煽ってくる人がいたら
一度、しっかりと観察してみませんか?
普段の様子から煽ってきた時の様子まで、
よ~く遠くから観察してみると、
実は臆病者だった。
ということがきっと見えてくると思います。
『弱い犬ほどよく吠える』という
”ことわざ”がありますが、これはより大きな声で威嚇する事で相手を追い払おうとする、相手を威嚇する野生本能です。
自分が襲われない為の防衛本能ですね。
ただ、あきらかに強そうな大型犬や中型犬は、あまり吠えてる姿を見かけません。
どちらかというと、飼い主にチョコンと抱っこされてそうな、小型犬がよく吠える印象があります。
私達人間も、動物。
ひょっとすると、よく煽ってくる人はすごく野性的な面をもっているのかもしれませんよ。
あぁ、また始まった。。。
くらいにお相手してあげれば、
きっと吠える犬は
『尻尾をまいて逃げてしまう』
かもしれませんね。
煽ってくる人の特徴
煽る人と煽られる人、あなたはどちらですか?
この記事を見てくれてるのですから、決して煽る人ではありませんよね。
どちらかと言うと、煽られて困っている人ですよね。
でも、大丈夫!
私達のとらえ方次第で、
煽ってくる人の対処法にできますよ^^
世間一般の煽ってくる人は、実は臆病なタイプの人がほとんどなので、あまり気にする必要は、ありません。
すぐに煽ってくる人
⇒ 臆病な人
⇒⇒ よく吠える犬
自分がそんなに好きなの?
すぐに煽ってくる、臆病な人は自己愛の強い人が多いです。
少し距離をおいて観察していると、自己愛が強くナルシストな様子、見かけたことありませんか?
必要以上に髪型や服装を気にしていたり。
ちょっといつもと違ったメイクや眼鏡、ネクタイなどをしてきたら、誰かに気が付いて欲しいアピールが始まったり。
ナルシストな人は、単純なところもあるので、分かり易いですね。
私の『煽ってくる人』観察は、
まだまだ続きます(^-^)
煽ってくる人
⇒ ナルシストタイプが多い
煽ってくるナルシストさんは自覚が無い
自分の価値観を押し付けてくる、煽り好きなナルシストさん。
彼らを観察してると、ちょっと困ったところも発見してしまいました。
それは、
すぐに煽ってくるナルシストタイプの人
は、本人が『煽ってる自覚』がほとんどありません。
さてさて、困りましたねぇ・・・
では、煽ってくる人の対策を見つける為に、仮説を立ててみましょう!
お前は臆病者だ!と言われたらどうする?
私の立てた仮説は、
『負けるのが怖い?』
です。
まず、あなたは煽ってくる人ではありませんよね、むしろ、煽ってくる人に困っています。
そこでもし、誰かがあなたはに対して、
と、言ってきたらどう感じますか?
初めは嫌な気分になりますが、きっと反発せずに「 グッっと」我慢するか、適当に聞き流すでしょう。
ところが、すぐに煽ってくる人は、
『おまえは臆病だ!』
と、言われるときっと猛反発してきます。
吠える犬がさらに尻尾を後ろ足の間に巻き込んで、すごい勢いで吠えているかのようにね。
まだ、それならいいのですが
最悪なのは、『負け犬の遠吠え』のように、あなたのいないところで影口を叩いたり、他のターゲットを見つけて、その人に対して
まるで、鬱憤(うっぷん)を晴らす様に煽ることです。
こうなってしまっては、”煽ってくるやつの対処法”はよけいに厄介になってしまいます。
その様にならな為に、
あなたが一歩大人になって
『おまえは臆病者だ!』
と、打ちのめす言葉はやめておきましょう。
でも、それではこちらのストレスはたまる一方です。
そこで立てた仮説はこれです。
この仮説をもとに検証してみましょう。
なぜ、煽ってくるのか?
その根拠を探してみます。
煽ってるけど本当は負けるのが怖い
よく煽ってくる人は、
本当は『負けるのがすごく怖い』んですよ。
(たぶんね!)
だから、自分を強く見せたいがために、
自分より少し立場が下の人。
後輩や部下に威張って、自分の立ち位置を確保したい。
そういうところがあります。
逆に、煽ってくる人の場合、
その人の上司や先輩に対しては、まるで
尻尾を振って寄っていく様子も見えます。
ゴマすりも上手ですね。
さっきまであんなに怒ってたのに、
なに?この急な態度の変化は??
と、感じた経験ありませんか?
私は何度もその様子、目撃してます。
煽ってくる人は
⇒ 縦社会にすごく弱い
煽ることで何が得られましたか?
煽ってくる人に聞いたことありますか?
実は私、1回だけあります。
それは…
結果は…
一瞬、黙ってしまいましたよ。
ただ、この作戦はオススメしません。
理由は、まるで火に油を注ぐようなことになりかねるからです。
もろ刃の剣?といったら、ちょっと意味が違ってきますが、むやみやたら煽ってくる人に刺激を与えてしまうのはよくありません。
しかし、そこはあえて言ってみました。
『煽ることで何を得たいのですか?』
ところが黙ってしまいました。
黙ってしまった理由は、
本当は威張りたかったのでしょうが、問題点を全て解決済として、その先の策(煽る人の上司と話をすり合わせていた作戦)もすでに取っていたからです。
ほら、
『煽ってくる人は本当は負けるのが怖い』
と言う仮説に対して、
『縦社会にすごく弱い』
という証拠をすでに見つけていましたからね。
人を煽って嬉しいですか?
追い打ちをかけるように、次の様な挑発したことを言ってみました。
これは、ちょっと言い過ぎかな…
と思いましたが、いっそのこと言ってみました。
すると?
実はさぁ…
オレ、○○○がすごくコンプレックスでさ。
昔の先輩によく○○○のことをバカにされてたんだよね。
その後、その先輩が転職して後釜となった俺も、正直なところ相談出来る人もいなくなってしまったし、今は自分がある程度の決裁権をまかされているので、そのプレッシャーもあって、つい煽ってしまうんだよね…
だって、
もしうまくいかなかったら
責任を取るのオレだからさ。
と、急に煽る様子もなく
非常に冷めて、弱音を吐くように
教えてくれました。
煽ってくる人は
⇒ 本人もプレッシャーと戦っていた
煽ることで満たされましたか?
実際のところ、煽ってしまうのは良くないことだと分かってるんだけど、つい心配になって強く言ってしまうんだよね。
そうとも教えてくれました。
その後、少し雑談を交わした後、
結局、誰かを煽ったところで満たされることは何も無いんだよね。
分かってはいるんだけどね…
自分は本当はすごく小心者なんだよ。
でも…
今回の話し、誰にも言うなよ!
言わないでおくれ。
こうして、私とすぐに煽ってくる人(上司)は男の約束を済ませ、何事も無かったかのようにふだんの業務へ戻りました。
まとめ
すぐに煽ってくる人は、
本当は小心者なのかもしれません。
常にだけかにチヤホヤされたい、寂しがり屋さんなのかもしれません。
今回の内容が
あなたの心の片隅にしまっておいてもらえると、きっといつか役に立つかもしれませんね。
また煽ってきた…
という場面に遭遇した時は、
そう思い出してもらえたら、幸いです。
コメントをどうぞ