています。
ノートPC用モバイルバッテリーの購入を検討している方へ
ノートPC充電用としてモバイルバッテリーを購入するなら、やっぱり容量でしょう!
昔ならともかく、今は25000mAhぐらいのモバイルバッテリーでも3,000円以下で購入する事が出来たりします。
スマートフォン用と違ってノートPCはかなり電力をくいますし、ある程度のバッテリー容量のあるものを買うのがお勧めです。
次に急速充電対応かどうかもチェックしておいた方がいいですね!
充電しながらノートPCを使用すると、充電速度の遅いモバイルバッテリーだとほとんど充電出来ませんから、その辺りも考慮して
充電速度とバッテリー容量のあるものを選ぶのがオススメだと思います。
モバイルバッテリー 26800mAh 大容量 【PSE認証済 急速充電】 2USB出力ポート LED残量表示 黒
(3,000円以下の商品)
サーフェスPCなら6000mAhバッテリーでも大満足
現在使用しているノートPCはマイクロソフト社のサーフェス
プロセッサは、Intel Core @ 1.60GHz 1.80GHz
実装RAM 8.00GB Windows 10 Home。
使用用途はスケジュール管理とニュース収集、仕事のメール確認に使っています。
実際のパソコン仕事はデスクトップで行い、前記の業務は仕事で外出用として使っています。
Googleで統一することで仕事用、ノートPC、携帯の連携をとっています。
エレコムDE-M01L-6030(6000mAh)で十分?
私が持ち歩いているモバイルバッテーリーは、
エレコム DE-M01L-6030 6000mAh(最大出力合計3.0A)/USB×2ポートを使っています。
比較的安価でUSBが2ポートあるので、ノートPCと携帯(アンドロイド)の両方を1度に充電できるので、便利です。
上記のモバイルバッテリーをノートPC充電用として満足しています。
入力が必要な場合と記事クリップが必要な場合にノートPCを用い、そのほかの場合には携帯を用いています。
そのため、ノートPCと携帯の使用頻度は少なく、朝充電100%であれば、帰宅までは充電不要です。
ただ、出張などで6時間以上使う場合には充電しながら、ノートPCと充電器を使うことになりますが、特に問題は起こりません。
充電を行いながら使用すると携帯の場合は少し熱くなりますが、これは携帯の充電池の問題かな?と自分では考えています。
充電器をつないだままで電池切れになることはなく、宿泊を伴う仕事の場合には、
モバイルバッテリーとノートPC、携帯を別に充電しなくても、USBボードが2つあるので、モバイルバッテリーを充電しながら、ノートPCと携帯を充電できるので、現状で満足しています。
これからモバイルバッテリーをPC用に購入したい人へ
ノートPCあるいは携帯用ゲーム機を外で使う場合には、携帯も充電できるエレコムのDE-M01L-6030( 6000mAh)でも十分かと思います。
ただ、少し古くなってきたので、これから買う場合には AUKEYは10000mAhが、2USBで価格も安いのでお勧めかもしれません。
AUKEY モバイルバッテリー 10000mAh(ブラック) PB-XN10-BK
(3,000円以下の商品)
ただあまり大容量のモバイルバッテリーは熱くなりやすい感じがするので(個人的意見です)、現状の6000mAhでもまだ十分かと思っています。
コンビニの飲食コーナーや喫茶店で充電可能であること、新幹線も充電可能であることもそれほどの大容量を必要としない理由です。
あとは、最近のノートPCやスマホは電池の持ちが良いからです。
Mac book Airと23,200mAhのモバイルバッテリー
僕はMac book Airを使用しています。
2017年版の13inchのもので、メモリは8Gです。500GBフラッシュストレージ使用です。
大学が情報系の学部であるため、このパソコンは大学で配布されたものでした。約1年半程使用してます。
主に授業の演習や、自宅で動画編集のために使用しています。
スマホとPC同時充電しているモバイルバッテリー
モバイルバッテリーは23,200mAhの比較的容量の大きいものを使用しています。フル蓄電をすれば、スマートフォンを大体8回ほど充電することが可能です。
モバイルバッテリーのサイズは158×78×29(mm)で、重さは462gです。
蓄電回数は約500回で、USB出力ポートが2箇所あるため、大学ではスマートフォンとパソコンの充電を同時にしています。
満足しています。
以前、別の容量が大きいモバイルバッテリーを使用していました。しかし、今使用しているものよりもサイズが大きかったため、持ち運びが大変でした。
私の場合、大学へ向かう時バッテリーの他にもパソコンや教材、授業で使う資料などの持ち物が多いです。
また私は通学に2時間半ほどかかるため、極力荷物を減らしたい、コンパクトにしたいと考えることが多いからです。
上記で挙げたモバイルバッテリーは、容量が大きいかつ、サイズも比較的コンパクトであるため、持ち運びに便利です。
またデザインはとてもシンプルですが、カラーは6種類あるため選びやすかったです。
以前使用していたモバイルバッテリーは白色で擦り傷が黒く目立ったりしやすかったです。
上記のモバイルバッテリーではなかなかないゴールドカラーが合ったため、気に入って大切に使っています。
モバイルバッテリー購入を検討している人へ
私の場合、持ち運びのし易さとバッテリーの容量の良さをオススメしたいです。
ノートパソコンはデスクトップに比べて持ち運びに特化していますが、やはり移動する際、かさばる場合もあります。
電車で通学や通勤する人にとっては特にです。
パソコン以外にも他の持ち物もあります。
塵も積もれば山となるというように、小さな小物でも沢山になればそれだけカバンも重たくなります。
少しでもその負担を減らすという意味でこのバッテリーはオススメです。USBポートも2つあるので、バッテリーを複数持つ必要性も感じてません。
Mac Book Pro 13インチ(2020年モデル)とモバイルバッテリー
ノートパソコンはApple MacBook Pro (13インチ 2020モデル)で、主に画像加工や動画編集に使用しています。
Mac Book Proなら26800mAhモバイルバッテリーで満足
モバイルバッテリーは
Anker PowerCore+ 26800で、USB-PDに対応した45Wモデルです。
サイズは18×8×2.4センチとコンパクトながら、蓄電容量は26800mAhと大容量なのが頼もしいです。
出力は45W、15V、3Aで出せるので、ノートパソコンも充電可能です。USBポートはCが1つ、USB2.0が2つあるので、同時出力も可能です。
本体は580gほどの重さなので、持ち運びも苦になりません。
USB-PDの充電器が付属しているので、他のメーカーのように別売のアダプターを購入する必要がないのが良いと思います。
45Wなので充電スピードは多少遅くなりますが、USB-Cで直結すれば簡単に充電できるのでとても使い勝手は良いので愛用しています。
バッテリー自体は26800mAhと容量が大きいので、MacBook Pro 13インチなら余裕で1回フル充電でき、多少余るほどです。
またUSB2.0ポートも2つあるので、スピードは落ちますがスマホやワイヤレスイヤホンなどを同時に充電できて便利です。
モバイルバッテリー自体の充電も、付属の急速充電器を使えば3時間少々でチャージが完了するので、とくに面倒な印象はありません。
デザインはシンプルで、色も黒なので他のガジェットと持ち歩いても違和感がありません。
形状が平たく角も丸まっているので、ジッパー付きのバッグインバッグに収まりが良いのも気に入っています。
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W 他各種対応
(1万円以下でハイスペックの商品)
モバイルバッテリーを検討している人へ
何を優先するかの順位付けをしっかり考えてから、商品を選んだ方が失敗が少ないと思います。
蓄電容量、価格、バッテリーの大きさ、重さ、急速充電可否、バッテリー自体の充電時間、ポート数、同時給電可否、などファクターは多いですが、
自分は持ち物を軽くしたいという要望が最優先だったので、多少高価になったり、充電スピードが落ちても、サイズと重量を優先しました。
ハードに使う人は急速充電できるモデル、ガジェットが多い人はポート数が多いモデル、充電の機会が多い人は安いモデルを複数用意してローテーションするなど、
使い方に合わせて選ぶと幸せになれると思います。
ノートPC用モバイルバッテリーのまとめ
今回は、ノートPCを外で使う人へバッテリー切れ!を防いでくれるモバイルバッテリーについて紹介してきました。
モバイルバッテリーはここ数カ月で容量が大幅に増え、価格がどんどん下がってきてます。
個人的な見解ですが、
と思います。
10,000mAh以下でしたら、3,000円くらいでもコンパクトでそこそこのスペックの物もたくさんあります。
あまり無理して高価な物を購入するより、1~2年で買い替える消耗品という感覚で、安くて持ち運びに良さそうなものが私は欲しいですね!
理由は
この記事で紹介している、1,000円で買ったモバイルバッテリーですが、2年経った今でもスマホ用としてだと十分に満足してます。
それよりも私は、最新の軽量薄型で外でPhotoshopが使えるくらいの性能のノートPCが早く欲しいです。
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