最近、テレビ以外にも外でスマホやタブレットを操作しながら、歩いている人やちょっとした待ち時間でスマホを見ている人。
本当に多いですよね。
私もその一人です。
そこで、今回は1歳半の娘さんを持つママさんから、
『子供のテレビ視聴と子供の影響』
について学ばせて頂けたことがありましたので、記事にします。
娘とテレビ視聴について
最近、娘がNHKで放送している、
『いないいないばぁ』にはまりました!!
起きたけど不機嫌・・・
大好きなご飯を見せてもいやいやモードが解除されない。
そんな時、録画してあった『いないいないばぁ』をかけるとピタリと泣きやみ、あっという間にご機嫌さんになります!!
我が家のヒーロー。
救世主な番組です。
動きを真似して、ダンスをしたりする姿はなんとも愛らしく見ていて飽きません。
娘がこうしてテレビを楽しめるようになったんだなぁ、これも成長かなぁと、嬉しくなる半面、気になるのはテレビの影響です。
昔から
なんて聞きますが、本当なのでしょうか?
専門家の中では全く違った意見を持っている方もいるようなので、わが家では『これからも上手にテレビとお付き合いしていきたい』と言う内容です。
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テレビが悪影響と言われるのはどうして?
テレビは子供に良くないと言われる理由は以下のようなことが
あげられます。
コミュニケーションがとれない
テレビは一方通行です。
子供がテレビに反応を返しても、テレビは反応し返してくれることはありません。
言語の発達を促すにはコミュニケーションがすごく重要です。
反応を返してくれないテレビはその相手として役者不足なんですね。
集中できない
ご飯中や遊んでいるときにつけっぱなしだとそちらに意識がいってしまいます。
そのせいでご飯を全然食べない!という子は確かによく聞きます。
睡眠に影響が出る
テレビの映像や音は刺激が強く、興奮させてしまいます。
興奮しているせいでなかなか寝付けなかったり、眠りが浅くなって寝不足の原因に
なってしまいます。
これは大人も一緒ですね。
悪い面があるからテレビはダメなもの?
確かに、テレビは乳幼児にとって悪い面があるようです。
日本小児科学会の提言を見ると
確かに「長時間の視聴は危険」と書かれています。
しかし、このように書かれているところがありました。
テレビを親と一緒に見ている時,乳幼児は好きなものが登場すると共感を求めたり,動作のまねをしながら親の顔をみたり,指さして質問するなど親によく働きかけ,テレビを契機とした親子のコミュニケーションが生まれる.
テレビを見ながら,親が一緒に歌ったり内容について話す家庭の子どもは視聴時の反応行動が活発で,テレビで見た話の絵本を喜ぶなど記憶に残っていることが示唆された
引用:日本小児科学会
これは
ということなのではないでしょうか?
実際に子供への影響は小さいと考えている教授もいらっしゃいます。
「テレビ子守」こどもへの影響は小さい?
まとめ
この時代、テレビやスマホなしで生活するのは難しいです。
親である私達も息抜きとして、テレビを見たりしたいですしね。
子供にテレビは悪い影響がない!
という訳ではないようですが、例えば
- ご飯中はみない
- テレビを見る時間は2時間
など家庭内でルールを決めて、しっかり子供と遊ぶ時間を作ったりして、これからも上手にテレビと付き合っていきたいと思います。
子供だけでなく、私達もスマホを使うルールをきちんと作って、上手に付き合っていきたいと思います。
次は、テレビではなくて子供のおもちゃについての記事もいかがですか?
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