ホワイトデーで後輩にドキッ!とした女子の体験談

ホワイトデーにお返しを渡す時の事をイメージしてますか?今回は、女子の心をドキッ!とさせてしまった、まるで清純ドラマの様な内容です。

 

大学時代の先輩と後輩の関係から、驚きの体験談を紹介していきます。

義理チョコのお返しでも、誠意を持って渡すとその気持ちはきっと伝わりますよ。そう言う気持ちにさせてもらいました。

 

その理由は彼女(先輩)のことを良く観察していたからこそ、見つけたお返しの品だったんですね。

それでは、いきます。

 

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仲の良い後輩との体験談

去年のホワイトデーのことです。

正直なところ、まったく期待していませんでした。

 

だって、バレンタインのチョコをあげたのは、仲のいい後輩一人にコンビニのチョコをあげただけだったからです。もちろん、義理チョコです。

 

後輩は大学の部活の後輩で、弟みたいな存在です。

いつもありがとうの気持ちを込めて、チョコを渡しました。

 

手作りでもなんでもないのに、思いのほか喜んでくれていたので、何かお返しくれるのかな?でも、彼はそんなにおしゃれな感じがする後輩ではないし、きっとハンカチとか安いお菓子だろうなと思っていました。

 

あの時は、後輩のことをすごく甘くみてました。

 

ホワイトデー?純粋な後輩にドキッ?!

そして当日、私はホワイトデーということすら忘れていました。

そんな時に、チョコをあげた後輩から突然、

 

『はい!これお返し』

 

といってホワイトデーのプレゼントを渡されたとき、凄く驚いてしまいました。

 

後輩にLINEで部室に呼び出されて部室に行ったら、後輩が緊張した面持ちで、

 

『先輩。受け取ってください!』

 

と言って、お返しをくれました。

 

私も、

 

『えっ?! なになに?』
『プレゼント?私がもらっていいの?』

 

と彼に聞くと、

 

彼は

 

『バレンタインデーのお返しです。チョコレートめちゃくちゃ嬉しかったです。』

 

と言った後、部室から飛び出す様に出て行ってしまいました。

女子である私の心をドキッ!とさせてしまった瞬間です。

 

ホワイトデーに、おしゃれなアイシャドーのプレゼント

後輩が突き出すように置いて行った、お返しの袋は見たことがある化粧品メーカーのものです。

 

中には高そうなアイシャドウが入っていました。

さらに中を見ると、手紙も入っていました。

 

手紙には

 

『チョコレートありがとうございました。嬉しくてなかなか食べられなかったです。ホワイトデーでは、先輩に何を渡せばいいか分からないので、姉に相談して決めました。先輩はいつも外見に気を遣っていてすごくきれいなので、化粧品にしました。使ってもらえたら嬉しいです』

 

と書いてありました。

 

この手紙を読んで、私の鼓動はさらに増していきます。

 

ホワイトデーをきっかけに今では彼氏彼女の関係です

 

化粧品メーカーと商品をスマホで調べると、『コスメデコルテのアイグロウジェム』というもので三千円くらいするものでした。

 

私はいつも1000円以内のプチプラのアイシャドウしか使ったことがありません。

 

こんないいものもらっちゃっていいのかな?と思いましたが、それ以上に、後輩の手紙が嬉しかったです。

 

コンビニで買った義理チョコだったのに、

 

あんなに喜んでくれて

一生懸命お返しを考えてくれて

私に渡してくれました

 

帰りの電車では後輩の顔が頭から離れませんでした。

 

それから数日後、お互い意識するようになって

彼から告白されました。

 

私の回答はもちろん、OKです。

 

今では彼氏と彼女の関係になりました。

 

そして、今年は彼にだけの本命チョコレートを渡しました。

はたしてホワイトデーのお返しは何かな?

楽しみです。

 

ホワイトデーで後輩にドキッ!とした体験談のまとめ

この体験談を聞いて、凄く純粋な若者の気持ちが伝わってきました。

 

昔を思い返すと、自分も若いころ義理チョコのお礼を何にするか、凄く一生懸命考えていたのを思い出させてもらいました。

 

そんな記憶を思い出すと、当時の記憶ってけっこう蘇ってくるものですね。

 

とくに10代の頃にもらったバレンタインのチョコは、例え義理チョコだったとしても、男の気持ちとしては、凄く嬉しく、そして凄く照れくさかったです。

 

義理だからとか、本命は特別!

という境界線をあの頃の自分には、ほとんど見分けることが出来なかったのを覚えています。

 

また、本命チョコはもちろんですが、義理だからと言ってテキトーに何か買って返すってことも、私には出来ませんでした。

 

周りの友達も、なんだかんだ言いながら本心では凄く喜んでいたのを思い出します。

 

例え義理チョコだったとしても、お返しはきちんとしたいですね。

今回の内容が少しでも参考になれたら、幸いです。

 

また、義理チョコ関連の内容として

もあわせてどうぞ。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

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