フォトショップって、
全ての機能をマスターしなくても全然お仕事で通用するよ!
仕事で必要なところだけだったり、基本操作を覚えればそれだけで大丈夫。その様なことをよく聞きます。
でも実際のところ、
と、
最近少しづつPhotoshopの独学勉強を始めた私が素直に思う疑問です。
デザイン関係のお仕事をしてたり、職場でPhotoshopを使った仕事をしている人がいると、実際どれくらいの操作が必要か聞く(教えてもらう)ことができます。
しかし、私にはそのような人はいません。
でも、独学でPhotoshopを覚えようとしています。
そこで、これだったら出来るかも!?
と思うような、手の届きそうな低めの目標を見つけて、まずはその作品が作れるようになりたいと思います。
ちなみに私の見つけた低めの目標とは、
実際に収益を出してる作品
です。
その作品をお手本として、
自分で類似作品を作り写真投稿サイトへ投稿して収益を出す。
という方法です。
実際のデザイン関係の職業としては程遠いですが、オリンピックで金メダルを取る選手だって、始めはでんぐり返しとかから始めますからね!
星5段階で表すとコレくらいかな?
- Photoshopスキル ★★☆☆☆
- 収益予想 ★☆☆☆☆
- モチベ維持率 ★★★★☆
私の中で予想している収益はすごく少ないですが、難しいところまで突っ込まずに収益という実体験を味わえるので、モチベーションを落とさずに基本操作を習得するオススメの方法です。
それではまず、Photoshopの少ない基本操作でも作れる(と思う)作品を紹介します。
Photoshopの少ない基本操作で作れる作品って?
まずはフリー素材サイトで見つけた、手の届きそうな作品を紹介します。
それは、このピンク色の画像です。
こちらの画像は、当ブログでよく紹介している【写真AC】というサイトのフリー素材でみつけた作品です。
実際、製作者様へ聞いたわけではありませんが、
そのように思いました。
そして、この作品の実績を確認したところ、この記事を書いている段階で200回以上のダウンロード数があります。
ちなみに写真ACでは、現在(2020年2月)
1ダウンロード ⇒ 3円
なので、1枚の画像で600円以上の収益を出している作品です。
(10作品あったら、6000円です!)
画像投稿サイト系のストックフォトサービスの中では、200回もダウンロードされてるのに、600円って少額かもしれません。
でも、金額よりも200回以上DLされてる。ってことは、凄いですよね!
と、始めからもっと高い目標設定すると、私の場合は失敗や挫折してしまいます。
それに、私にはセンスもスキルもありません。
でも、この作品に追いつけ!追い越せ!と、気持ちは負けずに
気合を込めたいと思います。
頑張れば自分でも出来るかも!
と思えて、
『DL数が3ケタ以上の作品』という目安で探してたところ、たどり着きました。
Photoshopの操作で何をしてあるのか仮説をたててみた
- 白背景
- ペンツールは絵の具の筆
- 色はピンク・オレンジ・水色(3色くらい)
- 水でぼかしたような感じ
- 色をそれぞれ違うレイヤーで色の濃淡をつけている
Photoshop初心者(私の)目線でみた感じで、これくらいの仮説を立ててみました。
というくらいの気持ちで進めていきます。
Photoshopで真似てみた
実際に作業に取りかかります。
まずは大きさと解像度、そしてカラーはRGBカラーを選択します。
つづいて、Photoshopのペンツールです。
私はほとんどカスタムペンツールを持ってないので、探すところから始めました。
「photoshop 筆 ペンツール」などと検索すると、たくさん出てきます。
そして、なんとなく真似て作ったつもりの作品がこちら↓
色は、目標画像がピンク色系だったので、青色系にしてみました。
この記事では、手の届きそうな低めの目標設定として、作品を真似てみたつもりでしたが、思ってた以上に大変だ!
ということがわかりました。
Photoshopの基本操作で、操作は出来ますが…
センスが大事!
絵心やセンスの無い私は、完全に甘くみてました。
写真ACへ審査が通るか投稿してみた
正直なところ、このような意味不明の作品で審査が通るか分かりません。しかし、このようなものでも簡単に投稿する事が出来るのは、写真ACのいいところですね。
まさか、このような画像で審査が通るとは思ってませんでしたが、通ってしまいました。
さらにもっと写真っぽくないものも審査が通ってしまいました。ただ、写真ACの規約でいつ解除されるかは、わからない作品はこれ
これも審査通過して頂きました↓
これら2つの作品のダウンロードがあったら、この記事で報告させて頂きます。
上記2つの作品ですが、どこの誰だか分かりませんがダウンロードしてくれました。はたして何につかってくれたのでしょうか?
まとめ
この記事では、Photoshopの基本操作はどこまで必要なのか、現状の自分でも少し調べれば出来そうな作品を見つけて実際に作ってみました。
実際作ってみると、デザイン的なセンスが必要ということを改めて感じました。
でも、投稿サイトへ投稿してみました。
実際にダウンロードされるかは、まだわかりません。
ただ、このような練習をたくさん繰り返していくと、Photoshopで扱える操作方法が増えてきますので、そういう意味では全く無駄だった訳ではないと思ってます。
このようなたいして役に立たないような内容も『写真AC+Photoshop備忘録』へ書いていきたいです。
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