入ってて良かったペット保険。骨折でかかった費用にビックリ!

入ってて良かったペットの保険。かかった費用

4週間前に左前腕を骨折しまったうちの柴ちゃんですが、今はすっかり元気になりました!

そこで今回は、子犬が骨折して治るまでにかかった費用と、治るまでの様子について紹介します。

 

まさか犬で?と思っていましたが、ペット用の保険は本当に入ってて良かったと痛感しています。

 

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子犬の骨折手術と入院費用

子犬の骨折手術と入院費用

こちら、うちの柴ちゃんが骨折してしまい、

手術&入院(6泊7日)でかかった費用です。

明細を確認すると入院費は、1泊1万円でした。

 

入院日に前金として5万円入れてますので、それと合わせると

440,715円 です。

でも、これだけではありません。

 

ここの病院へ来る前に自宅近所の動物病院で診察してもらったので、その分(約6,000円)がこの約44万円とは別で必要でした。

近所の動物病院診断料

 

さらに、退院してから2回通いましたので、

  • 抜糸&ギブス固定と検診(7,150円)
  • 経過観察検診(11,000円)

抜糸&ギブス固定と検診

経過観察検診

合計 464,915円

えらいこっちゃ!!

でも、無事に元気になってほしいし、怪我をしてしまったのは私達人間のせいです。

ごめんね、柴ちゃん。

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子犬が骨折してから元気になるまで

うちの柴ちゃんですが、生後約3ヵ月目に骨折してしまいました。

近所の動物病院でレントゲンを撮ってもらったら、折れていて手術ができる病院を紹介してもらいその日に移動。

 

病院へ到着したのが夕方で、他の患犬もいたので翌日に手術することになりました。

先生と柴ちゃんを信じ、全身麻酔をかけて手術をします。

折れてしまった腕の内部にインプラントを埋め込んでボルトで固定する手術です。

 

無事に手術を終え、1週間ほど入院です。

3ヶ月の子犬が骨折!柴が早く元気になってほしくてお店で聞いたこと

病院で1週間過ごすとだいぶ元気になってきたので、ギブスとエリザベスカラーを付けたまま退院します。

 

自宅へ帰ってきた柴ちゃん

お家にかえってくるとすごし元気な表情を見せてくれます。

執筆者
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つらいよね。エリザベスカラー嫌だよね。ごめんね

この状態で一週間、できるだけゲージの中でおとなしく過ごしてもらいます。ゲージの中も天井を低くしたり、ゲージを一番狭くした状態にして腕をなるべく使わないように我慢してもらいました。

そうはいってもちょうど一番遊びたい盛りの柴ちゃん!

ずっとゲージの中だとストレスも溜まってしまい、今後の為に良くないので1日に朝・夜と数分だけリビング内に放します。

柴犬は特に綺麗好き性格なので、生後3ヶ月でもゲージの中ではトイレはしないのでリビングのいつものところ(トイレ)で用をすまして、なだめながら再びゲージに戻します。

この時とっても嫌なんでしょう。

すごく暴れてしまいますが、もう少しの我慢だからね!と言ってゲージ中へ入ってもらいました。

ペロンとする柴ちゃん

でも、久しぶりのお家が嬉しかったみたく、ゲージからリビングへ出てきた時は舌をペロン♪として甘えてきます。

でも、ごめんね。

もう少しの間カラーとギブスは我慢してね。

 

窮屈な生活で1週間(術後2週間)して、再び病院へ行ってレントゲンを撮ったところ、まだ若い(3ヶ月)ので治りが早い!

と、先生から説明を受けて、この日(手術後2週間後)抜糸をして、ギブスとエリザベスカラーが取れました。

ギブスとエリザベスカラーが取れました。

 

ただ、まだ1週間くらいはなるべく走り回らないようにさせて下さい。

と説明を受けましたので、時々ゲージの外へ出してストレス発散をさせて、その後は餌を上手く使ってゲージへできるだけ早く戻す様にしました。

 

それから1週間後(術後3週間)

経過診察の為に、再び病院へ行きレントゲンを撮ります。

 

すると、経過は順調!

今後、インプラントはどうしますか?

「取る・取らないの判断は飼い主さんの判断で決めて下さい」

 

ということでしたが、不幸中の幸いだったのか、折れたところが成長点(今後も骨が伸びるところ)ではなかったので、そのままにすることにしました。

 

理由は、

  • 再び全身麻酔をするリスク
  • 再びギブスとエリザベスカラー生活を1週間過ごすことについて

これはちょうどワクチン3回目を終える頃だったので、散歩デビューするタイミングだった為です。

また、これから更に1週間あの極度のストレス状態で過ごすと、今後の性格に影響が大きそうだったからです。

 

これについては、先生も同感してくれました。

ただ、医師としては『取った方が良い・取らなくても良い』という意見は言えません。

それぞれのリスクと傾向を教えて頂いたうえで、最終判断は飼い主様に委ねる。というのが医師の立場なので。というようにおっしゃっていました。

 

うちの柴ちゃんも嬉しくなって、喜びを体全体を使って表現しています。その様子は動画撮影してみましたので、是非ご覧下さい。

しっぽを追い続ける柴ちゃん、目は回らないの?

この動画は1分程度ですが、撮影を始める前と撮影後を合わせるとたぶん4~5分はクルクルと回っていました。

時々目が回るのか、よろけたりしてますけどそこは逆回転をしてうまくバランスを取っているみたいです。

このようにもうすっかり腕の骨折は痛くないようです。

 

子犬の骨折でかかった費用のまとめ

子犬の骨折でかかった費用のまとめ

うちの柴ちゃんの腕には、生涯インプラントが埋まったままです。

異物が体内に埋まったままなので、弊害が出るリスクはありますが、手術とストレス生活による犬の心のリスクもあります。

また、今まで取らなかったワンちゃんもたくさん先生は経験してきました。

なので、うちの柴ちゃんもそのままです。

 

そして、かかった費用は、

合計 464,915円

でした。

もっと細かく計算すると、交通費などもありますがそれはこの金額には含めてません。

 

この金額は現在、すべて窓口で現金とクレジットカードで支払いましたが、柴ちゃんを家族へ受け入れるときに『ペット保険』に加入していましたので、

80%分は後から戻ってくる予定です。

 

ペットの保険も人間と同じく様々なペット会社や契約内容があります。

うちの場合は、

  • 契約後1カ月間は100%保証
  • 2カ月目からは80%保証

という、ペット&ファミリー保険というのに加入しています。

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万が一の時に備えといてよかったですが、今後は怪我をさせないように十分注意していきたいと思います。

 

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