2020年元旦の高幡不動尊は大賑わい!
京王高幡不動駅から高幡不動尊まで、元旦の参拝行列は続いています。

そして、元旦参拝の行列はこんな感じ

出店の行列はこんな感じです。

それでは、お正月の高幡不動尊の様子をご覧ください!
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ちなみに、関東三大不動の一つ、高幡不動尊の不動妙様にとっては、1月28日が初不動大祭といって、私達一般庶民に対する元旦のような日のことです。

そこで、今回は高幡不動尊で年明け最初の土日の混雑状況を発信して行きます。
ほうのううちわとお守りを買うには、お札受取場の前が空いててオススメです。

★寒い季節にオススメ!★


高幡で護摩修行の混雑は1月一杯は続きそうです

こちらは昨年、始めの土曜日(1月6日)の様子です。
午後3時頃ですが、まだまだ行列は続いています。
高幡不動尊では、護摩焚きのことを
『護摩修行』と呼んでいます。
護摩修行の回数は、混雑に合わせて
元旦は午前0時~午後7時開始までの
合計 17回
2日、3日は、
午前6時~午後6時開始までの
合計 12回
4日~8日までは、
午前8時~午後5時開始までの
合計 10回
9日以降は、6回~8回と、
回数は少なくなって行きます。
年明け始めの週末で、天気も非常に良かったので、とても混んでました。
そして、護摩修行をして受け取ってきたお札は

5000円で、厄払いをしてもらってきました。
高幡不動尊の出店状況は?

年明け始めの土曜日の午後3時頃の様子です。
三が日ほどではありませんが、たくさんの出店が寄せ合うように並んでいて、境内の様子はまだまだ混雑が続きそうです。
2020年、高幡不動尊付近のお正月は天気が良く、年初めの3連休くらいまでは、お店の人達から嬉しい悲鳴が聞こえて来そうです。
テレビ番組では『2020年は景気が良くなるかも?予想』などの番組が連日放送されているのを見かけます。
1月28日の初不動大祭、2月3日の節分では有名人が節分の豆まきに来たりと、1月一杯までは、混雑は続きます。
ところが、2月の半ばになると
今までの混雑がまるで嘘のように、園内は落ち着きを取り戻します。

春のつぼみがまさに開こうとしている頃の様子です。
護摩焚きの後、不動明王像様を忘れずに!

護摩焚き(正月修行)をお坊さんにやってもらったら、
その不動堂のすぐ裏の

こちらもお忘れなく!!
国の重要文化財にもしてされていて、1100年の歴史から目覚めた勇ましい姿を拝むことができます。

こちらは、不動明王様から繋がっていると言われている?たづなを握りながら、お願いごとをすると、不動明様へお願いごとが伝えられると、言われています。
重要文化財の説明

なるほど!
ユーモラスな表情きになります。

もっとまじかで見たい時はお隣から
300円払って、すぐ近くで見ることもできます。
が、300円払うのか…
と思ってしまうので先ほどのたづなの前に行くと、
どうやら中にはいらなくても、見れるらしいです。

黄色い矢印のところ、
と、書いてあります。
さっそくガラス戸まで進んでみると?

凄い迫力です!
よく見ると、1100年も前の像を作った職人たちも、けっこう遊び心満載なんだな。と感じました。
ぜひ、高幡不動尊へ行った時はお忘れなく。
高幡不動尊の観音様

高幡不動尊の大観音様も、きっとたくさんの人々をあたたかく見守ってくれることでしょう。
観音様、なんとなく近年よくテレビ番組で見かける、
マツコデラックスに似ているように見えるのは私だけ?
マツコって確か千葉県出身なんですよね。
実は私も千葉なので、実家の味をどうぞ。

高幡不動尊で交通安全祈願

立川、八王子付近ではこのようなステッカーが貼ってある自動車やトラックなど、見かけたことはあると思います。
高幡不動尊では、交通安全祈願として車やバイクのおはらいをしてくれます。
どうやら高幡不動尊は『交通安全祈願の本山』とも呼ばれているようです。
駐車場横の受付

こちらで、受付をすませます。
専用の申し込み用紙が受付の前に置いてありますので、

- ナンバープレート
- 住所
- 氏名
を書いて、3,000円を用意して受付へ渡します。
受付が済んで、時間が来ると管内アナウンスで呼ばれて、交通安全祈願殿の中へ向かいます。
こちらは靴のままでOKです。

駐車場の台数に制限があるので、こちらは護摩修行と比べると、比較的スムーズに進みます。
少し高台からみた様子

黄色く囲ったところの車が、交通安全祈願のお車です。
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厄除けほのほうちわと美女

お正月や連休など、親戚や友達のお家へ行った時に、このようなうちわを見かけたことは有りませんか?
よく玄関や神棚、大黒柱付近の辺りに飾られているのを見かけます。
普段、何気なく炎のようなうちわだなぁ~
と思っていたのですが、これ高幡不動尊の
厄除けうちわだったんですね。
裏はこんな感じです。

私事ですが、今年は本厄の年でもありますので、神棚に飾らせてもらいます。
元旦から2月の節分までの間、不動堂前のところで購入することが出来ます。

お値段は 500円 です。
運が良ければ、二人の美女に会えるかもしれません。
頼み込んで、なんとか写真掲載の許可はもらいましたが、くれぐれもお仕事の邪魔はしないで下さいね。
って、「お前が言えることか!」と怒られてしまいそうです。
読者の皆様、ごめんなさい。
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高幡不動尊の無料休憩所

五重の塔の下には、このような無料の休憩所があります。
この中へ入ると、大きな扉があります。

ここ左側にはトイレと、オムツ替え用のベビーベットが用意されています。
さらに扉の中へ入ると?

このような機械が置いてあり、無料で
- お水
- お湯
- お茶
を飲むことができます。
暖房も効いているので、小さなお子様と一緒にこの中で飲食している方もたくさんいました。

中はこんな感じです。
また、たくさんの小さなお地蔵様が置いてある部屋もあり、不思議な空間です。
高幡不動の混雑まとめ
高幡不動尊は2月3日の節分くらいまでの土日祝日はまだ混雑が続きそうです。

また、2月になると梅の花、3月に入ると桜が咲き、新緑の葉っぱが芽を出して裏山が緑で賑やかになってくると、今度はアジサイが見頃を迎えてきます。
1年を通して楽しめる高幡不動尊ですが、やはり年末年始が一番の混雑と活気溢れる時期だと、近隣住民として感じてます。
たま、毎月28日は高幡では縁日としています。
特に1月28日は、一年のうちで初めての初不動大祭ということもあり、だるま市も開催され、地元商店街は一層活気付きます
話しは変わって、山の中でみつけた「もみじの木」ですが、折れたところから水分がでてました。

木の生命力を感じます。
高幡不動の裏山は山内八十八ヶ所という、88体のお地蔵様が見守ってくれてる山道があります。こちらの山道はお正月の季節でも、人もまばらでした。

今度は、ここの裏山探索レポートを書きたいですね。
高幡不動尊はお寺ですが、お寺や神社でおみくじありますね!
特に年初めのおみくじ。
もし【凶】が出てしまったらどうします?
実は、おみくじは何度引いてもいいみたいですよ!

をご覧ください。
順番待ちの間にこんな記事は如何ですか?



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