簡単に朝食を取れる5つの方法を紹介

朝食をきちんと取ることの大切さは、小さい時から教えてもらう健康管理方法の一つです。

  • 朝時間がないから
  • 朝は食欲がないから

このような理由で、朝食を抜いたりしてませんか?

今回は、朝ご飯の用意が苦手な人へ向けて、少しでも朝食を食べて健康的な食生活をおくってもらいたい。そんな思いで書いた、朝食をキチンと取る方法の紹介です。

 

ちなみに私は生まれも育ちも稲作農家出身の二男です。

 

それでは、簡単な方法を5つにまとめてみました。

その前に朝食の重要性からいきます。

 

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朝食が胃の運動機能を高めます

私達の胃袋は、食べ物が胃の中へ入ってくると運動を始めます。

 

食べ物をよく噛んで、呑み込む。

 

呑み込まれた食品は、胃袋の上のところ(天井部分)へ運ばれます。そして、天井部分から胃酸が分泌されて、消化活動のスタートです。

 

しかし、朝食を抜くとどうでしょう?

 

食品が胃袋へ入って来ない為、胃の活動はほとんど起きません。

胃袋の活動が始まらないので、その先で待ち構えている、十二指腸、小腸、大腸も活動が鈍ります。

 

それらの各消化器官へ繋がっている、様々な臓器(肝臓、胆のう、すい臓など)も、胃袋の活動が始まらない為、昨日の消化活動を残して、あとは指示待ち状態です。

 

こんな状態で、充実した私達の体は十分活動できますか?

身体の中身(臓器たち)は指示待ち状態
体全身(脳や筋肉)は、吸収される栄養を待っている状態

そして、この待ち状態を作っているのは、

まぎれもなく自分です。

 

朝食を食べて胃袋を活動させないと、身体のスイッチが入らない。午前中の大切な時間がもったいなく過ぎてしまうように感じるのは、私だけでしょうか。

 

 

それでは、朝食を食べてお腹の中から体のスイッチを押してもらえるように、そんな朝食の取り方を紹介していきます。

 

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朝食習慣まずは簡単にワンパターンで!

1つ目はこちらです。

バランスの良い和食が理想ですが、そんな朝ごはんはムリ!

そういう時は、これ

 

  • トーストと牛乳
  • 納豆ごはん
  • 卵かけごはん
  • グラノーラやコンフレークとヨーグルト

 

時間と手間のかからない食事を取り上げてみました。

私の場合、どれも3分以内で食べ始めることが出来ます。

 

まずは、胃袋へ食物を取り入れることの「習慣」から始めましょう!

朝食の習慣が大切です。

 

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簡単な朝食を前日に用意しておこう

そして2つ目がこちらです。

  • ヨーグルトやバナナ、レトルト食品、パンなど

です。

パパッと食べれるものを前日に用意しておきます。

 

レトルト食品の場合は、ご飯とカレーが定番かな?

どちらもレンジでチン

してすぐに食べれますね。

 

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電子レンジを活用して簡単料理?!

3つ目はレトルト食品には欠かせない

  • 電子レンジ

 

ブロッコリーやキャベツ、ニンジンやカブなど野菜を電子レンジで加熱して、ドレッシングをかければ、朝から温野菜が取れます。

 

また、お湯を注ぐだけのインスタントスープも一緒に食べたら、なんだか洋風な

「breakfast」ブレックファースト気分です。

 

オシャレな一日が送れそうですね♪

 

賢く取り分けで二度手間いらず

4つ目はこちら

  • 昨晩のメニューをあらかじめ取っておく
  • 晩御飯の残りもの

を朝に頂きます。

 

どうせだったら、夕食の時に、

「これは、明日の朝ようね♪」

 

と、あらかじめ取り分けしておく方が、見た目も朝の食器洗いの手間も少なく済むので、おすすめです。

 

夕飯を作る時に、翌朝の分も少し意識しておくと、もっと手間が省けて朝が楽になります。

 

朝食習慣が付いてきたら作り置き

5つ目は中級者?

軽くでも良いから、朝食を食べる習慣に慣れてきたら、時間のある時に作り置きや、前日に下ごしらえをしておきましょう。

 

例えば、

  • 前日にゆで卵を作っておき、パスタを茹でておく

翌朝はパスタをレンジで温めて、レトルトソースもレンジでチン!

そして、かけるだけ。

 

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簡単に朝食の習慣のまとめ

軽くでも、朝に何かを食べることを1週間ほど続けると、今まで朝食抜きだったのが嘘のように、「午前中」にお腹が空いてきます。

 

そうなってきたら、もう身体の中では

朝食 ⇒ 内臓活動 ⇒ 栄養運搬

 

そして、

1日の活力となり、脳ミソや筋肉が今まで以上に、本来持っているあなたやお子様の能力を発揮してくれるでしょう。

 

仕事では、

午前中の会議で「良いアイデア」

 

が飛び交うかも知れません。

 

肌ツヤが良くなり、いつもより若く見られたり、考え方も若く

なってくれるかもしれません。

 

しっかりとした朝食を食べて、強い胃腸を目指しましょう。

朝食を欠かさず食べる習慣のお役になれたら幸いです。

 

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