私はまだPhotoshop初心者です。
ですが、全くの素人ではありません。なぜなら、1,200円払ってPhotoshopの学習動画を手にして、いつでも学べる環境になったからです。
なんか堅苦しいなぁ。
動画を手にしたとか、学べる環境になったから。って言っても結局は初心者なんだろぅ?
あっ、はい。
でも写真の一部を切り取ったり、簡単な合成写真、写真の一部分にちょっとした変化を加えたりすることはできます。
ほんとかよ?
でも、初心者なんだろ?
車の免許でいうと、仮免許くらいになったんかい?
写真や画像など、私達クリエイターの世界は結果が全ての世界。
そして、判断を下してくれるのは、特別な知識や教養を受けてない、一般の方達です。
おぃ、なんだ今の人?
お前さん知り合いなのかい?
あぁ…
知り合いというか、Photoshopを学ぶようになってから時々降りてくる、天の声です。
この人達2人?3人の話しは置いといて、Photoshop関係の本って、本屋さんやネットで検索するとたくさん出てきて、どれも2,000円前後します。
(ちなみに今まで3冊買いましたが、半分も読まずに本棚の肥やしになってます。)
ところが今回は、本1冊よりも安い値段(1,200円)で確実にスキルアップしたな!と、自覚している方法です。
私の目指すPhotoshopスキルは、ちょっとした写真加工で利益を生みだせる、副業レベルを目指してます。
それでは、1,200円でPhotoshopがどれくらい身についたのかを紹介していきます。
まずは私の学習した成果の作品をご覧ください。
Photoshop学習動画で学びながら作った作品
まずはこちらの作品について、Photoshopで使った機能(ツール)について紹介します。
使用した主な編集作業は
- 画像の切り取り
- 写真の合成
- スポット修正
- 中心部の光源を強調させた
- 金魚の周りをうっすら光らせた
これくらいです。
これら5つの作業とは別に『調整レイヤー』というもので全体的な明るさを調整して、雰囲気を出したい為に『ぼかしレンズ』というフィルター効果をつけました。
なので、この作品に使用した編集作業は
- 画像の切り取り
- 写真の合成
- スポット修正
- 中心部の光源を強調させた
- 金魚の周りにうっすら光らせた
- 調整レイヤー
- ぼかしレンズフィルター
の7つです。
実際、本を見ながら学習した状態では、私にはこのような作業になると頭がパニックになってしまい、作れません。
ところが、数日間かけて(通勤途中で)視聴した動画学習で、それっぽいのが作れるようになりました。
Photoshopで小さな副業レベルならいけるかも!?
先ほどの金魚の写真ですが、作品と言ったらクリエイターさんやデザイナーさん達からすると、足元にも及びません。
鼻で笑われてしまう程度だと思います。
でも私はもともと、ブログで月に1~3万くらいの収益を出している副業ブロガー(自称)です。私程度の人やそこまで達してない人も含めると、すっごくたくさんいます。
そんな副業ブロガー視線でみると、あれくらいの作品でも
すっげ~!!
と、思ってもらえることは時々あります。
実際に会社の人へ自分の作品とは言わずに写真だけ見てもらったら、なかなか良い反応がありましたよ!
あー はいはい。
すごいですね。
結局あんたは自慢話しをしたかったのですか?
いやいや、違います。
私は3年以上もブログ記事を書いてきたり、外注さんへお願いしてきました。それなりに努力はしてきたつもりです。
でも、その努力と実際の成果(報酬)って、全然つり合って無いと思い、きっと同じ様な気持ちの人もたくさんいると思います。
そこで、ブログ関係の本やいろんな人のメルマガなどに登録して、なかには情報商材やブログ塾的なものにも入会して大金を払い、それでもイマイチ芽が出てこない。
そういう人達へ向けて、
と素直に感じましたので、こうして記事にしてみました。
- ブログの広告が全然クリックされない(アドセンス)
- ブログで紹介してる商品が全く売れない(物販アフィリエイト)
- 記事を書いても書いても、PVが全然伸びて位かない!
このような不安な気持ちでモチベーションが下がってしまっている人、いませんか?
でも、ちょっとPhotoshopを練習して、身近な物を撮影して、ちょっとだけ編集。
そして、写真を投稿する。
投稿写真が審査に通過して、翌日に1回だけど、ダウンロードされた。
1DL ⇒ 3円の収益が発生した。
このたった3円の積み重ねですが、
作品を増やしていくと、
100円になり、1,000円になっていく。
この感覚って、特にアドセンスブログをやってる人だったら、少し似てると感じると思います。
実際に私は似てる!と、思ってます。
なので、ブログ記事作成に使ってた時間をPhotoshopスキルへ向けた方向転換もありだと思います。
<<関連記事>>
続いては、私がPhotoshopスキルアップに使った時間について、紹介します。
Photoshopの動画学習に費やした時間
私の受講(購入)した学習動画の収録総時間は約8.5時間です。
一気に流してみてしまえば、1日で全て視聴できる程度です。
しかし、それではたぶん私の場合、全く頭に入らないと思いましたので、朝や帰りの通勤時間や職場のお昼休みなど、スキマ時間を利用して動画学習をしました。
8時間30分の動画(全85作分)は、一応1回は全て観ました。
- 1章(9個の動画)52分23秒
- 2章(10個の動画)53分33秒
- 3章(10個の動画)57分03秒
ここまで全部で163分です。
80分ドラマ約2話分です。
この先にも、4・5・6・7・8・9と、続きがあります。
ですが、全ての内容を理解できなくても、第1~3章まではちゃんと視聴して、Photoshopを使い、手を動かしてから4章以降を見ていくと、頭にも入り易くなりました。
4章から残り約6時間分は、スキマ時間など、けっこう楽しく見ることができました。
Photoshopを本で学んだ時に出来なかったこと
人には向き、不向きはあると思います。
私は、子供の頃から本を使った学習方法は苦手なので、実際にPhotoshop系の本を読んでもなかなか覚えられませんでした。
ところが動画学習をしたところ、街のなかで見かけた風景やポスターをみると、
そう考えるようになってきました。
これは、自分の中で大きな変化です。
例えばこんな発想も浮かんできます。
こちら、住宅街で見かけたレンガの壁です。
これだけでもなんか綺麗だったのと、デザインを扱う人だったらこれを使って何か利用してくれるかも?
そんな気持ちから、さっそくスマホで撮影して、
Photoshopの基本操作ほ2つ
- 写真を水平へ直した
- 少しだけ明るさを明るくした
そして投稿サイト【写真AC】へ投稿しました。
この記事を書いている段階では、まだ審査待ちですが、たぶん通過できるのではないでしょうか?
さらに先ほどのレンガの壁を少しだけ手を加えたのがこちら
全体的にレトロ調の色へ修正してから、矢印になるように13個のレンガの色を変更してみました。もちろんこちらも【写真AC】へ投稿しました。
このように、動画学習をした私は、
が出来ました。
つづいては、良いことばかりでは無い、動画学習法の欠点について紹介します。
動画学習のデメリットと欠点
ここまでの内容ですと、断然動画学習をオススメしている私ですが、動画学習にもやっぱりデメリットというか、欠点があります。
それは、
ということです。
ドラマとか本って、全巻見終えてしまうと満足感を感じて、再び読み返したり見直したりしなくなってしまいませんか?
私の場合は、再び見ることはめったにありません。
学習動画をみている途中では、前回の動画や、あの時なんだっけ?と思った時に、前の動画を視聴し直すことは何度もありました。
また、途中でわからなくなった時も過去の動画を繰り返し見てました。
ところが最終章まで見おてしまうと、見なくなってしまいました。
学んだらすぐに投稿!ダウンロードされる快感
先ほどの金魚と水中の合成写真ですが、練習を兼ねて作った作品をさっそく【写真AC】へ投稿しました。
せっかくなので、1回くらいはダウンロードされたいですね!
まだ1日で0から一桁しかDLされない初心者では、1回のDLはすごく貴重です。
特に投稿して審査が通り、掲載された1~2日の間にその作品がダウンロードされると、これはけっこうな快感です。
Photoshopで画像編集してから投稿した写真は、今までに何作品も初日に1回目のダウンロード!という体験をしてきました。
すごく嬉しいですよ!
まとめ
今回の記事では、Photoshop初心者である私が、たった1,200円(運良くセール中だった為)で購入した動画学習で得られたことを紹介してきました。
- 動画学習は全て1回は観た方が良い
- 全てを理解しなくても好きなところだけPhotoshopの学習と練習をした方が良い
- 練習作品も投稿するとDLされることがあるので収益化の実感が得られる
これらの体験談を紹介してきました。
もし、ブログやサイトでアドセンスやASP案件のアフィリエイトをやっている人、そしてなかなか成果の出ていない人、
その努力、Photoshopに使ってみると、安価ですがすぐに成果の体験が味わえると思います。
理由は何であれ、
Photoshopがなかなか覚えられない人、私のような週1回3時間程度の実習でも
自分で覚えてきたぞ!
と実感したい人へオンライン学習は、おすすめです。
※セール期間にお得にゲットしてみませんか?
★あわせて読みたいオススメ記事★
★最後に私が写真ACへ登録しているプロフィールです。
コメントをどうぞ