会社で健康診断はもう受けましたか?
働く企業によってさまざまですが、だいたい5~6月に行う場合と、10月前後に行うところが多いですよね。
なぜなんだろう?疑問に思ったので、健康センターで聞いてみました。
その答えは、会社からの要望がそうだからだそうです。
実際に受ける内容は季節問わず同じで、会社との契約内容(費用)で多少の違いがあるようです。
さらに、5~6月に行う企業と9月~10月に行う企業の違いも若干あるんですって。
健康診断を春(5~6月)に行う企業
おおむね50人以上(特に100人以上)の企業で、企業内に大きめの駐車場や広場がある会社は、暑くなる前に行う傾向が多いようです。
その理由は、年度が変わり従業員の健康管理と特に新入社員の健康状態を早い段階で確認する傾向があるようです。
健康診断を秋(9月~10月)に行う企業
従業員数が50人未満で、隣接する会社企業と合同で行う場合は、秋に健康診断を行う会社が多いようです。
その理由は、合同で健康診断を行う企業間の都合や、ある程度まとまって集まる場所の確保だったりと、調整しなければならないことが多い彼ではないか。
そのように、健康センターの人は語ってくれました。
どちらもそれなりの理由があるようですね。
言われてみると、納得です。
会社で受ける健康診断って何するの?
これは受ける医療機関や、会社の契約で多少違いますが、それほど変わりませね。
私が今まで4つの会社で受けた健康診断の内容は以下の項目です。
- 身長
- 体重
- ウエストサイズ
- 視力
- 聴力
- 血圧
- 尿
- 血液
- 血便
- 胸部X線
- 心電図
- 問診
- 35歳以上はバリウム検査(強制ではない)
だいたいこんな感じです。
この中で、
8.血液検査と、
13.バリウム検査
この2項目を健康診断では実施しなかった会社もありました。
会社で受ける健康診断って費用は?
会社へ入ったのでしたら、会社で受ける健康診断の実費はかかりません。
全額、会社と健康保険で払ってくれるので、それがたとえパートであったとしても、請求されることはありません。
これは、事業所で1人以上の従業員を雇っている場合は、1年に1回は健康診断を受けさせなければならい。
そのように、労働安全衛生法で決まっているので、受けなければなりません。
しかし、会社ではなくて他の診療機関・医療機関で一定の基準以上の健康診断を受ける時は、別途費用(実費)が必要になってしまいます。
書く事業所(会社)によって違うので、経理の方へ聞いてみましょう!
そして、受けた結果は事業主が確認することで、労働安全衛生法的なことはクリアーされます。
春と秋の健康診断のまとめ
早期発見、早期治療のために会社で行われる健康診断はきちんと受けましょう。
春や秋に健康診断が多いのは、
健康診断や人間ドックの記事を
いくつか書いてますので参考になれたら幸いです
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もし、健康診断を秋に受けて一安心出来た時は、家族と一緒に秋の風物詩記事も合わせてどうぞ。
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