突然ですが『手に汗握る思い』を経験したことがありますか？
えっ？
無いですって！？
いや、いや・・・
たぶん大人だったら１度や２度、時として、数年に１回くらいは経験があるはずです。
ただ、思い出せてないだけだと私は思います。
それでは、一緒に『手に汗握る思い』を振り替ってみましょう！
※何気ない時間潰しとしてどうぞ。
緊張高まるこの冷や汗
今、私は朝の通勤列車の中です。
何やら嫌な予感がしてきました・・・
今朝はいつも通りの時間に起きて、いつも通りに朝ごはんを食べてきました。
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自分でも、けっこう規則正しい生活を送っているつもりです。
ところが今朝の体調は、少しいつもと違う『違和感』を感じてます。
あと３駅で目的地（職場の最寄り駅）へ到着です。
そんな時、吊り革を握る左手がやけに滑ります。そう、吊り革を握る私の左手には、ふだんとは違う『冷や汗』を掻きはじめてました。
ちょっと・・・
嫌な予感の始まりです。
嫌な予感的中！急に来た突然の波
昨日の晩御飯は何を食べた？
頭のなかで、昨夜のメニューを思い出します。
確か、
にらもやしと豚肉の炒めもの
近所の生協で買った冷凍餃子
みそ汁は何を食べた？
じゃが芋と豆腐に乾燥ワカメを入れたみそ汁だ。
あとは何を食べた？
思い出せ！俺の脳裏よ！
そうだ、惣菜で買ったコロッケも食べたな。
あとは何だ？
主食は、白米だ。
炊きたてではなくて、朝に炊いたご飯を夜に食べた。しかし、普段と変わらない。
そうだ！ティーパックの緑茶を飲んだのも思い出した。
しかし、特に気になる物は食べて無い。いたって普通の夜ご飯だ！
それでは、問題は朝ごはんか？
いつもならあっという間に通り過ぎる一駅が、この日ばかりは三駅分にも感じる。
そんなことをグルグル考えていると、急に来た！
へその奥のあたりに突然やってくる、
この波！
そして、波が来るのと同時に
私の左手には、一気に冷や汗が溢れ出します。
途中下車すべきか目的地まで行くべきか？
いつもなら通り過ぎてしまう、次の駅。
今朝は降りるべきか？
いや、しかし降りたところで確実な保障は無い！
むしろ小さな駅なので、更に時間との戦いになるかも知れない。
さぁ、どうする？
自問自答を繰り返す。
車内アナウンスナが、いつも以上にハッキリと聞こえてきた。
この時、人間の聴力は必要な情報をきちんとキャッチすると、いうことを身を持って感じた。
電車の速度が落ちてくると、何故か今度は私の体内に起きている、波も落ち着いてきた。
電車が停まると、左手の冷や汗も「すっと」引いてきた。
扉が開いた時、一瞬ためらいましたが、ここの駅はパスすることにします。
この判断は、はたして正しかったのか？もしくは、間違った選択だったのか・・・
そう考えていると、電車の扉は閉まり、再び次の駅へ向けて発車します。
また波が来たら次は降りるぞ！
度重なる小さな波と冷や汗
あと二駅、目的地は次の次に停まる駅だ。
私が降りる駅は、他の路線も交差している、少し大きな駅だ。
仮に駅構内が混雑してても、駅周辺にはコンビニや商業施設がある！
いや、施設施設はまだこの朝の時間には開いてない。
再び電車の揺れと私の体内に起きる小さな波は、不規則にやってくる。
さぁ、どうする！
降りるべきか、目的地まで乗り続けるべきか！？
次の駅に到着だ…
さっきまでの波はなんだったんだ？
今のところ、いつもの平常心で特に変わりはない。
この調子だったら、この駅で降りずにあと３分後に到着する目的地の駅まで頑張ろう！３分なんて、スマホをいじっていればすぐについてしまう時間だ。
よし！
この駅も降車しないぞ。
目的地の駅へ到着！波はどうだ？
緊張がほぐれたこのすきに、一気に駅の改札口付近へ向かうとするか！いや、一気に走って行くのは危険だ！！
今は波が偶然おさまっているに過ぎない。
また、いつ波が起きるかわからない。
ここは刺激を与えないのが一番だ。
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まとめ
この先、まだ会社までは約２０分歩かなければならない。
しかし、今回はここで一端終ります。
非常に
はぎれの悪い記事だ。
ここまで読んでくれた人なんて、いるのだろうか・・・
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