ホワイトデーのお返しに、サプライズ花束はいかがでしょうか?
今回はバレンタインをきっかけに、お付き合いすることになった女子大学生のお話です。その後の2人にとっては、あの時の花束は忘れられない良き思い出です。
ところが、そんな彼に一人のライバルが登場します!
ここ数年は、ライバルにばかりで少し嫉妬している?そんな彼女のエピソードをご賞味下さい。
バレンタインをきっかけに告白した彼
私が大学に通っていた時の話です。
同じ大学の先輩で色々と相談にも乗ってもらっていた一人の男性を好きになりました。
去年のお正月、私は実家に帰ったのですが、彼に早く会いた気持ちで一杯です。でも、今は冬休み、早くお休みが終わらないかなぁ・・・
そして『早く大学に戻って先輩と会いたいな♪』そう思っていました。
冬休みというと、ちょうどバレンタインデーの少し前だったので、その年は彼にチョコレートを渡すことにしました。
手作りにしようかと思い、作り方の本を買ったりして練習したのですが、なかなか本の様には出来ません。
こんな失敗作を渡すくらいなら、と思い、今回はちょっと高級なチョコレートを選ぶことにします。
そして、彼の理想と私の思いが伝わる様なチョコレートを見つけて、やっと念願の学校生活が始まります。
先輩(彼)はひょっとすると、付き合っている人がいるかもしれない。そんな不安な気持ちもおさえて、渡す時はすごく緊張しました。
そんな私の不安な気持ちを吹き飛ばす様に、彼も満面の笑顔ですごく喜んでくれて、
晴れて付き合うことになりました。
念願の彼とのデート
その後、色んな所にデートに行きました。
彼はアルバイトをして買った、コンパクトな車を持っています。
そんな彼と長距離のドライブをしながら景色を楽しんだり、動物園や水族館に行ったり、カフェやラーメン店巡りもしました。
その後、彼の家に遊びに行くと彼の手料理をふるまってくれました。簡単なパスタでしたが、すごく美味しかったのと、男性に料理を作ってもらった事がないので嬉しかったです。
どこにも行かず、彼の家で映画やテレビを一緒に見たり、ボードゲームやトランプをするのもを楽しかった思い出です。
ホワイトデーのある日
ホワイトデーの早朝、チャイムの音で起こされました。
こんな朝早くから誰だろう?
と、眠たい目をこすりながら覗いてみると、彼がドアの外に立っていました。
私はまだパジャマのままだし、髪はボウボウだし、どうしようー!とパニック状態です。
とりあえず髪を束ねて、部屋着に着替えてからドアを開けました。
すると彼は
私に花束を差し出して、
と言って、素敵な花束を差し出してくれます。
まだちゃんと目が覚めてない状況だったし、びっくりし過ぎて言葉が出ませんでした。
今度はいつかな?サプライズ花束
花束はいろいろな花がまとめられていて、すごく可愛くて私好みでした。
それは凄く嬉しかったのですが、でも早朝の不意打ちのサプライズはちょっと止めてほしかったなと、今でも思います。
だって彼に半分寝ぼけた顔を見せたくない、だらしのない姿を見せたくない!そういう気持ちがあったからです。当時は一応、乙女ですからね。
まあそうは言いつつ、
あの時のことは今でもよく覚えています。
そんな彼からのサプライズプレゼントは、今ではすっかり4歳の娘に取られてしまい、今度は私をいつ驚かせてくれるのかな?
そう思って、今は彼のお弁当を毎日作っています。
花束ホワイトデーのまとめ
学生時代の純粋な気持ちのまま、結婚されて今では一人娘のママとなっているようです。そして、今の彼女の前には最大のライバル
4歳の二人の娘さんがどうやら、
彼の心を一人占めしちゃっているそうですよ。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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