読書が好きってすごいな!という内容です。履歴書の趣味や特技の項目に『趣味は読書です』って、最高だと思うのは変ですか?
もし私が今、採用担当者だったら
『趣味は読書です』という項目に間違いなく喰いつきます!
その理由は、読書とかけ離れた人生を過ごしてきて、今になってやっと読書の大切さを痛感しているからです。
読書こそ最高のスキル!
リクルート雑誌やサイトをみると、趣味や特技の欄に『読書』を進めている内容は、ほとんど見かけません。
むしろ、書くのに困った時の最終手段的存在だったり、ただ読書と書くより、
といったような、苦肉の策としてくらいで、読書をあまりオススメの特技や趣味としてないような書き方見本を多く見かけます。
でも、
そのように強く感じてます。
読書は伝達方法を学ぶ最強の手段
古代文明の様子を知ることが出来る、壁画や古い書物、日本で最古の書物と言われている『古事記』など、当時の様子を後世へ残して伝えたのは、まぎれもない文字や記号など、見て伝える表現物です。
古事記は日本最古の書物では無い!?という説もありますが、たとえ『古事記』ではなかったとしても、昔の様子を詳細に記載されているのは、何らかの書物です。
その書物を読むことで、現在の私たちも昔の様子を推測したり、想像したりすることが出来ます。
江戸時代へ入り、一般庶民へ物事や幕府の情報を伝えていた『瓦版』もはやり、多くの文字と絵を使って、情報を伝達していた方法です。
現在では、スマホで電話をすると言う方法もありますが、LINEやTwitterのように、文字で情報を伝達する方法の方が活用されているのではないでしょうか?
文字で伝達する能力を高めるには、やっぱりたくさんの読書は、必要不可欠だと思います。
また、文字と情報伝達をより的確に、表現力を豊かに伝えることが出来る人は、当然のように読書をしています。そして、より充実している人生を送っているようにも思えます。
やっぱり、
読書好きな人が話す言葉と文書ってカッコイイ!
読書といっても、
- 小説
- ビジネス本
- 健康雑誌
- 歴史関係書物
- 物語
- その他いろいろ
たくさんの書物があります。
そして、小さい頃から本が好きだった人は、40歳になってやっと、たまぁ~に本を読むようになりました。
そんな私と比べて、読書が好きな人は、読むスピードも、読解力も全然違います。
最近会社でお昼ご飯を食べている時に、本の話しになったり、大河ドラマ(歴史関係)などの話になると、全然付いていけません。
また、日本や中国、世界の歴史関係のことを話していても、全く付いていけません。
当然ですよね、だって私がゲームやら車などで遊んで過ごしてきた膨大な時間を彼らは時々本を読んで、いろいろな知識を吸収して来てたんですもの。
だから、話す言葉だって時々難しい表現や慣用句、ことわざなどを普通の会話の中で出てきます。
そういう知的で難しい言葉が出て来ると、私はいつも黙ってしまいます。
今まであまり気にすることなく過ごしてきたので、これからも特に気にする必要は無いと思っていたのですが、こうしてブログをやってて、自分の文章力の乏しさを感じています。
文字を基本とした媒体(ブログ)を通じて、改めて感じました。
素敵な文章を書いている人は、必ずと言っていいほど、読書をしています。
文章を読んでて、引きこまれてしまう、美しい文章や魅力的な文章を書いている人は、その人のプロフィールや記事をあさっていると、必ずオススメの本だったり、勉強になった本のことを書いてあります。
改めて、読書の素晴らしさを実感しました。
読書が好きなら時間も操れる?
ちょっと駅で待ち合わせや、休みの日に少し空いた30分や数時間、この時間をあなたはどの様に使いますか?
今はスマホをいじって、ゲーム?
それも良いでしょう。
しかし、その開いた30分好きな本を読むとどうなるでしょう?
あっという間に過ぎてしまいます。
逆に何もしないで、病院で名前を呼ばれるまでただひたすら待っている状態。
本は置いてない状態。
この30分って、けっこう長いですよね。
また、ゲームをやって過ごす30分もあっという間に過ぎてしまいます。
これら同じ30分でも、過ごし方によって身体の状態は全然違ってきます。
ゲーム30分 ⇒
時を忘れて没頭できる
何もせずに30分 ⇒
身体に疲労感が残り場合によってはイラつく
読書で30分 ⇒
新しい知識を得たり、物語にワクワクする
地球上の人全てにおいて同じ30分でも、読書で過ごした30分って、読書が好きな人にとっては本当にあっという間の30分で、楽しい・わくわくする時間だと思います。
まるで、
やっぱり読書が好きな人って、すごいな。
自分もそうなりたいです。
読書で学んだ文章力は最強!
大人になって働くようになると、必ずと言っても過言ではないくらいに、伝える力が必要です。
会社の窓口となる、
営業や受付・コールセンターでは、様々なお客様にたいして見合った対応が必要になります。
完全マニュアルなんて、存在しません。
お医者さんの先生も、様々な患者にあった説明力が必要です。
芸能人は、言葉のテクニックは必要不可欠ですよね!
テレビニュースで放送される超一流スポーツ選手は、喋る言葉も一流です。
テレビで見かける国会議員の答弁では、非常に高度な言葉の駆け引きをしているように思えます。
外交関係のお仕事も、言葉の駆け引きが必要です。
そのような一流でなくていい。
でも、今の自分よりも、もっと本に書いてあるような引き付けられる文章力を身に付けたい。
決して、丁寧な日本語だけでなくてもいい。
その為にはやっぱり様々な文章を読んで学ぶしか、私には方法が分かりません。
上手く表現できない!文章力が無い!!
今こうして、読書から得られる素晴らしさをあなたへ伝えたいのですが、上手く表現できません。
表現できないから、たくさん文章を書いて、1ヵ月前より今日は少しだけ文書力が付いて欲しい。
今日より1ヵ月後、そして半年後、もっと伝えることが出来る文章を、表現できる様になりたい。
そんな思いがあります。
その為には、より多くの文章を見て、読んで、一冊の中からたった一つでも吸収出来ればいいな。そう思いつつ、仕事帰りには本屋へ立ち寄ろうかと思います。
思っているだけでは、ダメですね。
よし、今日の仕事帰りには本屋に行って気になる本を見つけて来るぞ!
そして、休日に吟味して購入する本を探してきます。
最後に読書が好きな人を尊敬します
本と言っても、一冊だいたい数百円~2000円未満です。
古本だったら、100円+税で買うこともできます。
たったそれだけで、著者の思いを知ることが出来ます。一回読んで分からなければ、何度も読めはイイ。
何度も読むと、その本に書かれていることを少しづつ吸収できて、あたかも自分がその経験をしたかのように学ぶことが出来ると思いませんか?
そんな素晴らしいい経験を重ねてきた、
読書を好きな人って、
本当に尊敬します。
読書に対する私の想いでした。
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