6月・7月になると、夏のボーナスが気になりますね。
特に今年から新入社員のボーナスって、
はたしていくらもらえるの?金額について少し調べてみました。
夏のボーナス、公務員と一般企業の違い
一般公務員の場合、夏のボーナス支給はあります。
ほぼ確実(99%以上)に支給されます。
つづいて一般企業については、
業績や会社規模、労働組合の有無
などによってさまざまですが、
結論をいうと、支給されるところの方が多いです。
多いわけですが、2割くらいは無しというところもあります。
歩合制の会社では、支給されないところが多いようです。
(勤務先の労働組合関係者より)
支給日については、
一般公務員 ⇒ 6月30日
一般企業 ⇒ 7月初旬
だいたい2週間くらいの違いがあります。
このズレは経済効果にはきっと貢献してくれるでしょう。
もらえる金額の違いは?
公務員の場合、おおよそ1~1.2カ月分の
ボーナスが支給されます。
仮に月給が20万円だとすると、約21万円でそこから年金やら天引きがあるので、だいたいの手取り額は、16万円前後ということになります。
しかし、仮に月給が20万円だとしての場合です。
地方公務員1年生では、等級がまだ低いので、
実際の手取り額は10万円前後と言ったくらいです。
大手企業についても新卒初めての夏のボーナスは寸志程度というのが、ほとんどになります。
その寸志というと、最終学歴で違いはありますが、おおよそ8万円~10万円、そこから天引きされます。
その為、大手企業の手取りボーナスは、6万円~8万円くらいになります。
しかし、労働者人口のほとんどが中小企業です。
そこで、中小企業については、3万円~5万円が良いところでしょう。
まだ試用期間中だから、支給されない。というところだって多々あります。
もしあなたが20万や30万、それ以上もらえたのでしたら、それはあなたがこれまでに頑張ってきた対価です。
自信をもって、上を目指しましょう!!
やっぱり公務員が多い
新卒で初めての夏のボーナスを比較すると、
一般的にはやはり公務員の方が
一番多くもらえることが多いです。
公務員になる為には、それなりの勉強と
試験を乗り越えてきたのですから、
当然と言えば当然です。
私たちの税金から・・・・
と文句をいうのでしたら、
国家試験に受かり同じ土俵に立ったうえで、
文句(意見)を言わないと、
単なる負け惜しみにしか聞こえませんね。
(私はずっと中小企業勤務のサラリーマンです)
夏のボーナス、金額の差
新卒で初めてもらえる夏のボーナスについて
金額の差は仕方がありません。
差と言ってもほとんどの場合、まだそれほど多くはありません。
夏のボーナスを確実に超えられる様に、
冬に向けて一生懸命頑張りましょう。
冬のボーナスについては、
公務員、大手企業、中小企業それぞれによって
大きく差が開き始めます。
金額でいうと、公務員、大手企業共に
おおよそ40万円
一方で中小企業だと、
15万円~30万円が妥当なところです。
ボーナス無しや、寸志程度(3万円くらい)
というところも、実際は良く聞きます。
テレビで流れている情報と、現実は大きな開きを感じます。
新聞やテレビで騒がれている企業はどうなったのでしょうか?
大手企業でも、ある不祥事から事が発展して、民事再生手続きになってしまうニュースもよく見かけます。
その人達にボーナスはあったのでしょうか?
そこで働いていた人達の怠慢から発生する不祥事は、実際ほとんどありません。むしろ、経営方針や管理不足からおこる不祥事がほとんどだと思います。
まとめ
すこし話しが脱線してしまいましたので、戻します。
公務員と世間一般で、
新卒時にもらえる夏のボーナスは、それほど大きくはかわらない。
どちらも10万円未満が妥当
しかし、冬のボーナスからは差が大きくなる覚悟で行きましょう。
差と言っても、
一般企業の場合、収縮代があります。
企業規模が小さいほど、大きく増えるか、減るか
どちらの可能性も十分にあります。
伸びそうだったのに縮んでしまった?
中小企業夏のボーナス、実金額を公開 という記事で
生の現状を知ってください。
また、公務員は等級が上がることで確実にボーナスは上昇していきます。
うらやましいですね。
ひがんでも仕方がありません。
ひがん ⇒ 彼岸 ⇒ なす
ボーなす
よし!!
初ボーナスで、敬老の日のプレゼントを買うぞ!
そういう優しいあなたへ
の記事もいかがですか?
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