子供の発想に驚きましたので、文章にしてみます。
住宅街の路地を自転車に乗っている子供と、一緒に歩いているお母さんの会話です。
私はそんな見ず知らずの親子の近くを歩いていた時です。
ちょっとした路地に差し掛かった時に、お母さんは
『ちゃんと前見てよ!』
そして、こどもは
『みない!!』
それが聞こえてきた私は
『えっ?!』
(※写真は現場の親子ではなく、イメージです)
子供の行動は予想外
思わぬ会話にびっくりして、ついその親子を見てしまいました。
お母さんは、もし前から人や自転車、車などが来たら危ないので、
『ちゃんと前見てよ!』
親として当然の注意をしたのでしょう。
私も二人の子を持つ親なので、その気持ちはすごく分かります。
しかし、親の心配する気持ちなんて全く気にせず、子供からの返事は、
『みない!!』
と、元気にお母さんへ宣言しています。
私は、ビックリしたのと同時に、
やるなぁ~!
将来きっと大物になるぞ。
何の根拠もありませんが、
私はその子供の独創性に少し嬉しくなってしまいました。
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きっとあの子は、親に対して絶対的な信頼感を持っていたのでしょう。
お母さんがすぐ近くにいるから、
ひょっとすると、
子供の本心は分かりません。
ただ、1つ言えることは、子供がお母さんの呼びかけに対して、逆の事を言った時の声はすごく甘えたようであり、自信に満ち溢れているようにも感じました。
一体どうして子供は
「みない」と、いったのでしょうか?
疑問は残ります。
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子供と春の交通安全月間に備えて
4月に入り新学期が始まると、
ピカピカのランドセルを背負った子供達や、初めての自転車通学の高校生などが増えてきます。
また、一足早く新社会人のビジネスマンも登場してきました。
今までとは少し違って、まだ不慣れな人達が駅周辺や街角、学校周辺ではたくさん見かけるようになります。
新入生を見かけた時は、
今まで以上に交通安全に気を付けて、過ごしていきたいですね。
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あの子がもう少し大きくなって、学校の夏休みの宿題を持って帰って来た時、はたしてお母さんはなんていうのでしょうか?
『宿題やったの?』
『やってない!』
『宿題、ちゃんとやりなさいよ!』
『やだー!!』
なんとなくそんな様子が浮かんできます。
まぁ、うちも人様のことを言える様な状態ではありませんでしたけどね。
8月の最後の土日は、親も一緒になってよく宿題をやっていたのも、今となっては良き思い出です。
子供が甘えて来るうちに、家庭学習の習慣を付けられると少し違ったスキンシップがとれるのかもしれませんね。
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