本州最南端の町『橋杭岩』へお出かけで岩が凄いよ!

一度は行きたい最も端っこの旅、車にバイク、電車でお出かけもすてきですね!

そこで今回は、本州で最も南の串本町の観光スポット『橋杭岩』の紹介です。

 

『はしぐいいわ』と読みます。杭(くい)と岩(いわ)が名前で使われているのはどうしてなのでしょう?そのたたりも教えてもらいましょう!

 

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橋杭岩の基本情報

橋杭岩は、和歌山県の南、本州最南端のまち串本に位置しています。

 

所在地:和歌山県東牟婁郡串本町橋杭

 

アクセス: 車 紀勢自動車道・すさみ南ICより国道42号線を30分ほど南下
電車 JR紀勢本線 串本駅からバス5分
(串本駅から徒歩20分、紀伊姫駅から徒歩15分)

 

端っこの旅として、電車でも行けるのはうれしい観光スポットです!

 

問い合わせ先:串本町観光協会(TEL:0735-62-3171)

 

入場は無料で、無料の駐車場が60台ほど完備されています。道の駅が目の前にあり、トイレ・売店・軽食などがあります。

 

その他、周辺には飲食店やお土産屋、温泉、海水浴場などもあります。毎年11月にはライトアップをやっています。

 

宿泊(約5千円~)でゆっくり楽しめる観光ホテル

串本ロイヤルホテル(和歌山 串本)

 

橋杭岩ってどんなところ

海沿いに並んだ岩の景色がきれいな観光スポットです。

 

岩の形にすごく特徴のある場所で、岩好きにはたまらない場所です。

 

串本から大島に向かって、約850mに渡り大小約40の岩が列状に並んでいます。

 

岩が橋の杭の部分だけが残る形で散らばっているため“橋杭岩”という名前になりました。長年に渡る海の浸食により固い岩の部分のみが残り今のような形になっています。

 

弘法大使と天の邪鬼が大島まで橋を架ける競争をしたが、弘法大師が途中で作るのを止めたため橋の杭だけが残ったという言い伝えもあります。

 

弘法大使って、歴史の教科書で出てきたあの『空海』のことです。

空海:真言宗を開いたお坊さん

 

吉野熊野国立公園や南紀熊野ジオパーク内に位置しており、「国の名勝天然記念物」や「日本の奇岩百景」にも選ばれている自然豊かな絶景地です。

 

橋杭岩の楽しみ方

干潮時には岩の側まで歩いていくことができます。離れて岩群の全景を見るのもいいですが、側まで行って迫力のある景色を見るのもまた素敵です。

 

岩まで歩いていくときには足場が悪いので歩きやすい靴や汚れてもいい靴で行った方がよいでしょう。また、日差しが強いので日傘を持って行ってよかったと思います。

 

暑くて天気の良い季節だと、空と海からの照り返しで、ほんの数十分でも肌は火照ってしまいますよ。

 

橋杭岩はきれいな写真が撮れることで、カメラマンにも人気なスポットです。カメラに自信がない人でも大迫力の岩場なので、きっと絵になる写真が撮れますよ。

 

スマホでも簡単にきれいな写真が撮れるので、ぜひたくさん写真を撮ってみてください。

 

絶景を堪能した後は、売店でポンカンソフトを食べてみてください。地元でとれたポンカンを使用しているとのことで、ポンカンの味は濃厚だけど、柑橘系なのでさっぱりとしていてとても美味しかったです。

 

橋杭岩の目の前には、道の駅『くしもと』があります。そこの無料駐車場に車やバイクをとめて、壮大な海と岩と日の出のコラボレーションをカメラに納めるのもすてきですよ!

 

橋杭岩へ行ったら合わせて寄りたいところ

画像は 串本ロイヤルホテルさん より

 

串本~新宮のあたりは、和歌山県の中でも和歌山市など北の方とは違う雰囲気です。

 

とにかく空が青く、静かでのほほんとした空気が流れています。本州にいながらにして沖縄とか南国のような気分を味わうことができます。

 

私は、橋杭岩に行った際に本州最南端の地・潮岬にも寄りました。潮岬観光タワーからの景色は、赤レンガの屋根などが見え、本当に南国に来たような気分になりました。

 

お昼には串本駅から徒歩2分の「萬口」で、かつお茶漬けを食べました。かつおはゴマダレがかかっていて漬けになっています。

 

1杯目はかつおとご飯をそのまま食べ、2杯目はご飯の上にかつおをのせ、だしをかけて食べます。

 

ゴマダレがだしと合わさりご飯に染み込みだら最高、いっきにかきこむ美味しさです。

 

青い空、青い海に癒されに行ってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

ゴールデンウィークや夏休みなど、ドライブに最高ですね!

私も若い頃、自動車で下道の旅をしていた時を思い出します。

 

子供の手がかからなくなったら、またのんびりと下道でドライブ旅を行きたいと思います。

 

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