子供の文系と理系どちらへ進学させるか迷った時読んで下さい

進路の悩み

春休みになると、そろそろ本格的に受験勉強を始める頃だと思います。ところで、うちの子は文系?それとも理系?どちらも得意というか、苦手というか、どちらにしても今後の進路を迷います。

 

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そこで、我が子を文理どちらへ進めた方が子供の為になるのか、経験を踏まえて記事にしていきます。

 

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ほんとは好きな方に進ませたい親の気持ち

実際のところ、文系だろうが理系だろうがどちらでも好きな方へ進んでくれれば、それが一番!そういう声が多いようですね。

 

実際、私も子供の時にどちらにするかは、特に親から勧められた記憶はありません。

 

親の多くの意見としては理系の方が専門職へ就けそうとか、文系の場合英語が出来なきゃ就職が難しそう。

 

その様な事を塾の説明会へ行くと、保護者の中からよく聞こえて来ます。

 

そして結局は

本人の意見を尊重させてあげたい!

という声が一番多い意見です。

 

じゃぁ、どうする?

それだったら将来像を見せてあげましょう。

 

理系の子供へ見せて良かった外国人

外国人との交流

小さい時から、パズルやブロックが好き!そして計算も得意でした。

親が見ても分かる理系の子の特徴として、ほとんどの場合、自分が理系だという自覚があると思います。

 

また、理系の子さんに多い悩みは、英語が苦手ということです。

 

英語が苦手だから文系じゃない!そのように思い込んでいませんか?

 

ところが実際に社会へ出てみると、英語は理系だろうが文系だろうが、どちらでも出来ると重宝されるスキルです。

 

英語が苦手だから、理系!

 

と思う前に、地域の異文化交流コミュニティーサークルなどを探して、一度外国の人達と接してみて下さい。

 

地元の市役所などへ行って聞いてみたり、地元商店街のイベントなどを探してみると、意外とみつかります。

 

彼ら外国人の人達は、ほとんどの人が日本語を話せます。そこで、すこし生の英語や外国語と触れてみましょう。

 

すると、今まで苦手意識が強かった英語に興味を持ってくれることもあります。

 

文系の子へ見せて良かった職業

春休みや夏休みなどに行ったりする無料工場見学、親子で一緒に自由研究の一つとして見に行くことで人気ですね。

 

工場系というと、理系では?

 

そう思われがちですが、工場の中で働く人たちでも意外と文系出身の人って多いですよ。

 

例えば、工場のなかで動いている機械や機械を操作する人達、そんな機械や人間をプラント計画するのは、理系出身の人がおおいですが、彼らをマネージメントするのは、文系出身の人の方が多いです。

 

物を生産する機械の事が詳しいのは、理系出身の人の方が多いですが、その人たちの心を動かすお仕事をしているのは、人間心理学や社会学を学んできた文系出身の人が多かったりします。

 

さらに、工場で作られた商品を販売する営業力は、文系出身の人が多いですね。




子供が文理を迷っている時のまとめ

うちの子は文系だ!

いや、うちの子は理系だ!

 

そう決めてしまう前に、一度実際の社会で働く人と接して、コミュニケーションを取ってみましょう。

 

すると、親でも気が付かなかった子供の新たな好奇心が芽生えるかもしれません。

 

また、新聞折り込み広告などに入ってくる、通信講座の無料資料請求などを利用して、子供と一緒になりたい職業で必要な資格の勉強をしてみるのも良いかもしれません。

 

結局のところ、本当になりたい職業の幅を広げてあげるのが、私達親の役目なのではないでしょうか。

 

小学生の親必見!読書感想文の教え方
子供にとって読書感想文って、夏休みの宿題でも自由研究の次くらいに大変な宿題だと思います。そこで、もし読書感想文の書き方を教えてあげられたら親として、嬉しいかも。と思ったので、教え方を記事にしました。

 

親になった今として、そう感じてます。

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